酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

いろいろと・・・。

2007-10-13 21:02:31 | 山崎まさよし、ギター
先日、加藤和彦氏がラジオ出演しておりました。相変わらずの興味深く楽しい話を聞かせてもらいました。結局のところ今の日本の音楽シーンって「停滞期」なのでしょうか?それとも、ワタクシが受け入れられるだけの気持ちの鮮度が落ち始めているのでしょうか?未だに所謂「ベテラン」と呼ばれる人たちの活躍が目立つのは聴く側が「懐かしんでいる」だけではないような気がするのですが・・。加藤氏がミカバンドのニューアルバムを初期のままのスタンスで造り上げ、坂崎氏とのバンド「和幸」では60年代の音を意識して作り上げていく。かと言って「ノスタルジック」なっているわけではなく、純粋に今聴かせる「音楽」として作り上げている、とのこと。音を聞くとなんとなくですがわかる気がします。

10代から20代の最も「敏感」に音楽に接していた時代に体の中に入ってきた「音」がかなりのクオリティーであったこと。20年後の今、再認識させられております。ロックにしても歌謡曲にしても・・・。

ただ、「リップスライム」と「ジブラ」はかなりよろしいセンスをしていると思います。リリックにしてもサウンドにしても・・・。10歩も20歩も先を行っているように思います。(別にFanではないですし、好んで聴いているわけでもないのですが)

先日、ワタクシの住む町のラジオ局のオープンスタジオに秦クンが来ておりました。ギャラリー20名ほど・・・ちなみにスガシカオのときは7名、斉藤和義のときは10名、チャボのときは私を含め2名・・・。秦クン・・・がんばれー!!

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2 コメント

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Unknown (simoon)
2007-10-20 20:53:21
私が思うに 「停滞期」 ではなく寿命だと思います
というのも昔の曲をカバーしたものが多すぎる 今の
世代が聞いた事も無いものを扱うのなら良いと思う
ただそれではビジネスにならない 少し懐かしい
位のものを取り上げて作り直す これでは産み出され
時の熱さは伝わらない 今日かなり昔の曲をカバー
した作品を耳にした オリジナルを聞いた事も無い
くらい昔の作品です  下手な歌い手がカバーしてい
るな~  そのくらいにしか感じないできの物です
しかし歌手の名前を聞いてびっくり 大物中の大物
でした  カバー作はしないほうが良いと思った
一件でした  今の世と音楽も同じ 良い子が生まれ
なくなったのです
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Unknown (yayasuji)
2007-10-22 20:16:53
>simoonさん
いつも鋭いコメントどうもです。結局のところ、「娯楽」という名の暇つぶしの種類が多いのか、ユーザーの欲求度があまりにも低すぎるのか?発表する側の貪欲さの欠如か?「寿命」・・・その通りかもしれませんね・・・。さびしい限りです・・・。
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