障がい者職業訓練施設のお話。(その2) この施設は、身体障がい者と知的障がい者の職業訓練施設であり、訓練生はここで技能、技術の習得を目指している。施設内では、ミシンを使う「縫製室」、大工仕事などのできる「DIY室」「= Do It Yourself室の略」、パソコン技能が習得できる「パソコン訓練室」、洗濯を専門の大型洗濯機械を使って実施する「洗濯室」など、多岐に渡る職業訓練実習室を見学させていただいた。
説明に当たられた訓練センターのセンター長の方東海主任と、新潟県へ職業訓練研修に参加された経験のある(女優、栗原小巻に似ている)劉天慧副主任のお二人のご説明には、障がい者への職業訓練に対する強い、そして熱い思いが伝わってきた。「今年、1人の女性訓練生が念願の就職内定をいただいた」との説明では、方主任の顔が微笑んだ。当センターの最終目的は、訓練生の就職そして社会復帰なのだ。これは、日本の職業訓練施設でも全く同様だ。このセンターで訓練を受けた多くの障がい者が、就職内定通知を受け取り、社会復帰してほしい。
写真は、職業訓練施設
説明に当たられた訓練センターのセンター長の方東海主任と、新潟県へ職業訓練研修に参加された経験のある(女優、栗原小巻に似ている)劉天慧副主任のお二人のご説明には、障がい者への職業訓練に対する強い、そして熱い思いが伝わってきた。「今年、1人の女性訓練生が念願の就職内定をいただいた」との説明では、方主任の顔が微笑んだ。当センターの最終目的は、訓練生の就職そして社会復帰なのだ。これは、日本の職業訓練施設でも全く同様だ。このセンターで訓練を受けた多くの障がい者が、就職内定通知を受け取り、社会復帰してほしい。
写真は、職業訓練施設