元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.276  「路上同窓会」のお話。

2013年10月31日 | 日記

「路上同窓会」のお話。    毎年、春と秋に開催されているイベント「古町どんどん」の会場で行われているのが、私が卒業した新潟市立白新中学校の「路上同窓会」である。同窓会の開催される会場は新潟市中央区古町5番町の真ん中ほどの決まった位置にセットされている。私の同級生も毎年この場所に来ているというので、この日、私も久しぶりに顔を出すことにした。

会場に到着すると30人程が集まり、有名な地酒を飲みながら「路上同窓会」が盛大に開始されていた。いつもの幹事役の顔や懐かしい後輩の顔も見られた。その中の一人に「先輩!!」と元気な声をかけられた。よく見ると私の後輩にあたる新潟県議会議員の小島隆先生であった。「私の脇に座って飲んでください!!」と言われ、小島先生の隣りに座ることになった。

すぐに新潟の地酒(大洋盛・のもうれ)の“冷や”が紙コップに注がれた。しばらくすると私はもう一人の後輩の姿を見つけた。同じ新潟県議会議員の志田邦男先生であった。私は以前の職場でこのお二人からご指導を受け、大変お世話になった。さらに黒龍江大学日本語教師として勤務している時もお二人から心温まる激励をしていただいた。

「路上同窓会」が“お開き”になる頃、私の同級生の五十嵐さんご夫妻が到着し、久し振りに旧交を深めることができた。


「路上同窓会」       新潟県議会議員の小島隆先生(左)と新潟第1中学校英語教師のロバート先生(右)。

「路上同窓会」       久しぶりにお会いした新潟県議会議員の志田邦男先生(中央)。

「路上同窓会」         同級生の五十嵐さん(中央)とロバート先生(右)と記念写真。

新潟市古町通5番町に設営された新潟市立白新中学校の「路上同窓会」。

「のもうれ」は新潟の料亭のご主人が作った、辛口の本醸造酒です。

「路上同窓会」

「路上同窓会」        同窓会長(左)も参加。

「路上同窓会」          新潟市立白新中学校の副校長先生(中央)も参加された。

新潟市立白新中学校の「路上同窓会」が開かれた≪古町どんどん≫の会場。

時間の関係でお会いすることができなかったが「英会話教室」の同級生(中央)も参加されていた。(写真 : 同窓会のホームページから)

「路上同窓会」            私の同級生ご夫妻(中央)も参加されていた。(写真 : 同窓会のホームページから)

「路上同窓会」      提供された新潟の地酒。(写真 : 同窓会のホームページから)

「路上同窓会」    提供された新潟の地酒。(写真 : 同窓会のホームページから)



No.1.275  「勝てない天皇杯サッカー」のお話。

2013年10月30日 | 日記

「勝てない天皇杯サッカー」のお話。       私が後援会員になり≪年間パス≫を購入して「東北電力ビッグスワン」で開催されるホームゲームを毎回、熱烈に応援しているサッカーチームが「アルビレックス新潟」である。その「アルビレックス新潟」の公式戦≪第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会≫ではこの≪年間パス≫が使えないため、先日、自宅近くのコンビニで新たに≪1.500円≫の入場券を買い求め応援に出掛けた。

昨年の天皇杯3回戦では「J1」リーグの≪3つ≫下に当たる“地域リーグ”に所属している格下のチーム「福島ユナイテッドFC」に「0対1」で≪惨敗≫した試合を応援した。今年の3回戦の対戦相手は「J1」リーグで最下位の「大分トリニータ」である。これまで≪1勝7引分20敗≫と既に来年度「J2」リーグへの降格が決まっているチームである。しかもこの≪1勝≫は「アルビレックス新潟」戦での勝利であった。

同じチームに連敗できない「アルビレックス新潟」は前半からチャンスがあったものの、なかなか得点することができないシーンが続き、後半も≪0対0≫の攻防が続いた。延長戦に入り、92分に相手にゴールを決められ、そのうえ95分にゲームメーカーのロペス選手がレッドカードをもらい退場してしまった。サポーターのため息が聞こえる中、結局≪0対1≫で敗退してしまった。昨年といい、今年といい「勝てない天皇杯サッカー」が続いている。

スタジアムでは熱狂的な応援を続ける多くの≪アルビレックス・サポーター≫が勝利を信じていた。しかし、誠に残念な結果であった。私は試合終了後、「大分トリニータ」の選手の“踊り”と両手をあげ喜ぶサポーターの“大歓声”を聞きながら帰路についた。今後は「J1」リーグでの活躍を祈るのみである。頑張れ!!!「アルビレックス新潟」。


「勝てない天皇杯サッカー」  スタジアムでは熱狂的な応援を続ける多くの≪アルビレックス・サポーター≫がいた。


「勝てない天皇杯サッカー」


「勝てない天皇杯サッカー」


「勝てない天皇杯サッカー」

「勝てない天皇杯サッカー」


「勝てない天皇杯サッカー」     遠路、大分から駆け付けた熱心な応援団。


「アルビレックス新潟」は前半からチャンスがあったものの、なかなか得点することができないシーンが続いた。


「勝てない天皇杯サッカー」


「勝てない天皇杯サッカー」


「勝てない天皇杯サッカー」     1点取られると会場を後にするサポーターも出てきた。

「勝てない天皇杯サッカー」        結局≪0対1≫で敗退してしまった。


「勝てない天皇杯サッカー」       勝利のダンスを踊る大分トリニータの選手。

「勝てない天皇杯サッカー」

「勝てない天皇杯サッカー」       勝利の喜びに沸く大分トリニータの応援団席。

「勝てない天皇杯サッカー」       勝利の喜びに沸く大分トリニータの応援団席。



No.1.274  「新潟シティマラソン」のお話。

2013年10月29日 | 日記

「新潟シティマラソン」のお話。     「新潟シティマラソン」も今年で第31回目を迎えた。この大会も年々盛んになり、今年の参加者は11.900人と過去最高を記録した。男女別、年齢別に≪10km≫、≪ハーフマラソン≫、≪フルマラソン≫のコース別に競技が行われた。私の所属している「英会話教室」の教師でイギリス人のスティーブ先生と生徒の神戸さんが参加されるとあって、私は新潟市のシンボル「萬代橋」の上で応援することにした。

午前8時30分に花火が打ち上げられ、新潟市役所前を一斉に選手がスタートした。出発して早くも5分後に先頭ランナーは「萬代橋」の上を走っていた。白いゼッケンが≪10km≫の選手、黄色が≪ハーフマラソン≫の選手、ピンクが≪フルマラソン≫の選手と色分けされているが、「萬代橋」の上ではやはり、白いゼッケンの選手が先頭集団を形成していた。

先頭集団は勝負や記録にこだわっているかのように、真剣な顔で走っている選手が多い。トップから3分もすると、選手の数が4車線の道路幅を持つ「萬代橋」一杯に溢れるように増えてきた。10分も経過すると勝負よりも仮装した格好で走ったり、沿道の人々に手を振ったりとマラソンを楽しむ選手が増えてきた。それにしてもすごい選手の数だ。私の応援している近くで新潟市長の篠田さんも手を振って選手を激励されておられた。

トップのランナーが通過してから最後の選手が通過するまで約20分程かかった。選手はこの大会に出場するために何か月も前から練習を重ね、準備をされる。健康づくりの基本はこの「走る」ことにあると言われているが、私も選手たちを見習ってこれからも「走る」ことにしたい。


「新潟シティマラソン」       出発して早くも5分後に先頭ランナーは「萬代橋」の上を走っていた。

「新潟シティマラソン」       「萬代橋」の上ではやはり、白いゼッケンの選手が先頭集団を形成していた。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」      写真を撮りながら走る選手も見られた。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」    この辺から仮装した選手が見られるようになった。

「新潟シティマラソン」                     沿道で応援する人も仮装ていた。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」      沿道の人と「ハイタッチ」をする選手も。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」     新潟市長の篠田さん(中央)も手を振って応援されていた。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」      仕事着スタイルで参加した選手も。

「新潟シティマラソン」        この大会の最高齢者は88歳。写真のランナーもかなりの年配者。

「新潟シティマラソン」     一番最後のランナー。走るよりも歩いておられた。

「新潟シティマラソン」      後走の自転車。

「新潟シティマラソン」       フルマラソンコースの40km地点に設けられた給水所。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」      トップを走るランナー。

「新潟シティマラソン」        ゼッケン1番の選手が先頭を走る緑のユニフォームの選手をここで抜き去った。

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

「新潟シティマラソン」

 

 

 


No.1.273  「古町どんどん」のお話。

2013年10月28日 | 日記

「古町どんどん」のお話。           私の家から約10分ほど歩くと新潟市の繁華街「古町商店街」にたどり着く。この日は春と秋の年2回、開催されている恒例の「古町どんどん」が既に始まっていた。そこでは“音楽”や“食”を通して「古町商店街」を盛り上げる様々なイベントが行われており、親子連れを始め多くの人々が商店街に繰り出していた。私も孫と一緒に「古町どんどん」を楽しんだ。

地元の食材を使った「丼ぶり」を販売しているテントの前には長蛇の列ができていた。私も「古町商店街」の中にある国際調理製菓専門学校の作った野菜たっぷりの「タレタレカツ丼」(日本円350円=中国元約22元)を美味しくいただいた。人気の「似顔絵コーナー」や「木工教室」には多くの子供たちが、そして私も立ち寄った新潟県の有名な「地酒コーナー」には中高年の人々が集まっていた。

さらに“3オクターブ、七色の歌声”で聴衆を魅了する「Yucca」や古町発のJ-POPのアイドル「Negicco」などが参加する“音楽イベント”も行われており、ステージの前には多くの観客が耳を傾けていた。人口1.000万人を超える黒龍江省ハルビン市の人が川の流れのように集まってくる繁華街「中央大街」に比べると、普段、あまりにも人通りの少ない「古町商店街」ではあるが、この日は多くの人々で賑わいを見せていた。


「古町どんどん」のパンフレット。


「古町どんどん」

「古町どんどん」    私が食べた野菜たっぷりの「タレタレかつ丼」。

「古町どんどん」

「古町どんどん」


「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」        “音楽イベント”も行われており、ステージの前には多くの観客が耳を傾けていた。

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」       人気の「似顔絵コーナー」や「木工教室」には多くの子供たちが楽しんでいた。

「古町どんどん」

「古町どんどん」


「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」

「古町どんどん」       私も立ち寄った新潟県の有名な「地酒コーナー」には中高年の人々が集まっていた。

「古町どんどん」




No.1.272  「朝顔」のお話。

2013年10月27日 | 日記

「朝顔」のお話。      夏の間、朝早く起きた私の目を楽しませてくれたものに我が家の「朝顔」があった。近所の家でも「朝顔」を楽しんでいる家も多い。その「朝顔」も10月の下旬ともなると朝晩の冷え込みも加わり、元気がなくなってきた。それでも最後の力を振り絞るように今でも毎朝、20個以上の綺麗な花を付けてくれる。

まだ、青色の花の「朝顔」は元気一杯に咲いているが、ピンク色の花はだんだんと勢いがなくなってきた。そして花の大きさもだんだんと小さくなってきた。猛暑の続いた夏の間はこの「朝顔」は我が家の「グリーンカーテン」として、窓からの強い直射日光を遮り、省エネに有効なツールのひとつとして室内温度の上昇を抑制してくれた。

この「朝顔」、あと何日楽しませてくれるのか。「朝顔」の季節が終わるといよいよ寒い「冬」が到来する。以前、私が住んでいた中国の最北端に位置する中国・黒龍江省は、寒さの厳しい「冬」が約6か月間、暑い「夏」が約4か月間、「春」と「秋」が約1か月間ある。短い黒龍江省の「秋」に比べ、私の故郷・新潟の「秋」は約3か月間ある。過ぎゆく「秋」を「朝顔」とともにもう少し楽しむこととしたい。


「朝顔」     最後の力を振り絞るように今でも毎朝、20個以上の綺麗な花を付けてくれる。

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」        ピンク色の花はだんだんと勢いがなくなってきた。

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」


「朝顔」   青色の花の「朝顔」は元気一杯に咲いているが、ピンク色の花は勢いがなくなった。

「朝顔」       ピンク色の花は勢いがなくなり、花の大きさもだんだんと小さくなってきた。