元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.335  「雪」のお話。

2013年12月29日 | 日記

先日、久し振りに妻の故郷である十日町市へ高速道路を利用して行ってきた。十日町市は毎年多くの積雪を記録する新潟県の中でも特に豪雪地帯のひとつとして知られている。12月に入って新潟市のほぼ中心部にある我が家の周辺では≪1㎝≫ほどの積雪を記録した日はあったが、特に除雪を必要とする降雪量でもなかった。嬉しいことに我が家の除雪用の“スコップ”も出番がない日が続いている。

雪のない新潟市内の中心部を出発し、高速道路を約20分ほど走ると道路脇に白い雪が見えてきた。通常、高速道路は時速「100km」で走れるが、この日は降雪のため、時速「80km」の標識が出ていた。また、長岡市を過ぎた一部の区間では時速「50km」の速度制限がされていた。小千谷市に入ると路肩に集められた「雪」を除雪車が道路外に勢いよく飛ばしている光景を見ることができた。

越後川口インターで高速道路を降り、一般道路に入ると屋根の上や田んぼには≪約30㎝≫以上の積雪が見られた。地元の人にお聞きしたら、ここ3日ほど断続的に「雪」が降っているとのこと。目的地の十日町市付近では道路の両側には雪の壁ができており、ここでも除雪車が除雪作業に精を出していた。十日町市内の道路には消雪パイプが設置され、融雪するため“地下水”を散水した場所も見られた。

私達が名物「十日町そば」を食べ休憩した千手温泉≪千年の湯≫の入口には、温泉の“お湯”を使って融雪している贅沢な光景も見られた。無雪の新潟市から車で約1時間30分程走ると日本でも有数な豪雪地帯の「雪」を見ることができるのである。


追伸 ⇒ 私のブログ「元黒龍江大学日本語教師」は最終回まであと≪2回≫となりました。


「雪」                             高速道路を約20分ほど走ると道路脇に白い雪が見えてきた。

「雪」          高速道路を走り続けると雪の量もだんだんと増えてきた。

「雪」

「雪」


小千谷市に入ると路肩に集められた「雪」を除雪車が道路外に勢いよく飛ばしている光景を見ることができた。

「雪」         この山本山トンネルを抜けると更に雪が多くなった。

「雪」

「雪」

「雪」           長岡市を過ぎた一部の区間では時速「50km」の速度制限がされていた。

「雪」

越後川口インターで高速道路を降り、一般道路に入ると屋根の上や田んぼに約30㎝以上の積雪が見られる。

「雪」

「雪」

「雪」  目的地の十日町市付近では道路の両側に雪の壁ができており、ここでも除雪車が除雪作業に精を出していた。

「雪」

「雪」

「雪」


「雪」

「雪」

「雪」    目的地の十日町市付近では道路の両側に雪の壁ができていた。

「雪」

「雪」

「雪」       道路には消雪パイプが設置され、融雪するため“地下水”を散水した場所も見られた。

「雪」        赤い「南天」の実が白い雪に映えていた。

「雪」          歩道の雪を除雪した個所。

「雪」

「雪」          歩道の雪を除雪した個所。

「雪」

「雪」         千手温泉≪千年の湯≫の入口には、温泉の“お湯”を使って融雪している光景も見られた。

「雪」        温泉の“お湯”を使って融雪しているため、湯気が上がっている。

「雪」       千手温泉≪千年の湯≫の「休憩所」兼「食堂」。温泉に入り、ゆっくりとくつろぐ人々。

「雪」          久し振りに食べた十日町名物の小嶋屋の「へぎそば」と「天ぷら」。

「雪」

「雪」          除雪作業に威力を発揮するショベルカー。

「雪」

「雪」        十日町名物の「そば」の小嶋屋本店。

「雪」

「雪」      地元の人のお話では、この雪は来年の雪解け時期まで解けない「根雪」になるという。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿