元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.223  「再会(その1)」のお話。

2013年09月08日 | 日記

「再会(その1)」のお話。     先日、懐かしい2人の学生に再会することができた。1人は黒龍江大学日本語学科の学生で、現在、新潟県柏崎市にある≪新潟産業大学≫に留学している陳媛媛さん。2人目は、現在≪新潟産業大学≫の学生で黒龍江大学に留学した経験のある内山さん。私が黒龍江大学日本語教師時代に教室や食堂などでよくお話をした若者である。

この日、私は新潟市内を案内することにし、新潟県庁の正面玄関で2人と待ち合わせた。日本に来た当初の陳さんは、中国語で話すことが多かったという。その後、彼女は日本人との積極的な交流により、流暢な日本語を話せるようになった。私も久し振りに話をしてみたが、教室にいた当時に比べ、格段に進歩した日本語のレベルに達していた。

最初に安くておいしいと評判の「県庁職員食堂」で昼食を食べることにした。午後1時を過ぎていたため、食堂を利用している人は少なく、貸切り状態であった。私は久し振りに懐かしい「チャーシューメン」を食べた。2人の学生は「ラーメンの大盛り」と、「カレーライス」を注文した。昼食後、県庁18階の展望回廊に上がり、新潟市内や日本海にくっきりと浮かんでいる「佐渡」や「粟島」を見学した。


「再会(その1)」   私は新潟市内を案内することにし、新潟県庁の正面玄関で2人と待ち合わせした。

≪新潟産業大学≫に留学している陳媛媛さん(右)と≪新潟産業大学≫の学生の内山さん。

「再会(その1)」     筆者(左)と陳媛姫さん。

「再会(その1)」       待ち合わせ場所の県庁正面玄関に飾られていた、新潟県特産の「錦鯉」。

「再会(その1)」       私が注文した「チャーシューメン」。

「再会(その1)」       2人の学生は「ラーメンの大盛り」と、「カレーライス」を注文した。

「再会(その1)」

「再会(その1)」        昼食をいただく前に記念写真。

県庁18階の展望回廊に上がり、新潟市内や日本海にくっきりと浮かんでいる「佐渡」や「粟島」を見学した。


「再会(その1)」

「再会(その1)」


「再会(その1)」