元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.217  「懐かしい学生」のお話。

2013年09月02日 | 日記

「懐かしい学生」のお話。       先日、黒龍江大学日本語学科の男子学生の胡鳴笛さんからメールが入った。メールは≪新潟県立大学が主催するサマーセミナー「グローバル化と地域発展」に参加するため、新潟へ行くので一緒に飲みましょう!!≫という内容。

このセミナーは新潟県立大学が初めて企画し、ロシア・太平洋国立大学、中国・黒龍江大学、韓国・韓国外国語大学と新潟県立大学の4か国の学生が参加し、県内企業の視察などを含め、1週間にわたり開催するもの。胡さんは私の教え子であり、ビリヤードが得意でなかなかの勉強家。湖南省出身のお酒が大好きな学生で、私と一緒に黒龍江大学近くの≪辛さ≫で有名な「湖南料理店」に何回となく行った間柄でもある。

学生達の「歓迎会」には黒龍江大学の学生6人と引率教師の李暁娜先生と私の8人が集まった。会場は新潟駅南口近くの中国・黒龍江省ハルビン市出身者が経営している中華料理「張園けやき通り店」で開催された。参加された学生の中には私の教え子が5人含まれており、日本語が上達した「懐かしい学生」達と1年ぶりに顔を合わせ、楽しく懇談することができた。

お酒を飲む学生は胡さん1人だけで、結局、私と2人だけで新潟の有名な地酒「菊水」で中国式乾杯を重ねた。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。 


「懐かしい学生」     「歓迎会」には黒龍江大学の学生6人と引率教師の李暁娜先生と私の8人が集まった。

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」     お酒を飲む学生は胡さん1人だけで、結局、私と新潟の地酒「菊水」で中国式乾杯を重ねた。

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」       胡さんと私の2人で新潟の有名な地酒「菊水」を美味しく頂戴した。

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」

「懐かしい学生」                       「張園」の入口で記念撮影。

「懐かしい学生」        新潟空港到着ロビー。