酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

SONGS・・・山崎まさよし登場

2007-10-31 20:26:10 | 山崎まさよし、ギター
本日珍しく車中のラジオを地方の民放局を聴いておりました。立て続けに2曲J-POPと呼ばれている邦楽が流れました。2組とも知らない歌手でした。たぶんグループだと思います。その唄の歌詞が以下のようなものでした(だいたいですので正確ではありません)

1組目の歌・・・♪ こんなに広い世界の中で君と出逢えた奇跡を大切にして ずっと一緒にいようね ♪

2組目の歌・・・♪ 性格も趣味も好きな歌も全然違う二人だけど 君を守る気持ちは誰にも負けないよ ♪

ちょっと適当ではありますが、だいたいこんな内容の歌詞でした。聞くところによると今の若者は「歌詞」重視で楽曲を聴く傾向が強いそうです。で、上記の歌詞ですがどうなんでしょう?「君と僕」ってそんなに大事なのでしょうか?そしてこういった「二番煎じ」いやっ「百番煎じ」的な楽曲を発売させる事務所やレコード会社ってどうなんでしょう?

先週のSONGSは「中村中」でした。がっがりでした。無理してあのような曲を発表させることないのになぁ・・・。周りのスタッフの「センス」ですね・・ミュージシャンを生かすも殺すも・・・。

で、本日のSONGSは「山崎まさよし」の登場です。新聞のテレビ欄によると「セロリ」「One more time~」だそうですが・・・。スガシカオの「夜空のムコウ」尾崎紀世彦の「また逢う日まで」北島三郎「与作」・・・そんな感じなのでしょうか?代表曲があるというのは素晴らしいことだとは思いますが、特集番組に出るたびに歌われちゃうとなんだかなぁという感じになってしまいます。今回のカヴァーアルバムからどの曲をやるのやら・・。それだけが楽しみですね。
テレビ欄の最後に「しずちゃん」と書いてありましたが・・・。どういうことでしょうか?

大人の匂い・・・?

2007-10-29 19:57:14 | 音楽
久しぶりにゆっくりと睡眠をとり、なんだか体調が良いです。なんか変だなぁ、というときは飲酒の一口目で大体わかります。あまり美味しく感じないときは体調が芳しくない時です。というわけで本日の飲酒が楽しみです。やはり休養と睡眠って必要なのですね。

先日、wowowにて放送された「スローなブギにしてくれ」を録画しておいて昨晩見る予定でしたが、あまりにも早く寝てしまったので・・・まだ見ておりません。
というわけで、今回は映画の話ではなく同タイトルの主題曲の話を少し・・・。

南佳孝氏がこの映画のサントラを担当し大ヒットした曲です。当時片田舎の中学生だったワタクシにとって何とも「大人の匂い」を感じさせる楽曲だったのですが、その歌い回しとアレンジの素晴らしさが大変気に入って、少ない小遣いを捻出してシングルレコードを購入した記憶があります。その後、カラオケで何十回と「熱唱」しました。所謂「十八番(オハコと読んでね)」という奴ですね。

「♪I Want You~♪」といきなり歌いだすこの曲。ワタクシのお気に入りの歌詞は
こちらです。

     ♪ 人生はゲーム 誰もが自分を 愛しているだけの
        
       悲しいゲームさ・・・      ♪

でも最後には

     ♪ 理由なんか ないさぁ~ オマエが欲しい~ ♪

と〆られております。なんて素敵な曲なんでしょう。

最近ではすっかりカラオケから遠ざかっておりますがまた是非熱唱したいですね。なにせ「十八番」ですから・・・。

南佳孝「スローなブギにしてくれ」・・・<コチラ

斉藤和義のカヴァー「スローなブギにしてくれ」・・・<コチラ

今晩映画のほうをじっくりと見てまた感想なんかを投稿します。

そういえば明日は山崎まさよし「COVER ALL Yo」と「COVER ALL Ho」の発売日ですね。こちらのアルバムも「大人の匂い」感じられればうれしいのですが・・・。楽しみですね。



突然ですが・・・。

2007-10-27 21:12:04 | 音楽
ラヴェルのボレロです。有名ですね。ワタクシこの楽曲大好きです。素人でもわかりやすく、オーケストラのダイナミックさが非常にわかりやすく伝わってきます。これだけの楽器の音が混然一体となって奏でられるクラシック音楽ってすごいものがあります。マエストロがリスペクトされるのがよくわかる気がします。後半部分ですがカラヤン指揮の演奏です。クラシック音楽に興味がない方でも吸い込まれていくのではないでしょうか。<こちら

日曜日の昼下がりウン百万円のオーディオセットでクラシック音楽を聴きながらワインなどを傾けられたらさぞかし至福を得られるでしょうが・・・。

なんというか・・・

2007-10-26 21:23:33 | 音楽
こちら

こんなもんでしょうか・・・って偉そうなことは言えませんが・・・。
しかし山崎氏のヴォーカルテクニックは素晴らしいものがあります。

禅を学ぶ前は山はただの山の過ぎず
川はただの川に過ぎない。
しかし、禅を学んだあとは
山はただの山ではなく
川もただの川ではない。
だが、悟りを得た今
ふたたび
山はただの山であり
川もまた、
ただの川である。

そんな境地になればこういった音楽も違う聴こえ方がしてくるのでしょうか?
まだまだでございます。



山崎まさよしカヴァーYO!アンドHO!

2007-10-24 21:12:13 | 山崎まさよし、ギター
10月31日発売の山崎まさよしの新譜「COVER ALL Yo」「COVER ALL Ho」の2枚を予約してまいりました。ここ数年すっかりWebショップの予約ディスカウントに負けてしまいPCの前でのCD購入がほとんどだっただけに久しぶりのレコード店(おっと、今ではCDショップですな)へ出向いての予約になんだか新鮮さを感じておりました。いやぁ、やっぱりいいですな・・レコード店(おっと、CDショップですな)。あの何とも言えない「音楽に囲まれている」感は非物質的なPCの前では決して味わうことのできない感覚なのです。やはり「ダウンロード」なんて言う味気ない技はやめましょうよ・・。CDケースからディスクを取り出しプレーヤーに入れて音の出るまでの数秒のワクワク感!歌詞カードをめくりつつ何度も聞き返す。まさに新譜の楽しみ!!皆さんも時間があったらゆっくりとレコード店(おっと、CDショップ・・・シツコイッテカ)へ足を運んでみてはいかがですか?
ちなみに2枚同時に店頭購入すると2枚が納まる特製ケースが先着でもらえるそうです。予約がまだの方はレコード店(シツコイ)へ急げ!!

オーガスタネタをもう一つ・・・。
秦クンにフルアルバムで先を越された長澤知之氏。あの独特の歌唱法と歌声に楽曲がついていってない感じがしておりましたがやっと彼の歌声にしっくりくる楽曲が発売されました。「P・S・S・O・S」・・・。イイです。この曲!!若干の「ナルシスト」っぽさは否めませんがイイです。じっくりと熟成していったほしい歌い手さんです。HPでPVをフルで見ることができます。まだこの曲に触れていない方、一度聞いてみてください。


音楽一色・・・亀田家に思うこと・・。

2007-10-15 21:28:29 | 日々徒然
亀田家に総厳罰を…歴代王者「なめるな」と怒り心頭(夕刊フジ) - goo ニュース

こういう技を使うともしかしたらアクセス数がUPするのではないかと思い試してみました。でもせっかく貼り付けたので一言・・・。

あの「バ●家族」がまともではないのは皆さん百も承知だったのでは。神聖なリングの上(よくこういった表現をされるので使わせてもらいました)で試合後にカラオケショーを繰り広げることを許し、数々の暴言を許してきたマスコミや協会には責任はないのでしょうか?別に全体責任なんてことは言いませんが・・・。あまりにも野放しにしておき十分に「客寄せパンダ」に仕立て上げておいて結果がこうなったら「ハイ、処分」。今まで何をやっても許されてきたので今回も「ひじ打ち」や「投げ技」ぐらい減点で終わるだろうぐらいにしか思われてなかったんじゃないのでは・・・。だいたい言葉もまともにしゃべることのできない「ガキ」が負けの決まった(試合途中の採点公表で)殴り合いをルールに則って最後まで続けさせること自体無理があったのではないのでしょうか?協会は「ボクシング界追放」ぐらいの処分を言い渡し、TV局とまた手を組んで新しい「客寄せパンダ」を作ったほうが良いのでは。ってな感じがワタクシの感想でしょうか。

こんな話はさておき・・・。

昨日、私の住む町では市をあげて「音楽フェスティバル」が開催されました。どういった催しだったかというとあらかじめ応募のあったアマチュアのミュージシャンが市街地のあちらこちらに設置されたステージで演奏を披露するというものだったのです。百何十組という数の方たちが参加したかなりの規模の催しでした。秋晴れの空の下それはそれはすがすがしい催しでした。ロックありアコースティックありジャズありと・・・。昔から楽器工場や楽器会社などが数多くあり「音楽の街」なんて呼ばれ方をしていた市だけあってなかなかの盛り上がりでした。来年はもう少し歌とギターの腕をあげて参加する側に回りたいものです・・ハイ・・。

亀田君もリングの上じゃなくてこういったところで熱唱すれば人間的にももう少し素直になれたんじゃないのかなぁ・・・。

いろいろと・・・。

2007-10-13 21:02:31 | 山崎まさよし、ギター
先日、加藤和彦氏がラジオ出演しておりました。相変わらずの興味深く楽しい話を聞かせてもらいました。結局のところ今の日本の音楽シーンって「停滞期」なのでしょうか?それとも、ワタクシが受け入れられるだけの気持ちの鮮度が落ち始めているのでしょうか?未だに所謂「ベテラン」と呼ばれる人たちの活躍が目立つのは聴く側が「懐かしんでいる」だけではないような気がするのですが・・。加藤氏がミカバンドのニューアルバムを初期のままのスタンスで造り上げ、坂崎氏とのバンド「和幸」では60年代の音を意識して作り上げていく。かと言って「ノスタルジック」なっているわけではなく、純粋に今聴かせる「音楽」として作り上げている、とのこと。音を聞くとなんとなくですがわかる気がします。

10代から20代の最も「敏感」に音楽に接していた時代に体の中に入ってきた「音」がかなりのクオリティーであったこと。20年後の今、再認識させられております。ロックにしても歌謡曲にしても・・・。

ただ、「リップスライム」と「ジブラ」はかなりよろしいセンスをしていると思います。リリックにしてもサウンドにしても・・・。10歩も20歩も先を行っているように思います。(別にFanではないですし、好んで聴いているわけでもないのですが)

先日、ワタクシの住む町のラジオ局のオープンスタジオに秦クンが来ておりました。ギャラリー20名ほど・・・ちなみにスガシカオのときは7名、斉藤和義のときは10名、チャボのときは私を含め2名・・・。秦クン・・・がんばれー!!

どうでもいいことですが・・。

2007-10-11 20:23:37 | 山崎まさよし、ギター
例の「G」氏の記事にコメントを送ったのですがまず間違いなく非公開であろうと思っていたのですが「公開」されておりました。で、ワタクシのコメントに対する返答もありましたので興味のある方はどうぞ・・・<こちら>ただイマイチ伝わりきれていないような気がしてなりません。ワタクシの文章力にも問題があるのですが・・・。まぁどうでもいいことですけど・・・。ただワタクシが「G」氏を嫌いになってしまったということで・・・。

昨晩「SAW3」を見ました。一人で見るつもりが珍しくカミさんも付き合うということで一緒に見たのですが・・・。んーーーん、ハッキリ言って「イマイチ」でした。1と2を見ていないカミさんはなぜか食い入るように見ていたので途中でやめるわけにもいかず結局最後まで見てしまいました。で、あの終わり方だと「続き」がありそうな・・・。そして、ジグソウ・・・死なないですね。

いつもブラウン管で見ていた山崎まさよしのLiveDVDを昨日初めてPCの液晶画面で見ました。すごく鮮明で画面からの距離もTVで見るときと違ってかなりの近さで見るので「指の動き」が非常にわかりやすい・・・ということに遅ればせながら気づいたのでした。ちなみに見たのは「ワンナイ’03」・・・。「最後の海」を練習し始めました。いい曲ですね・・・季節外れですが・・・。

さぁ、ワインの美味しい季節です。気持ちを入れ替えて今夜の晩酌は安くておいしい赤ワインです。いやな気分は早いとこ忘れましょう。

またしても・・。

2007-10-10 20:26:05 | 山崎まさよし、ギター
今月のwowowの映画は「サスペンス」月間ということで、ワタクシ好みの映画が目白押しです。以前からワタクシの大先輩で音楽仲間で飲み仲間で映画の師匠であるN氏に「SAW」は面白いと言われておりまして非常に気になっていたのですが・・・。先日「SAW」「SAW2」が放送されまして録画しておいたものを昨晩一気に見ました。ジクソウ・・・恐るべし・・・。いやぁ面白かったです。

話変わって・・。

「周りの関係者の中にはそこまで純粋にコンサートに向かってなく、事務所やレコード会社等との関係を保つのを目的、そこから「お金」をいただいて「仕事」していると思っている人達が混じるのです。」・・・・・「G」氏のコメントより抜粋

ワタクシの中で彼に対する「嫌悪」感が日を追うごとに肥大してしまっているからか、どうにも「素直」に受け止められないでおります。Liveを行う当事者からしてみれば神経質になってしまうのも仕方のないことかもしれませんが、「事務所やレコード会社等との関係を保つ」のも立派な仕事ですしLiveを成り立たせる上では重要なことなのではないのでしょうか?「そこから「お金」をいただいて「仕事」していると思っている人達」というのもある意味「プロ」としては真っ当な考えではないかと思うのですが・・・。もしこういったしがらみがイヤならば「メジャー」シーンから姿を消すべきです。「野孤禅」のように・・・。彼らはそういった「しがらみ」や「お金」に振り回されることなく純粋に「音楽」を全うしたいと考え「メジャー」から身をひいたのではないのでしょうか。とワタクシは彼らのとった行動を受け止めておりますが・・・。(そういえば「野孤禅」のバックでも「ドタドタ」とうるさいドラムを叩いておったなぁ・・・「G」氏は・・)

何度も言うようですがこれが「山崎」氏と何のかかわりのない人のことであればこんなにもムキになりません。今後、「山崎」氏や事務所の方針が変わらなければ山崎まさよしの音楽に触れていく以上否が応でも「G」氏が目に入ってきてしまうわけで・・・。はぁ・・・。

それにしても、「G」氏のコメントに対するコメントで公開されていないものが非常に多い気がするのはワタクシだけでしょうか。たぶんワタクシの投稿したコメントも非公開になるのでしょう。(直接ワタクシのメールへの返答を希望したのですがそれも叶うことはないでしょうね)

昨晩、「SAW」&「SAW2」を見終わって何気なく飲酒しながらWOWOWを見ていたら「ジーン・シモンズのスクールオブロック」(タイトル間違っているかも)という番組をやっておりました。笑いました・・・。ジーンシモンズはロック界の「アニマル浜口」か「松岡修造」といったところでしょうか。ゲストに来ていた「トニーアイオミ」の指先を初めてあんな近くで見ました。それでもやっぱり「アイアンマン」のリフを聴くと鳥肌が立ちます。たしか初期の「ロードウォーリアーズ」の入場テーマ曲でもありましたね。

やっぱりというか・・・

2007-10-08 21:44:17 | 山崎まさよし、ギター
読んだ人がどのように受け止めようがやっぱりこの日記は読んでもらいたい。そしてこの日記にリンクされている「G」氏のコメントも・・・。そして追記でリンクされている「S」嬢さんの文章も是非・・・。

S嬢さんの日記に対して寄せられたコメントを読んでみると状況や立場が違うにしろ同じような経験をされている人たちはどうしても「自分の事」を語りたくなってしまうものなのですね。ワタクシも漏れずに同じような感情に駆られてしまったのですが・・・(ここはワタクシの息子のことは語らずということで・・)

「G」氏のコメント・・・。

もしそのような境遇で育ち、今に至っているのであればそれなりの「苦労」なり理不尽な「偏見」なりを経験してきているはずですし・・・。もし万が一物のたとえや冗談半分であのようなコメントをしたのであれば、とても冗談ではすまされる範疇のものではないように思うのですが・・・(特殊学級の件・・・)

いずれにしてもここまで「嫌悪」をおぼえた「ミュージシャン」はワタクシ初めてです。そしてこのような人がワタクシの大好きな「山崎」氏に大いに携わっていると思うと・・・残念でならない・・・。

本当はもう少しまともな文章にしたかったのですが、○○がおさまらず今自分の中にわき起こっている感情と冷静な意見の10000の1も書くことができず・・・


こんなブログ・・・UPしていいのかなぁ・・・?