元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.215  「還暦野球」のお話。

2013年08月31日 | 日記

「還暦野球」のお話。      先日、「還暦野球」の試合が行われていた新潟市東区にある「津島屋野球場」脇の小道に濃いピンク色に咲く可憐な「萩(はぎ)」の花を見つけた。電子辞書によると、≪「萩」はマメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋に蝶形の花を付け、ふつう赤紫色。古くから庭園に植えられ、秋の七草のひとつ。≫と説明されている。

8月であるが、暦の上では季節はもう「秋」。しかし、この残暑厳しい中、来年の「第30回全日本還暦軟式野球選手権大会」の出場権をかけた≪新潟県予選大会≫が開始された。60歳以上の野球愛好家が楽しむ「還暦野球」は年々、盛んになってきた。新潟県内では1997年「1チーム」でスタートした「還暦野球」。1999年には「6チーム」と増え続け、そして現在では「23チーム」が参加している。

そのため4ブロックでリーグ戦を行い、各ブロックの上位2チーム、計8チームが決勝トーナメント戦に出場できるシステムを採用している。私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」はこの日、リーグ戦の2試合を行った。暑さの中での1日2試合は、さすがに疲れる。我がチームは幸い2試合とも≪8対1≫と≪3対2≫で勝利することができた。来月は決勝トーナメント戦が待っている。


「還暦野球」   「津島屋野球場」脇の小道に濃いピンク色の可憐な「萩」の花を見つけた。

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」       第1試合は「8対1」で勝利することができた。

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」         私達の試合が終わると、すぐ次の試合が開始される。

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」       第2試合は「3対2」で勝利することができた。

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」

「還暦野球」




No.1.214  「残暑払い」のお話。

2013年08月30日 | 日記

「残暑払い」のお話。    先日、久しぶりに「新潟県庁中国語教室」主催の「残暑払い」が、新潟市中央区東大通にある「広東菜館」で開催された。ここは新潟駅から徒歩で5分程の飲食店が密集している場所にある。中国・黒龍江省出身のご夫妻が経営されており、経験豊富で一流のコックである「特級厨師」の称号を持つご主人が調理されているお店である。

嬉しいことに4.000円で料理130品、飲み物60種類が「食べ放題、飲み放題」のコースが、この時期は3.000円で「OK」となっている。この価格で利益が出るのか、心配になるほどである。この日は「中国語教室」の同級生4人と黒龍江省ハルビン市ご出身の孫先生と小学生のお嬢様から参加していただいた。冷たい生ビールで乾杯した後、懇談に入った。

私は黒龍江大学勤務時代によく飲んだ懐かしい「中国白酒」を注文した。北京で人気の「二鍋頭」いう名前のお酒で、アルコール分が≪52度≫という強いお酒である。この酒は私も経験したことがあるが、飲み過ぎると腰が立たなくなる。「中国語教室」の同級生の口からも「以前、飲み過ぎて歩けなくなったことがある。」という話も飛び出した。気を付けて飲まなければならないお酒でもある。


「残暑払い」          会場は新潟市中央区東大通にある「広東菜館」。

料理130品、飲み物60種類が「食べ放題、飲み放題」のコースが、この時期は3.000円で「OK」。

「残暑払い」

「残暑払い」

「残暑払い」

「残暑払い」

「残暑払い」   北京で人気の「二鍋頭」いう名前のお酒で、アルコール分が「52度」という強いお酒である。

「残暑払い」          アルコール分が「52度」という強いお酒で、気を付けて飲まなければならないお酒でもある。




No.1.213  「快勝」のお話。

2013年08月29日 | 日記

「快勝」のお話。     「快勝」とは、私の所属している野球部「豆九クラブ」でのお話である。この日は新潟市北区の濁川球場で新潟市野球連盟主催の「新潟市長杯争奪野球大会」の3回戦がナイトゲームで開催された。この大会のナイトゲームは、1日で2試合が行われる。第1試合は午後6時30分に、そして第2試合が午後8時に開始される。

我がチームの試合は第2試合。しかし、どういうわけか、この日の第1試合が開催されなかった。≪節電≫が叫ばれている昨今、やむを得ない措置であるが、ナイター照明が第2試合の開始直前まで点灯しない。この時期、午後7時を過ぎると暗くなってボールがよく見えない。試合前の練習は野球場近くの街灯の下でキャッチボールやストレッチ運動などをしなければならない。

この日の対戦相手は「ゴールデンフラッシャーズ」。試合は「豆九クラブ」が7個の四死球と3個のエラー、それにダブルスチールなど14個の盗塁をからませ、2回、3回、4回と得点圏にランナーを進めた。ここでタイムリーヒットが出た。先発の小島投手、二番手の宮川投手はランナーを出すが、味方の堅い守りにも助けられ、相手打線を無得点に抑えた。

スコアーは≪9対0≫。4回、時間切れで試合が終了した。それにしても、久し振りの「快勝」であった。


「快勝」

≪節電≫が叫ばれている昨今、やむを得ない措置であるが、ナイター照明が第2試合の開始直前まで点灯しない。

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」       暗い中、準備運動をする我がチームの選手。

「快勝」      野球場脇のテニスコートの明かりを頼りにキャッチボールをする選手。

「快勝」      ようやくナイター照明が第2試合の開始直前に点灯した。

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」

「快勝」


No.1.212  「ビアガーデン」のお話。

2013年08月28日 | 日記

「ビアガーデン」のお話。     先日、我が家の子供と孫など総勢11人が集まり、「誕生会」と「暑気払い」を兼ね、近くのホテルの屋上「ビアガーデン」で日本海に沈む夕日を眺めながら≪乾杯≫をしてきた。このホテルの屋上からの眺めは素晴らしい。日本海側に少し雲が出ていたため、夕焼け空とはいかなかったが、太陽が沈む姿を眺めることができた。

この日は土曜日のためか「ビアガーデン」は家族連れを始め、浴衣を着た女性や若者たちで「満席」であった。ここから日本一長い「信濃川」や、新潟市のシンボルである「萬代橋」を見ながら、冷えたビールを飲むことができる。さらにホテルのシェフが目の前で焼いてくれる「ビーフステーキ」や「海鮮焼き」、「串焼き」を始め、「カレーライス」や「ラーメン」、それに「おでん」や「餃子」まで楽しむことができる。

全部で約40種類の料理が用意されている。私はサッポロビールの「新潟限定ビイル」を始め、恵比寿ビールの「樽生」と「黒生」を頂戴した。新潟特産の「枝豆」や「トウモロコシ」を食べながら、最後は「赤ワイン」と冷やした日本酒「吉乃川」で新潟の味を楽しんだ。幸運なことに、ここからは黒埼地区の祭りの「花火」も遠くに見ることができた。


日本海側に少し雲が出ていたため、夕焼け空とはいかなかったが、太陽が沈む姿を眺めることができた。

ここから日本一長い「信濃川」や、新潟市のシンボルである「萬代橋」を見ながら、冷えたビールを飲むことができる。

  ホテルのシェフが目の前で焼いてくれる「ビーフステーキ」などを楽しむことができる。

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」         浴衣を着た女性の姿も見られた。

「ビアガーデン」  土曜日のためか「ビアガーデン」は家族連れを始め、浴衣を着た女性や若者たちで「満席」であった。

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」      信濃川の夜景も美しい。

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」

「ビアガーデン」     幸運なことに、ここからは黒埼地区の祭りの「花火」も遠くに見ることができた。



No.1.211  「ふれあい作品展」のお話。

2013年08月27日 | 日記

「ふれあい作品展」のお話。    先日、新潟市中央区の「NEXT21」ビル1階で開催中の新潟県肢体不自由児協会が主催する「ふれあい作品展」を鑑賞してきた。この作品展は全国の「肢体不自由児・者の美術展」と「肢体不自由児のデジタル写真展」の入賞作品や県内の肢体不自由児を中心とした障害者の書、絵画、写真など67点が展示されている。

この「ふれあい作品展」は応募された方々の生きがいの増進と、一般の人々の肢体不自由児・者に対する理解、そして療育思想の促進を図るために開催されたイベントである。厚生労働大臣賞を受賞された62歳の男性の作品には感動させられた。全身の筋力が低下する病気のため、6年前より電動昇降式車イスでの生活を送っている中で創作された作品である。

この男性は筆を持つことも当たり前にはできないという。そんな状況の中、素晴らしい筆さばきで力作を完成させようというその熱意に心を打たれた。また、文部科学大臣奨励賞を受賞された新潟県上越市の18歳の女性の作品は、とても細かい書体に挑戦していた。会場では、身体が不自由でも、「書き上げる」とか「いい写真を撮る」という強い意欲に溢れた多くの力作が展示されていた。

 

「厚生労働大臣賞」受賞作品(右)と、「文部科学大臣奨励賞」受賞作品(左)。

「ふれあい作品展」


「ふれあい作品展」


「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」

「ふれあい作品展」