元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.092  「還暦野球大会(その1)」のお話。

2013年04月30日 | 日記

「還暦野球大会(その1)」のお話。     いよいよ今シーズン最初の公式戦が始まった。今回、私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」が参加した野球大会の正式な名称は「第5回中部日本還暦軟式野球大会」。この日、1台のバスに乗ってまとまって出発するため、午前9時前に新潟市の小針球場に選手、監督、役員20名が集まった。

「新潟エージレス野球クラブ」の古希チームの選手の皆さんからも、わざわざ小針球場まで我々還暦チームの激励に駆けつけていただいた。先輩から激励の言葉を受けて私達はバスに乗り込んだ。新潟市から石川県小松市まで約350kmの長い高速道路の旅が始まった。途中、高速道路のサービスエリアに何回か休憩をとりながら午後、会場に到着した。

「開会式」会場には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、石川県、富山県、長野県、新潟県の「9県」から「24チーム」の精鋭が集まっていた。開会式」は残念ながら雨のため、小松市の末広運動公園「弁慶スタジアム」を使うことができず、隣りの体育館で「24チーム」、約500人の選手が集まって盛大に行われた。

会場に掲揚された「生涯現役」、「生涯感動」、「生涯青春」と書かれたた石川県還暦軟式野球連盟旗が印象的であった。さらに「生涯現役」と書かれた地元で有名な「九谷焼」の茶碗が参加賞として選手全員に配られた。生涯、野球をやりたいものである。 

 

「還暦野球大会」      午前9時前に新潟市の小針球場に選手、監督、役員20名が集まった。

「還暦野球大会」        新潟市から小松市まで約350kmの長い高速道路の旅が始まった。

「還暦野球大会」       雪の残る山を見ながら高速道路のバスの旅は続いた。

「還暦野球大会」          新潟県「米山」のサービスエリアで休憩。  桜が綺麗に咲いていた。

「還暦野球大会」

「還暦野球大会」      高速道路のサービースエリアで休憩する筆者。

「還暦野球大会」       富山県に入っても車窓から綺麗な「桜」を見ることができた。

「還暦野球大会」           北陸新幹線の建設工事が急ピッチで行われていた。

「還暦野球大会」           北陸新幹線の建設工事が急ピッチで行われていた。

「還暦野球大会」

「還暦野球大会」          富山県の小矢部川サービスエリアの「桜」。

「還暦野球大会」      小矢部川サービスエリアにある≪松尾芭蕉≫の句。 「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」。

「還暦野球大会」

「還暦野球大会」

「還暦野球大会」        開会式と決勝戦の試合会場となる弁慶スタジアム。

「還暦野球大会」の開会式は残念ながら雨のため、小松市末広運動公園の「弁慶スタジアム」を使うことができなかった。

「還暦野球大会」      開会式には24チームの精鋭が集まった。

「還暦野球大会」           「生涯現役」、「生涯感動」、「生涯青春」と書かれた連盟旗。

「還暦野球大会」

「還暦野球大会」          選手宣誓。

「還暦野球大会」    参加賞も「生涯現役」と書かれた地元で有名な「九谷焼」の茶碗が配られた。

「還暦野球大会」

組合表



No.1.091  「昼のお花見(その4)」のお話。

2013年04月29日 | 日記

「昼のお花見(その4)」のお話。    この日は風が少し冷たかったが、青空がのぞき≪桜≫の花を見るのには絶好の日和であった。私は家から自転車に乗り、信濃川沿いのサイクリング道路を走った。途中、やすらぎ堤の満開の≪桜≫を楽しみながら、新潟市のシンボル「萬代橋」と「柳都大橋」の下を通り、約20分ほど走ると新潟市中央区柳島通りにある史跡「旧新潟税関」に到着した。

ここは開港五港(函館港 - 横浜港 - 新潟港 - 神戸港 - 長崎港)の中で唯一現存する開港当時の税関(運上所)の遺構がある場所である。税関の屋根には「赤瓦」が葺かれ、アーチ状の「玄関口」と建物の上に突き出した「塔屋」などは、洋風の意匠を取り入れている。港町・新潟を象徴する建物であり、開港当時の姿を今に伝えている貴重な建築物となっている。

この建物の周辺には満開に咲いた桜が美しい姿を見せてくれていた。また、この建物の脇にある堀には、風で飛ばされた≪桜≫の花びらが浮かんでおり、水面がピンク色に輝いていた。信濃川沿いに植えられた≪桜≫の木はまだ小さく、あと10年もすると立派な≪桜≫の並木道となりそうである。ここは見物する人も少なく、静かにゆっくりと≪桜≫を鑑賞することができる≪桜≫の名所の「穴場」でもあった。


「昼のお花見」          新潟のシンボル「萬代橋」と桜。

「昼のお花見」          柳都大橋と桜。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

税関の屋根には「赤瓦」が葺かれ、ナマコ壁の外観にアーチ状の玄関口と塔屋など、洋風の意匠を取り入れている。

「昼のお花見」 

「昼のお花見」

「昼のお花見」       日本語の説明文。

「昼のお花見」       韓国語の説明文。

「昼のお花見」       中国語の説明文。

「昼のお花見」       ロシア語の説明文。

「昼のお花見」       英語の説明文。

「昼のお花見」

この建物の脇にある堀には、風で飛ばされた≪桜≫の花びらが浮かんでおり、水面がピンク色に輝いていた。

「昼のお花見」

信濃川沿いに植えられた≪桜≫の木はまだ小さく、あと10年もすると立派な≪桜≫の並木道が出来そうである。

「昼のお花見」



No.1.090  「昼のお花見(その3)」のお話。

2013年04月28日 | 日記

「昼のお花見(その3)」のお話。      この日は我が家から車を運転して約20分のところにある、新潟市中央区清五郎の「鳥屋野潟公園」の≪桜≫の花の見学に出かけた。≪桜≫の花は今が見頃の「満開」で、多くの家族連れや散策を楽しむ人で賑わっていた。公園内には落ち着いた雰囲気の「日本庭園」や新潟県の木に指定された<雪椿>を鑑賞できる「ユキツバキ園」なども楽しむことができる。

私は大きな岩を配置した人工の小川に沿って、水の流れる音を聞きながら「せせらぎ小道」と呼ばれている道を歩き始めた。鐘木地区の「花見広場」やスポーツ公園の「多目的芝生広場」をゆっくりと歩くと半日はかかる。この「鳥屋野潟公園」全体でソメイヨシノ、サトザクラ、枝垂れ桜など、約1.500本の≪桜≫が咲き乱れていた。

公園内は飲んだり食べたりしながら、≪桜≫の花を楽しむ人の姿で賑わっていた。私が応援しているサッカーの<アルビレックス新潟>のホームグランドである「東北電力ビッグスワン・スタジアム」周辺の≪桜≫もカナール(運河)と調和して、なかなか見ごたえがあった。春爛漫の風情でいっぱいの「鳥屋野潟公園」の風景を満喫した半日であった。 


我が家から車を運転して約30分のところにある、新潟市の「鳥屋野潟公園」の≪桜≫の花の見学に出かけた。


「昼のお花見」                   鳥屋野潟公園の正面入口。

「昼のお花見」        新潟県の花に指定された「チューリップ」も満開となっていた。

公園内には「日本庭園」や新潟県の木に指定された<雪椿>を鑑賞できる「ユキツバキ園」なども楽しむことができる。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

私は大きな岩を配置した人工の小川に沿って、水の流れる音を聞きながら「せせらぎ小道」と呼ばれている道を歩き始めた。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

公園内には落ち着いた雰囲気の「日本庭園」なども楽しむことができる。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

この「鳥屋野潟公園」全体でソメイヨシノ、サトザクラ、枝垂れ桜など、約1.500本の≪桜≫が植えられている。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

サッカーの<アルビレックス新潟>のホームグランドである「東北電力ビッグスワン・スタジアム」周辺の≪桜≫もなかなか見ごたえがある。

「昼のお花見」        正面の奥に見える建物は、「東北電力ビッグスワン・スタジアム」。

「昼のお花見」        正面の奥に見える建物は、「東北電力ビッグスワン・スタジアム」。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」             絵を描いている人も見られた。

「昼のお花見」       鳥屋野潟の対岸から見た「東北電力ビッグスワン・スタジアム」と桜並木。

「昼のお花見」     鳥屋野潟の周囲を囲むように桜並木が続いている。

「昼のお花見」



No.1.089  「昼のお花見(その2)」のお話。

2013年04月27日 | 日記

「昼のお花見(その2)」のお話。      この日は我が家から徒歩で約20分のところにある、新潟市中央区一番掘通りの「白山公園」の≪桜≫の花の見学に出かけてきた。この公園は新潟総鎮守である「白山神社」と隣接していおり、ゆっくりと公園を歩くと半日ほどかかる。この公園には「はす池」などの池や「獅子山」などの築山、花木を配したオランダ風の回遊式「庭園」などがある。

1989年(平成元年)に「日本の都市公園100選」に選ばれており、「新潟県民会館」などの文化施設を取り巻くように、6つの空中庭園とそれらを結ぶ空中回廊により、信濃川の<やすらぎ堤>へも歩いて行くこともできる。この日は≪桜≫の花がほぼ満開の状態。昼間ではあったが、≪桜≫の花の下で飲んだり食べたりしている姿があちらこちらに見られた。

丁度この日は「白山祭り」の日と重なっており、白山公園内には「タコ焼き」、「ポッポ焼き」、「わた飴」、「から揚げ」、「お好み焼き」などの露店が店を出していた。ここにある「空中庭園」では、≪桜≫の花が夜間にライトアップされ<夜桜>も楽しむことができる。私はゆっくりと風で散っていく「白山公園」の≪桜≫の花を眺めながら、春の景色をじっくりと楽しんだ。


「昼のお花見」     白山公園の案内図。  公園の上部が桜の名所となっている。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」         茶室のある「燕喜館」の入口に咲く満開の桜。

「昼のお花見」

「昼のお花見」         旧新潟県議会庁舎前に咲く桜。

「昼のお花見」           「りゅーとぴあ」前の広場に咲く「桜」と「噴水」。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」           これから開催される「お花見」の場所取り。

「昼のお花見」   昼間ではあったが、桜の花の下で飲んだり食べたりしている姿があちこちに見られた。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

この日は「白山祭り」の日と重なっており、白山公園内には「タコ焼き」、「ポッポ焼き」、「わた飴」、「から揚げ」、「お好み焼き」などの露店が店を出していた。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」           新潟総鎮守である「白山神社」の本殿。

「昼のお花見」

「昼のお花見」



No.1.088  「昼のお花見(その1)」のお話。

2013年04月26日 | 日記

「昼のお花見(その1)」のお話。              新潟市内の桜の名所は何か所もある。その中でも特に信濃川河畔の「やすらぎ堤」、「白山公園」、そして「鳥屋野潟」の桜が有名である。先日、私は散歩を兼ねて、信濃川河畔の「やすらぎ堤」の桜の花の見学に出掛けた。「やすらぎ堤」では、私と同じようにカメラを片手に写真撮影を楽しんでいる人も見られた。

日本一長い川、<信濃川>の両岸の堤防が「やすらぎ堤」と呼ばれており、新潟市民の憩いの場にもなっている。「やすらぎ堤」には自転車道路が整備され、サイクリングやジョギング、それに犬を連れての散歩や日向ぼっこを楽しむ人などの姿を見ることができる。ここには約1.000本の桜の木が植えられており、桜の花の咲く時期には多くの人で賑わいをみせる。

この日は桜の花のほか、新潟県の花である「チューリップ」も赤、黄色、ピンクなど色鮮やかに咲き始めた。また、小さくて白い色の花の美しい「ユキヤナギ」も同時に見ることができた。運動不足を補うためにも、約4kmほど続く「桜並木」や美しい花々を目で楽しみながら、この「やすらぎ堤」を歩くことを皆さんにお薦めしたい。


「昼のお花見」         私は散歩を兼ねて、信濃川河畔の「やすらぎ堤」の桜の花の見学に出掛けた。

「昼のお花見」           小さくて白い色の花の美しい「ユキヤナギ」も同時に見ることができた。

「昼のお花見」           桜の花のトンネルができている。

「昼のお花見」  サイクリングやジョギング、それに犬を連れて散歩や日向ぼっこを楽しむ人などの姿を見ることができる。

「昼のお花見」

「昼のお花見」 この日は桜の花のほか、新潟県の花である「チューリップ」も赤、黄色、ピンクなど色鮮やかに咲き始めた。 

「昼のお花見」

「昼のお花見」      「やすらぎ堤」では、私と同じようにカメラを片手に写真撮影を楽しんでいる人も何人か見られた。

「昼のお花見」

「昼のお花見」        チューリップは近くの白山小学校の児童により植えられたもの。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」      ジョギング、それに犬を連れて散歩や日向ぼっこを楽しむ人などの姿を見ることができる。

「昼のお花見」    「やすらぎ堤」では、私と同じようにカメラを片手に写真撮影を楽しんでいる人も何人か見られた。

「昼のお花見」         写真の奥に見える橋は「八千代橋」。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」         右側に見える橋は新潟市のシンボルである「萬代橋」。

「昼のお花見」                  右側に見える橋は新潟市のシンボルである「萬代橋」。

「昼のお花見」

「昼のお花見」

「昼のお花見」     写真奥の橋は「千歳大橋」、中央の高層ビルは「新潟県庁」。

「昼のお花見」

「昼のお花見」      新潟市中央区川岸町にある「新潟地域振興局」前の「やすらぎ堤」に咲く桜とチューリップ。

「昼のお花見」

「昼のお花見」        昭和大橋の上から下流の「桜並木」を写す。

「昼のお花見」        昭和大橋の上から上流の「桜並木」を写す。

「昼のお花見」             写真の奥に見える橋は「昭和大橋」。

「昼のお花見」             写真の奥に見える橋は「昭和大橋」。