いーちんたん

北京ときどき歴史随筆

西安回民街3、牛筋のコラーゲンゼリー固め、揚げ餅とナン、吹き飴

2011年09月03日 20時03分34秒 | 陕西省西安・佳県などへの旅
牛筋のコラーゲンゼリー固め。
ううー。お肌によさそー。

   


   


       

あらゆる角度からしつこく撮りまくって、失礼。
家で食べるとしたら、短冊に大きく切って平たく並べ、
にんにくのみじんぎりを散らし、ごま油、黒酢、しょうゆをまわしかけて酒のあて、というところかしらねええ。


向かいのお店では、長い行列ができていた。独自のたれで煮込んだ牛肉、羊肉の塊らしい。

   


このお兄ちゃんのオリジナルなのだろうか。
オレンジ色の、ドロドロにやわらかそうな生地を油で揚げた餅。

油っこそうなので、手を出す勇気はなし。お腹が一杯というのもあるんだけどねええ。
 
  

 
  

 
  







看板の構図が大胆。
丸の中の文字の発音は「Nan」、つまりはインド料理のナンと同じ。

小麦粉で作るかたいパンのようなもの。
これまた西方の文化ながら、漢字の美しい造形を活用した渋い演出。しびれるーー。

       




縁日のごとく、お祭り気分を盛り上げてくれる、パフォーマンス系屋台。飴屋さん。

      


形状は十二支が中心のよう。  

    


こういうお茶目な演出もあり。
十二支の順番を決める時、十二の動物がかけっこ競争をし、牛がトップを走っていたが、その上にネズミが乗り、
ゴール直前でネズミがゴールに飛び込んだためにネズミ年が十二支のトップになったというエピソードを表現しているのねん。

おっちゃん、ええわあ。

   


私がきゃあきゃあ言いながら、根が生えたように動かないでいると、おっちゃんが早速実演を始めてくれた。

   


あめを入念に練り始める。

   


後は。。。名人芸ー。

   


   


   


   


   

こうまでサービスしてもらったら、さすがに私は買いましたわよー。
1つ五元。

たかが飴一つに五元は高いと思うか、この名人芸の見物料に五元は安いと思うかどうか。
ばりばりと食べて、ものの五分くらいで平らげましたが。。



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