元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.941  「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その4)

2012年11月30日 | 日記

アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その4)     瑞巌寺周辺の≪紅葉≫は実に美しい。また瑞巌寺脇の「円通院」の庭園は、夜になると≪紅葉≫をライトアップする。夜間、ここを訪れる観光客も多いという。また「瑞巌寺洞窟群」や「三聖堂」、「法雲庵」、「観瀾亭」の大きな欅の木や≪紅葉≫もこの時期、一斉にライトアップされる。時間の関係で私は夜間、ここを訪れることはできなかったが、昼間の≪紅葉≫もなかなか見ごたえがあった。

また「円通院」本堂前の「遠州の庭」は、江戸時代に名を馳せた作庭家・小堀遠州の手による仙台藩江戸屋敷の庭を移設したものと言われている。名所や旧跡を見学する旅も楽しいが、もう一つの楽しみはやはり「食事」である。私達は昼食を「みちのく地酒小路」を通り抜けた「松島さかな市場」で、地元の新鮮な魚介類を美味しくいただいた。

「握り寿司」を始め「ウニ・イクラ丼」や「蟹のガラ汁」を注文した。新潟の寿司は新鮮で格別、美味しいが、ここ松島の魚介類も美味しい。また、多くの観光客が“焼がき・ハウス”で≪焼がきの食べ放題コース≫を1人2.000円で楽しんでいた。11月下旬の3連休を利用した観光シーズン最盛期で多くの観光客が訪れており、松島周辺の道路は渋滞し、有料駐車場も「満車」の表示が出されていた。


「アルビレックス新潟」応援の旅        美しい紅葉。

「アルビレックス新潟」応援の旅      観光客が美しい紅葉をカメラで撮っていた。

「アルビレックス新潟」応援の旅            瑞巌寺洞窟群

「アルビレックス新潟」応援の旅            瑞巌寺洞窟群と上部に見える紅葉。

「アルビレックス新潟」応援の旅            瑞巌寺洞窟群

「アルビレックス新潟」応援の旅            瑞巌寺洞窟群

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅

「アルビレックス新潟」応援の旅    焼がきが2.000円で食べ放題の店。

「アルビレックス新潟」応援の旅      食べ放題の「焼がき」を楽しむ観光客。

「アルビレックス新潟」応援の旅        試飲をしたこの地方の日本酒もなかなか美味しい。

「アルビレックス新潟」応援の旅       有料駐車場は「満」のランプがついていた。


No.940  「ハルビン日本人教師会」のお話。

2012年11月29日 | 日記

「ハルビン日本人教師会」のお話。        先日、黒龍江大学日本語教師の大島先生から「ハルビン日本人教師会」が盛大に開催されたというメールが私宛に届いた。11月24日、ハルビン市内で日本料理店の中では一番有名と言われているお店≪鈴蘭≫で開催された「教師会」には、33人という多くの方々が集まってくれたという。

日本人教師を始め日本語を学んでいる中国人大学院生や学生、日本人の商社員、日本からの留学生など、私にとっても多数の懐かしい方々のお顔を拝見することができた。参加者はそれぞれの職場や学校での様子、抱えている問題などを話し合い、友好交流の輪を広げ、明日からの日本語教育に誠心誠意、取り組む元気をもらって帰られた方々もおられたとのこと。

「教師会」にはハルビン市を始め牡丹江市、尚志市など遠方からの出席者もおられた。特に私の友人である牡丹江市で英語を教え、日本語も流暢に話されるイギリス出身のジェイムス先生も参加されていた。また、尚志市から参加された人は、青年海外協力隊から派遣された方とのこと。この「教師会」での交流を通し、日本人と中国人との地道な友好交流の輪が一歩ずつ広がることを期待したい。

毎回、貴重な情報と多くの写真を送付していただいている黒龍江大学日本語教師の大島先生に厚く感謝申し上げたい。


「ハルビン日本人教師会」                   (写真提供  :  黒龍江大学日本語教師 大島先生)

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

牡丹江市で英語を教え、日本語も流暢に話されるイギリス出身のジェイムス先生。

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」


「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」

「ハルビン日本人教師会」



No.939  「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その3)

2012年11月28日 | 日記

「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その3)    私は「アルビレックス新潟」チームを応援するため、久しぶりに宮城県仙台市を訪れた。この近くには≪日本三景≫の天橋立(京都府)、宮島(広島県)と並び称せられている松島(宮城県)がある。せっかく宮城県に来たからには、≪日本三景≫の松島を始め宮城県の代表的な観光地を見学して行かない手はない。

≪日本三景≫はいずれも美しい海の「青」と、松の「緑」が有名。先ず私が最初に訪れたのは、まだ≪東日本大震災≫の津波の傷跡が残る「松島」。松島湾にある大小260余りの島々を「松島」と呼んでいるが、私は早速、≪松島湾内一周遊覧Aコース≫を楽しむため、遊覧船に乗り込んだ。所用時間、約50分の船旅である。

≪松島桟橋≫を出発して「双子島」、「大黒島」、「兜島」などを見て、さらに沖合に進み「仁王島」、「鐘島」などの近くを通り≪松島桟橋≫に戻ってくるコースである。大小の奇岩や、次々と移り変わる風景が満喫できる「湾内一周遊覧コース」で、 島々の岩肌や松の枝ぶりを間近に見ることができた。この日は波も比較的穏やかで、天気も良く、絶好の遊覧船日和であった。

下船した後、「瑞巌寺」の杉並木の参道を散策した。この並木まで津波が押し寄せ、塩害により枯れた木も出たという。また「瑞巌寺」周辺の紅葉も、今が見頃を迎えており、多くの観光客が見学に訪れていた。次号(その4)にこの美しい「紅葉」の写真をお見せしたい。


「アルビレックス新潟応援の旅」      ≪松島桟橋≫近くに建てられている日本三景の記念碑。

「アルビレックス新潟応援の旅」      ≪松島湾内一周遊覧コース≫のパンフレット。

「アルビレックス新潟応援の旅」   海岸の堤防には2メートルを超える津波が押し寄せ、ブロックを破壊したという。

「アルビレックス新潟応援の旅」       ≪松島湾内一周遊覧Aコース≫の遊覧船。

「アルビレックス新潟応援の旅」       遊覧船の船長さんがマイク片手に、船を操縦しながら島々の説明をする。 

 「アルビレックス新潟応援の旅」      遊覧船の後ろには、観光客が投げた餌を食べる「カモメ」が飛んでくる。

 左の島が亀島、右の島が鯨島。2つの島が仲良く並ぶ姿から「双子島」と呼ばれている。

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」      小さな島の松の木の上まで「津波」が来たとのこと。

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」

4つの洞門に打ち寄せる波音が、鐘をつく音のように聞こえることから「鐘島」と名付けられたという。

仁王像がタバコをくわえて座っているようにも見えることから「仁王島」と名付けられたという。

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」          ワカメの養殖場所。

4つの洞門に打ち寄せる波音が、鐘をつく音のように聞こえることから「鐘島」と名付けられたという。

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」

「アルビレックス新潟応援の旅」          瑞巌寺の入口。

「アルビレックス新潟応援の旅」    瑞巌寺の入口を入ると杉並木の参道がある。津波はこの先まで到達した。

「アルビレックス新潟応援の旅」

 「アルビレックス新潟応援の旅」         津波の到達地点を表示した看板(左下の白い看板)。

「アルビレックス新潟応援の旅」         津波の到達地点を表示した看板(左下の白い看板)。

 「アルビレックス新潟応援の旅」     瑞巌寺の入口と黄葉。

「アルビレックス新潟応援の旅」      瑞巌寺の入口にある「延命地蔵」の説明看板。

 「アルビレックス新潟応援の旅」      瑞巌寺の入口にある「延命地蔵」。 

 「アルビレックス新潟応援の旅」      瑞巌寺の参道入口脇にある説明看板。

 「アルビレックス新潟応援の旅」      瑞巌寺の参道入口脇で見られる紅葉。




No.938  「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その2)

2012年11月27日 | 日記

「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その2)     試合開始時刻の約45分前の選手の練習時間帯から「アルビレックス新潟」と「ベガルタ仙台」のサポーター同志の熱い応援合戦が繰り広げられた。私の応援している「アルビレックス新潟」の応援席には、チームカラーである≪オレンジ色≫と≪青色≫の小旗が配られ、選手の入場時に大きく旗を振るように応援団から指示があった。私も大きく旗を振って応援を開始した。

一方、熱気に包まれた「ベガルタ仙台」のサポーター席には、チームカラーの≪黄色≫と≪青色≫の大きな四角形の紙を持ったサポーターが≪GET THE GLORY≫(⇒栄光をつかみとれ)という人文字を作り、チームを鼓舞した。試合は「アルビレックス新潟」が前半17分に先制ゴールを奪った。後半、試合時間の90分が過ぎ、ロスタイムが「6分」と表示された。あと6分間、必死になって応援する必要があった。

私にとってこの「6分」は、ものすごく長い6分間であった。「ベガルタ仙台」のシュート数≪20本≫の猛攻をやっとしのいで「1対0」で逃げ切った。正に執念で≪1点≫を守りきった。それにしても気迫のこもったすごい試合であった。試合終了のホイッスルが鳴り、グランドで倒れ込んだ選手の姿は、正に精根を使い果たした姿でもあった。

試合終了後、再度、「アルビレックス新潟」のサポーターの力強い歓喜の応援が始まった。中には涙を流して応援しているサポーターの姿も見られた。≪J1リーグ≫に残留するには、最終戦を勝つことが絶対条件。あとは降格圏チームの負けを祈るのみである。最終戦も力強い応援をしていくしかない。頑張れ!!「アルビレックス新潟」。


「アルビレックス新潟応援」      黄色で埋め尽くされた「ベガルタ仙台」のサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」      黄色と青色の紙を掲げ、「ベガルタ仙台」を応援するサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」      黄色と青色の紙を掲げ、「ベガルタ仙台」を応援するサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」          赤色の小旗を掲げて応援するアルビレックス新潟のサポーター。

「黄色」と「青色」の紙を持ったサポーターが≪GET  THE GLORY≫という人文字を作り、チームを鼓舞した。

「アルビレックス新潟応援」    選手が入場し、両チームサポーターによる応援合戦も熱を帯びてきた。


「アルビレックス新潟応援」     選手が入場し、両チームサポーターによる応援合戦も熱を帯びてきた。

「アルビレックス新潟応援」       試合開始中は立って応援するサポーター。

「アルビレックス新潟応援」       試合開始中は立って応援するサポーター。

「アルビレックス新潟応援」     緊迫した試合が続く 「アルビレックス新潟」と「ベガルタ仙台」戦。

「アルビレックス新潟応援」       待望の1点を先取し、電光掲示板の≪新潟≫の下に「1」が表示された。

 「アルビレックス新潟応援」     試合終了。喜びに沸くアルビレックス新潟のサポーター。

 

「アルビレックス新潟応援」      試合が終了し、健闘した選手に拍手を送るサポーター。

「アルビレックス新潟応援」      試合が終了し、健闘した選手に拍手を送るサポーター。

「アルビレックス新潟応援」     試合終了。喜びに沸く「アルビレックス新潟」のサポーター。

試合終了後、選手が整列し、喜びに沸く「アルビレックス新潟」のサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」       ≪万歳三唱≫が選手と一緒に元気よく行われた。

「アルビレックス新潟応援」       試合後、クールダウンを終えた選手。

「アルビレックス新潟応援」       試合後、クールダウンを終えた選手。

順位表


No.937  「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その1)

2012年11月26日 | 日記

「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その1)      私は24日、午後2時30分開始の宮城県仙台市の「ユアテック・スタジアム仙台」で行われた「アルビレックス新潟」対「ベガルタ仙台」とのサッカー≪J1リーグ≫公式戦の応援に出掛けてきた。「ベガルタ仙台」は地元での最終試合であり、優勝の期待のかかった試合のため、チケットは全部売り切れ、会場は18.526人の満員のサポーターで埋め尽くされた。

混雑が予想されたため、私はいつもの公式戦観戦よりも早く、試合開始の約2時間前に会場の入場口に到着した。そこでは既に黄色のウエアを着た「ベガルタ仙台」の多くのサポーターが入場を開始していた。同じように「アルビレックス新潟」チームのサポーターの入場口から、列の最後尾までが約200m以上という、これまで私が経験したことのない≪長蛇の列≫ができていた。

まず私は列の最後尾に並び、紅葉の美しい公園の中をゆっくりと歩いて入場口へと向かった。スタジアムに入るとビジターの座る席は、既に新潟から来た多くのサポーターでオレンジ色に染まっていた。この試合に負けると≪J2リーグ≫に降格が決定する「アルビレックス新潟」。一方、この試合に負けると≪J1リーグ≫の優勝の可能性がなくなる「ベガルタ仙台」。両チームとも負けられない必死の熱い戦いが始まった。


「アルビレックス新潟応援」       「アルビレックス新潟」対「ベガルタ仙台」との≪J1リーグ≫公式戦のチケット。 

公式戦の行われる宮城県仙台市の「ユアテック・スタジアム仙台」へ向かうサポーター。

「アルビレックス新潟応援」        スタジアムに張り出された、≪優勝≫を意味する「てっぺんへ!」の横断幕。

「アルビレックス新潟応援」       入場する「ベガルタ仙台」のサポーター。

「アルビレックス新潟応援」       入場する「ベガルタ仙台」のサポーター。

「アルビレックス新潟応援」       入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

「アルビレックス新潟応援」       入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

「アルビレックス新潟応援」       美しい紅葉を見ながら入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

「アルビレックス新潟応援」       美しい紅葉を見ながら入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

「アルビレックス新潟応援」       美しい紅葉を見ながら入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

「アルビレックス新潟応援」       美しい紅葉を見ながら入場する「アルビレックス新潟」のサポーターの長い列。

試合開始、約2時間前の「アルビレックス新潟」のサポーターの席。

試合開始、約2時間前の「ベガルタ仙台」のサポーターの席。

「アルビレックス新潟」の応援に駆けつけた筆者。

「アルビレックス新潟応援」        試合開始時刻が近付き、サポーターの数も増えてきた。

「アルビレックス新潟応援」

アルビレックス新潟の「ゴールキーパー」がピッチに現れると、青やオレンジ色の「小旗」を振っての応援が開始された。

「アルビレックス新潟」チームの選手を前にして、熱のこもった応援をするサポーター。