元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.222  「小さな花火」のお話。

2013年09月07日 | 日記

「小さな花火」のお話。     今年は≪日本三大花火大会≫の一つである「長岡まつり大花火大会」の非常にスケールの大きな「花火」を鑑賞することができた。その後、3日間にわたり「新潟まつり」のスターマイン「花火」や、「暑気払い」を兼ねたビアガーデンの屋上からも新潟市内の「花火」を鑑賞することができた。

先日、これらの本格的な「花火」とは別に≪1袋1.000円≫でスーパーで売っている家庭用の「花火」を我が家の近くの駐車場で家族と一緒に楽しんだ。大規模なスターマインなどの「花火」と違い、観客は私の家族だけという本当に「小さな花火」大会である。私の目の前で孫がバケツの中に入れたロウソクの火に「花火」の先端を近づけて点火している。

「花火」自体の大きさは小さいが、「線香花火」も結構迫力がある。また、煙が一人前に出る「花火」も多い。風向きによっては「花火」から出る煙を吸うこともある。家庭用の「花火」はわずか30分程度の楽しみであるが、大きな「花火」と違った趣きがある。近くに民家があるため、バケツの中に水を用意し、「花火」が終わった後はそのバケツの中で十分火を消さなければならない。

最後に道路上に水を撒いて「小さな花火」大会は終了した。この家庭用の「花火」は我が家の毎年の≪夏の風物詩≫のひとつでもある。


「小さな花火」      1袋1.000円でスーパーで売っている「花火」を我が家の近くの駐車場で楽しんだ。

      私の目の前で孫がロウソクの火に「花火」を点火しているため、「線香花火」も結構迫力がある。

「小さな花火」

「小さな花火」

「小さな花火」

「小さな花火」

「小さな花火」

「小さな花火」

「小さな花火」

近くに民家があるため、「花火」の終わった後は水の入ったバケツの中で十分火を消さなければならない。

「小さな花火」