酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

やっと・・・山崎まさよし・・カヴァーアルバム!

2007-08-16 19:44:08 | 山崎まさよし、ギター
山崎氏の話題に触れることが・・・。なんと2枚の「カヴァーアルバム」発売が決定したとのこと。すでに山崎氏関係のブログでは多々語られておりますが。ということは今回のツアーもカヴァー曲多しということになるのでしょうか?実は山崎氏には前々からこういったスタイルのLiveを期待していたワタクシ・・・。がしかし以前このブログでも書いたように今回のツアーは「不参加」がほぼ決定しているワタクシ・・・。ちょっとばかしショックなのです。

以前、このブログでカヴァーアルバムについて書いたことがありましてその時にも書いたことなのですが「いかに原曲が聴きたくなるか?」これって結構重要な要素のように思うわけです(聴いたことのある曲にしろ、原曲を知らないにしろ)。山崎氏の場合は「歌」にしろ「演奏」にしろ「アレンジ」にしろかなりのクオリティーでこなしてしまうでしょうがないのかもしれませんが・・・。出来ればワタクシの思うカヴァーアルバムの「理想」というのは「プロデュースチーム」とでも申しましょうか「選曲」も「アレンジ」も「演奏」もその筋のプロに任せて実力派シンガーが「歌」に徹して作り上げる・・・そんなスタイルで山崎氏が「歌」(ギターぐらいは演奏してもらってもOK)に徹してカヴァー曲を歌いあげアルバムを作り上げていったらどんなに素晴らしいだろうと思うわけです。10年のキャリアを積みデビューから自ら楽曲を作り上げてる山崎氏にとって「オリジナル」で上記のような「プロデュース」的なことをほかに任せるのは今の時点ではほぼないだろうからせめて「カヴァー」ぐらいは「山崎色」があまり出ていないアレンジの彼の「歌」を聴いてみたいものです。(今更こんなことを言っても無駄ですが・・)まぁいずれにしろ非常に楽しみなのには変わりはないですが・・・。にしてもこのアルバムに伴うツアーってことは・・・?どんなスタイルになるのであろう??ちなみにうちのカミさんは今回の話を聞いて「ショック」だったようです。結構残念がってました。ってな感じのFan、結構多いんじゃないのでしょうか。「オリジナル」を期待してたよぉーーーって人・・・。

以前何かのインタビューで「山崎」氏が語っていた「プロデュースチーム」の話って今のマンネリ化した音楽業界に最も必要なスタイルではないのかなぁなんてことを思ったりなんかしております。(山崎氏は「モータウンレコード」をたとえに出して語っておりました)ただお金がかかりすぎて今の時代、採算が合わないのかなぁ・・・。沢田研二がかっこよかった時代って結構素敵だったと思うのはワタクシだけでしょうか。

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