「西湖」のお話。 先日、私が黒龍江大学日本語教師時代に一緒に≪野球≫や≪日本語≫を勉強していた「ハルビン理工大学」の野球部キャプテンの朱駿峰さんから、なつかしい「西湖」や「杭州植物園」などの写真が送られてきた。私は黒龍江大学日本語教師時代、春休みを利用して上海から新幹線に乗り、中国の杭州観光のハイライトといわれている「西湖」を訪れたことがある。
私が訪問した後、この風光明媚な「西湖」は世界文化遺産に登録された。私が訪れた時も「西湖」周辺の散策道路には多くの観光客で賑わいを見せていた。私は朱さんから送られてきた「西湖」の写真を懐かしく拝見した。湖など風景の写っている写真は緑も多く、爽やかさな風を感じるが、散策道路には私が訪れた時よりも多くの観光客で溢れていた。これも世界文化遺産登録の効果なのだろう。
朱さんは現在、「ハルビン理工大学」の4年生。就職活動の真っ最中で、上海にある会社で研修中とのこと。黒龍江大学の学生も4年生になると大学に残って授業を受けている学生もいるが、就職希望の学生の中には、黒龍江省内はもとより、上海、北京、大連などの企業で研修している学生も見られる。朱さんは休日を利用して友人と一緒に「西湖」、「杭州植物園」や「浙江大学」などを見学されたという。
貴重な写真を送付していただいた朱さんに感謝申し上げたい。
「西湖」 風光明媚な「西湖」は世界文化遺産に登録された。 (写真提供 : ハルビン理工大学 朱駿峰さん)
「西湖」
「西湖」
「西湖」
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「西湖」周辺の散策道路には、私が訪れた時よりも多い観光客であふれていた。
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「西湖」 朱さんは休日を利用して友人と一緒に「西湖」、「杭州植物園」や「浙江大学」などを見学されたという。
「西湖」
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「西湖」 朱さんは休日を利用して友人と一緒に「浙江大学」などを見学されたという。
「西湖」 「浙江大学」構内にある毛沢東主席の銅像。
「西湖」 浙江大学の前で記念写真を撮る朱さん(左から2番目)と友人達。