信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成29年度 生坂村常会長会議&おじさま倶楽部総会

2017年04月21日 | 生坂村の会議
 今日は時々日差しが届いたり薄雲多かったりと、雨が心配されましたが、この時期らしく過ごしやすい一日でした。

 午後4時から、村民会館2階講堂に於いて、今年度の常会長会議を開催させていただきました。
平成29年度 生坂村常会長会議において、広報いくさか・議会だより・いくさか村づくり計画概要版等の印刷物の配布、各募集・調査表等の配布及び取りまとめに加え、ICNの使用料や緑の羽根募金等の集金など、お願いすることが多いところですが、今年度もご理解とご協力をお願いいたします。

 当村は10区の中に62常会があり、30軒以上の集落から1,2軒の集落と2常会は誰も住んでいない集落もあります。
そういう状況下、常会の再編について村政懇談会で意見を伺いましたが、幾つかの小さな集落を一つにして、範囲が広く軒数が増えると常会長など役員の仕事が大変になるなどと、常会の再編の方向付けが難しいところであります。

▽ 最初に私から、昨年度から「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って、地方創生の交付金を活用して各種事業を実施していることと、県営中山間総合整備事業も圃場整備等の大型事業が進捗していて、更に今年度はより一層各事業実施を村民の皆さんのご理解・ご協力をお願いし進めてまいりますので、常会長の皆さんには、常会をまとめていただき、引き続き村政運営に対してご支援・ご尽力などをお願いいたしました。


▽ 山本村づくり推進室長から、村や村民に様々な支援をしていただいている「いくさか大好き隊員」の地域支援、農地保全、情報発信、農業支援、観光とやまなみ荘の運営、高齢者見守り業務等の「いくさか大好き隊員」を紹介しました。


 そして、報告とお願い事項として、村民運動会の開催内容、公民館主催の各種教室とぴよぴよひろばの予定、公民館及び社会体育事業に関するアンケート調査、交通災害共済と自治会活動保険の内容、住民支え合いマップの活用及び引継ぎ、村政懇談会の予定、村づくり計画、絆づくり支援金、空き家の有効活用を図るための情報提供、ゴミゼロ運動の日の実施、新築家屋等の調査、やまなみ荘の村民対象企画、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業とアレチウリ対策、松くい虫対策の実施、合併60周年記念花火大会、いくさか「歩こう部」の参加者募集、災害時医療・福祉ボランティアの募集、がん健診・健康診断の予定、健康応援隊のお知らせ、社会福祉協議会からの日本赤十字社の社費・社協の会費・共同募金の集金のお願い、介護保健事業等のお知らせなどの今年度の事業、行事、仕事内容などについて各部署から説明させていただきました。

▽ 常会長さんの仕事は、各常会をまとめていただくことは基より、村からの協力事務として、報告書・調査表等の配布及び取りまとめ、周知事項の連絡徹底、広報いくさかなど印刷物の配布に加え、ICNの使用料・緑の羽根募金等の集金もお願いしております。
 今年度もお願い事項が多くて恐縮ですが、引き続き協働による村づくりにご理解とご協力をお願いいたします。今日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。


▽ 午後4時からの平成28年度生坂おじさま倶楽部総会は、平成28年度の会議・研修会・イベント・親睦会、農作物・そば・どぶろく関係や10周年を記念しての「蕎麦とどぶろくの集い」などの事業報告。赤とんぼフェスティバル、ひすいそばの新そば祭り、野沢菜栽培及び販売、やまなみ莊等のそば打ち体験、どぶろく醸造の実績等の収支決算報告。平成29年度事業計画は、今までの活動の他団体や村民との交流、そば打ち・講習会の実施、どぶろく醸造、竹細工、野菜栽培、桜の植樹などを行っていくとのことです。


▽ 懇親会に当たり、私から昨年度は、10周年の記念の年であり、今までの多くのご活動により、阿部知事さんとのティーミーティングや雑誌や新聞等への記事の掲載などで、生坂村の元気を発信していただきましたことに感謝を申し上げ、今年度も健康にご留意なさり、引き続き活発な活動により、村の活性化に寄与していただきたいなどとお願いするとともに、おじさま倶楽部の益々のご発展と皆さんのご健勝、ご活躍をご祈念申し上げ、乾杯の発声をさせていただきました。




▽ 今朝は雲の間から青空も見えて、山桜が綺麗な下生坂からの風景です。








 その他生坂村では、小学校で家庭訪問③・1年生を迎える会、中学校3年生が修学旅行②・1年生が家庭訪問②、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾野外散策、児童館で図書ボランティア会議、かあさん家でふれあい新鮮市等が行われました。

道路整備促進期成同盟会全国協議会理事会

2017年04月20日 | 私の活動報告
 今朝は天気が良かったのですが、その後は東京日帰りの出張でしたので、行き帰りや東京は日差しが届いたりして、新緑や色々な花々が咲いていて春爛漫でした。


 午後2時からの、道路整備促進期成同盟会全国協議会の理事会が、東京都千代田区「ルポール麹町」において開催され、私は長野県の理事として出席しました。

▽ 最初に道路整備促進期成同盟会全国協議会会長 大久保太一氏(茨城県常陸太田市長)から、平成29年度道路関係予算は、ほぼ前年度並みが確保されたが、未整備区間の解消、道路施設の老朽化対策おける財政措置の拡充、道路ネットワークの整備、通学路や生活道路の安全対策等々の課題が多くある中、国民の安全・安心な生活のために、真に必要な道路関係予算を確保するために皆さんの多大なご協力をお願いしたいなどと挨拶されました。


▽ 次に国土交通省 道路局次長 青木由行氏より、今年度は円滑に事業が遂行しているが、公共事業予算の総額はここ数年同じレベルであり、アベノミクスでは補正予算で対応していて、昨年度は皆さんのお蔭で1.4兆円の補正予算を確保できて事業が推進したことに謝辞を述べられ、来年3月末の時限立法である、財特法は補助や交付金等の嵩上げを確保するために、継続していかなければならないなどの挨拶をいただきました。


▽ 次に国土交通省 道路局企画課長 吉岡幹夫氏より、「被災地の復旧・復興」、「国民の安全・安心の確保」、「生産性向上による成長力の強化」、「地域活性化と豊かな暮らしの実現」の4分野の重点化に対して、公共事業関係費の推移と、地方への重点的支援については、防災・安全交付金・社会資本整備総合交付金・補助事業により支援していく内容、国費等について説明していただきました。また、道路施設の適格な老朽化・地震対策、ストック効果を高めるアクセス道路の整備、重点「道の駅」の機能強化等についてと、各交付金の配分額が若干上がっている推移と財特法の規定による嵩上げの状況などの説明を受けました。


▽ 次に国土交通省 道路局環境安全課長 森山誠二氏より、PFI手法の活用・低コスト手法導入等による「無電柱化の推進」、ビックデータの分析結果と通学路のヒヤリマップとの重ね合わせで推進するなどの「生活道路・通学路の安全対策」、自転車ネットワーク計画策定に向けた技術的支援による「自転車の安全対策」、地域の実情に応じた踏切道改良計画を順次策定し、効果的な踏切対策を推進するなどの「踏切対策の推進」、超高齢化等が進行する中山間地域において人流・物流を確保するため「道の駅」等を拠点とした「自動運転サービスの実験・実装の推進」、地方創生を支援する「道の駅」による「地域活性化の推進」などについて説明を受けました。


▽ 質疑応答では、「10年前に暫定税率が一般財源化され、財特法ができたのであるから、5月の全国大会で特別決議として、道路財特法の補助率等の嵩上げ措置を継続すること要望すべきである」などの意見・要望が出されました。


 当村も社会資本整備総合交付金を活用して村道1級1号線等の改築工事や村道・橋梁・法面の老朽化対策工事を行っていますが、今年度も交付金内示率が40%弱の道路整備から90%以上の橋梁関係の事業の現状であり、引き続き道路の改築工事は進捗が遅くなり、地元の皆さんのご理解をいただきながら進めていかなければと考えているところです。また、今後も継続事業の推進と地方創生の中核施設として「重点道の駅」の整備等の要望活動をしなければと感じました。

▽ 国土交通省の皆さんが退席してからは、第38回通常総会の提出議案の平成28年度事業報告・決算報告、平成29年度事業計画(案)・予算(案)、役員改選(案)が、常任理事会で決定された議案内容で総会に上程することが承認され、総会・大会開催要領(案)及び命と暮らしを守る道づくり全国大会決議(案)も示された内容で認められました。


▽ 今朝は天気が良く北アルプスが綺麗でしたので、白日集落まで登って撮影した風景です。








 その他生坂村では、小学校で家庭訪問②、中学校で3年生が修学旅行・1年生が家庭訪問①、児童館で走る勉強会、草尾・古坂の皆さんの元気塾野外散策、分館長・主事・スポーツ推進員等合同会議等が行われました。

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2017年04月19日 | 生坂村の報告
 今日は朝、急にニワカ雨が降りましたが、その後日差しが届いて昼間は過ごしやすかったです。でも3時頃からポツポツと少し雨が降りました。


 午後1時30分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて11年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の山崎維持管理課長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の高野区長さんと平林副区長さん、平田議長さん、瀧澤議員さん、生坂建設業組合の6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員5名と振興課の職員と私を含め、総勢50数名で行うことができました。

▽ 松本建設事務所の皆さん、上生坂区の皆さん、いくさか大好き隊員・振興課の皆で、角スコップと竹ボウキ等で北側から路肩の清掃をしました。




 ここ5~6年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車2台、ドーザー3台、ダンプカー5台等を使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。

▽ 南側と中間程からは、松本建設事務所の皆さんと生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら道路の清掃もしていただきました。




 大勢での作業はとても捗り、さらに県道の日当たりが良く明るくなった感じで、引き続き安全に走行できると思いました。また、路肩の草や枯れ葉は、角スコップと竹ボウキで集めてドーザーでダンプまで運びました。回を重ねて来ましたので、皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定より早く終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりました。

▽ 毎回沢山の路肩の枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業で綺麗になりました。




 今回の作業でも、村の中心部に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思いますし、作業にはちょうど良い天気でした。終わり掛けにポツポツと降られましたが殆ど濡れることなく良かったです。作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

▽ 今朝は小学生が登校して来る中村団地下の村道からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で家庭訪問①、中学校3年生が修学旅行団結式、ボランティア配食サービス等が行われました。

卒倒坂のひばり桜&議会全員協議会

2017年04月18日 | 生坂村の風景
 今日は抜けるような青空が広がり、春の陽気で日向では暑く感じられました。でも朝晩は少し涼しかったので、寒暖の差に気を付けなければと思いました。

 上生坂卒倒坂にある「ひばり桜」は、昭和2年に村出身の俳人「平林鳳二」が卒倒坂の桑園に寄付して公園を造ったり、鳳二文庫を寄附したお礼に青年団が「あの山が高いか雲雀高かろうか」の句碑建立に協力しました。この時「巌谷小波」がひばり桜と命名したとのことです。


△  卒倒坂のひばり桜は. おとぎ話と俳句で有名な巖谷小波が昭和2年に命名した桜。桜の根元には小波が書いた「雲雀桜」の碑が建てられています。


△ 地表約2mで枝分かれしていますが、2.5mくらいまで空洞で枝数も少なく、樹勢は衰え気味ですが、シダレザクラで若枝が長く垂れ下がっています。


△ 平成24年度には、長野県「地域発 元気づくり支援金」を活用して、「ひばり桜」を後世に残していくために、樹木医の診断を受け、診断書及び樹勢回復の設計書を基に環境整備を行っており、現在まで元気に綺麗な花を咲かせています。


△ 今日は天気が良かったから、毎年アップしています「ひばり桜」を休み時間に役場の近くですので撮影してきました。

 午後4時からの議会全員協議会は、子育て支援センターの建設現場に行き、現状と今後の予定等について、設計会社から説明を受けました。素晴らしい施設ができますので、これからもそれぞれの施設で子育て支援の充実強化に努めていかなければと感じました。




 役場会議室では、平成29年度生坂村正副区長及び地区担当職員、行政組織職員配置表、村政懇談会資料、いくさか大好き隊員の状況、移住者向けパンフレット、活性化施設建設場所、村道等登記事務嘱託職員などについて報告・説明をさせていただきました。
 活性化施設建設場所については、3月16日の議会全員協議会、23日の直売施設及び加工施設等建設検討委員会、31日の生坂農業未来創りプロジェクト会議で説明させていただき、4月13日の区長会議で全員の合意をいただき、当初予定地の反対側の土地で進めさせていただくことをご報告し、いくさか大好き隊員の家族・仕事内容等の状況、当村に住民票が無くて住んでる人の把握をすべきなどのご意見・ご質問をいただきました。

▽ 昨夜の雨風で心配された桜が散らなかったので、やまなみ荘周辺の桜を撮影しました。








 その他生坂村では、村議会議員選挙立候補者事前審査、保育園で遠足下見、小学校6年生と中学校3年生が全国学力・学習状況調査、健康応援隊in古坂、上生坂の皆さんの元気塾野外散策、山口医師訪問診療、トレッキングコース整備、総合事業ニーズ把握勉強会、子育て支援センター工事打合せ等が行われました。

やまなみ荘定例会&観光協会理事会・総会&安曇野交通安全協会生坂支部定期総会

2017年04月17日 | 生坂村の会議
 今日は徐々に雲の暑さが増してきて、夕方近くにポツポツ雨が降り出し、夜には本降りになりましたので、桜の花が散らないか心配になりました。


 午前10時からのやまなみ荘定例会は、3月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数36名の減、日帰り宴会者数も10名の減でして、収入合計9,908,169円(前年度対比95.3%)支出合計12,104,083円(99.5%)となり、3月度は2,195,914円の赤字となり、今年度累計は3,604,744円の赤字の見込みとなりました。
前年度比で宿泊者数の減は同級会2件減27名減などであり、日帰り宴会の減は、老人会の2件27名減などでした。


△ 3月21日(火)から4月7日(金)まで平日限定で行いました「やまなみ荘の海鮮丼フェア」は、1週間長くしました成果があり、250食の売上になり感謝申し上げます。

 4月の全戸配布の内容は、合併60周年記念に併せて記念日プラン、バーベキュー用焼き台の貸し出し、こどもの日・母の日サービスデー、松本山雅FCホームゲームペアチケットプレゼントなど多くの内容をお知らせすることにしました。
 また、28日(金)に折込予定のチラシは、これからの山菜揚げ・菖蒲湯など各種企画、平日湯ったりプラン・アウトドア体験プラン等のお知らせをしますので、5月からも美味しいお料理とおもてなしの心で皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後2時からの観光協会理事会と3時からの総会は、大城・京ヶ倉トレッキングツアー、農業体験ツアー、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業、上土ふれあい新鮮市、赤とんぼフェスティバルなどの例年の事業に加え、銀座NAGANO観光イベントの開催、相模女子大学の相生祭及び地域連携フェア、いくさか村・おやきロゲイニング等の「平成28年度 事業報告並びに収支決算の承認」について協議をしました。
 今年度は合併60周年記念の年度に当たり、8月15日(火)に生坂村合併60周年記念花火大会の開催計画や、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施予定の「アウトドアで村おこし事業」、昨年度同様の事業を実施します「平成29年度 事業計画(案)並びに予算書(案)の承認」等について協議をしていただき、原案通りお認めいただき29年度も数多くのの事業を実施してまいります。


 また、評議員として乳房観音保存会の入会希望があり、村議会議長の脱退希望がありまして、協議の結果希望通りに承認されました。
 今年度も観光協会の理事・評議員の皆さんには、引き続き当村の観光行政にご支援とご指導を賜ります様お願いいたします。

 午後7時からの「平成28年度 安曇野交通安全協会生坂支部 定期総会」は、村民会館講堂で行われました。議案は、平成28年度の事業報告と決算報告、平成29年度の事業計画案と予算案について協議をされ、原案の通り承認されました。
 役員の皆さんには今年度も生坂村の交通安全のための各種活動にご協力・ご支援の程をよろしくお願いいたします。
 最後に、「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守り、交通マナーを高まることを誓います。」として、五つの決意表明を全員で唱和して総会が閉会しました。
 柳澤支部長さんをはじめ安協役員の皆さん及び安曇野交通安全協会宮阪協会長さん、安曇野警察署田口交通課長さん、三好駐在さんなど、多くの皆さんのご出席ありがとうございました。

▽ 今朝はここ数日の暖かさで桜が満開になりました裏日岐集落の桜の風景です。






 その他生坂村では、小学校で避難訓練、健康管理センターでヘルスアップ・特定保健指導対象者血液検査等が行われました。

しいたけ原木の販売開始

2017年04月16日 | 生坂村の報告
▽ 当村の社会就労センターで今年もしいたけの原木の販売を始めました。市民タイムスさんにも記事にしていただきました。


▽ 今年は、社会就労センター小立野分場で、クヌギやナラの木の約90cmの原木約1,000本を、他の仕事の合間に利用者が30~40個の穴に駒打ちしてきて、今は分場前に多くの原木が山積みにされています。




 来年の秋頃には、美味しい椎茸が収穫できますので、皆さん自宅で原木しいたけ栽培を楽しみませんか。
 原木は直径7~11cmの(小)が550円、11cm以上の(大)が650円で販売しています。利用者が丹精込めて作った原木を是非ご購入ください。ご注文は生坂村社会就労センター( 0263-69-2160 )へお願いいたします。

陸上自衛隊松本駐屯地創設67周年記念行事

2017年04月15日 | 私の活動報告
 15日(土)午前10時から、昭和25年11月創設以来、長野県の郷土部隊として「地域に貢献する魅力ある松本駐屯地」として着実に歩み続けてきて、通称「山岳連隊」の異名を持つ第13普通科連隊等が所属しています松本駐屯地の67周年記念式典に出席いたしました。昨年は熊本での災害派遣任務により、急遽中止になり2年ぶりの開催となりました。

▽ 松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊等の隊員、約360人が整列され、駐屯地司令の岩原1等陸佐の下、記念式典が始まりました。




 私は、東日本大震災の災害派遣等の被災地支援に感銘を受け、平成26年の長野県内で発生した2月の豪雪災害、9月の木曽御嶽山噴火災害、11月の神城断層地震災害等の災害派遣任務に敬意を表し、我が地域は糸魚川―静岡構造線断層帯に位置し、その影響の大地震や昨今多様化している大災害が危惧される中、それらの有事の際の対応として自衛隊の皆さんに派遣要請することを鑑み、平素のお付き合いを大切に思い、今回も出席させていただきました。

▽ 陸上自衛隊松本駐屯地司令 1等陸佐 岩原 傑氏から、この素晴らしい祖国日本の平和と安全を守るために、各国で頻発するテロや緊迫する北朝鮮・尖閣諸島問題、昨年の熊本地震や台風10号による北海道・東北地方など大きな災害が発生している現状から、あらゆる事態に即応できるように、強靱な部隊を目指して日夜厳しい訓練に励んでいるなどの式辞を拝聴しました。


▽ 長野県阿部知事さんは、長野県消防防災ヘリコプターの墜落事故はとても辛く悲しい事故でしたが、その救出・遭難対応と、栄村の長野県北部地震、豪雪災害、御嶽山噴火災害、神城断層地震災害など、多くの自然災害に対し自衛隊に災害派遣要請を行い、迅速、的確に災害対応をしていだきましたことに謝辞を述べられ、災害に強い長野県づくりを進める上でも、新たな長野県総合5か年計画を策定してまいりますなどと力強く述べられました。
 また、県内市町村長を代表しての塩尻小口市長さんも、数々の災害対応・支援に感謝と敬意を表され、引き続き日本、長野県、地域の住民の皆さんの安全・安心な生活を守っていただきますことなどをお願いされました。


▽ 観閲行進・飛行は、音楽隊の演奏に併せ、多くの隊員の行進と充実した各種装備を備えた特殊車両等がパレードしました。


























▽ 記念式典の始まりから充実した各種装備を備えた車両・ヘリコプターでの観閲行進・飛行の模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『松本駐屯地記念行事①』


▽ 模擬戦闘訓練の準備の間に、今回も音楽隊と太鼓連が一つ増えての演奏もあり、今年も息の合った素晴らしく力強い演奏を聞かせていただきました。






▽ 今年も模擬戦闘訓練として、松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員たちが、オートバイ、ヘリコプター、高機動車、戦車、追撃砲などを使っての訓練を見せていただき、スピーディーに正確に役割を果たし、実戦がないことを願いながら、有事の際の対応の素晴らしさと危機感迫る迫力に日頃の厳しい訓練の成果を感じました。




















▽ 松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員たちの模擬戦闘訓練の模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『松本駐屯地記念行事②』


 今後も日本、長野県、市町村の住民の生命・財産と安全・安心な生活の確保のために、甚大なご活動・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。松本駐屯地創設67周年、誠におめでとうございました。

輝く未来 「大相撲松本場所」

2017年04月14日 | 私の活動報告
 14日(金)、長野県中信地区7JAでは、青少年育成と社会福祉、五穀豊穣を願い、中信地域を元気づけたいとの思いから、平成29年日本相撲協会春巡業 輝く未来「大相撲松本場所」が松本市総合体育館で開催されました。
 中信地区・木曽郡上松町出身で、11月場所で新三役小結に昇進しました御嶽海関を祝し、また、力士の息遣い、行司や呼出しの華麗で伝統を感じ得る所作等をお楽しみいただきたいとのことで、中信地区の市町村長が招待され、私も出席させていただきました。
 私は12時過ぎに会場に入り、砂かぶり席(溜席)で「初切」から拝見させていただきました。
▽ 初切は、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物で、相撲の取組の前に決まり手四十八手や禁じ手を紹介するために江戸時代から行われています。






▽ 櫓太鼓打分実演は、説明をしていただきながら「寄せ太鼓」「一番太鼓」「はね太鼓」を鮮やかなバチさばきで披露していただきました。


▽ 十両土俵入は、赤ちゃんを抱きながら華やかな様々なデザインの化粧まわしを身につけて、十両力士達が登場してきました。




▽ 特別プログラムとして、御嶽海関の髪結いの実演は、床秀さんが行っていただき、結い方や大銀杏の意味などを教えていただきながら拝見できました。




▽ 十両の取組の間にも、横綱・綱締め実演を第七十代 横綱 日馬富士関が締めていただくところを、説明を受けながら拝見しました。




▽ 中入後は、よく知っている幕内関取が赤ちゃんを抱いての「幕内土俵入」は、赤ちゃんが大きな声で鳴いている子、ニコニコしている子などでとても和やかに感じました。






▽ そして、鶴竜関、日馬富士関の「横綱土俵入」と続き、国歌斉唱の後、大相撲松本場所実行委員会 伊藤委員長さん、長野県 中島副知事さん、松本市 坪田副市長さんが、それぞれの立場からご挨拶をされました。








▽ いよいよ幕内の取組となり、日頃鍛え上げた力と技を発揮して、激しくぶつかり合う熱戦を拝見でき、御嶽海関の豪快なすくい投げも見られて最高でした。














▽ 最後の弓取式まで拝見させていただき、日本の伝統ある国技の相撲を堪能でき、JA松本ハイランドさんにはご招待いただき感謝申し上げます。


▽ 輝く未来「大相撲松本場所」の「初切」から「弓取式」の模様をデジブックにまとめました。
デジブック 『大相撲松本場所』

平成29年度 生坂村商工会青年部通常総会

2017年04月14日 | 生坂村の会議
 今日は朝から青空が広がって、昼間は20℃以上に温度が上がり、上着がいらないほどの暖かさでした。ただ、朝晩は相変わらず寒くて寒暖差に気を付けたいと思いました。


 午後6時からの、平成29年度 生坂村商工会青年部通常総会が商工会館で行われ、我が社から今回で卒業する従業員と新入部員になる従業員がいて、私と息子で4名が総会に出席しました。


△ 平林和樹部長からは、20年以上の青年部活動の中で先輩たちからご指導いただいたこと、部員同士で助け合って活動してきたこと、他の青年部の部員たちと広域で取り組んできたことなどがとても勉強になったことを振り返り、これからもみんなで青年部を一緒に盛り上げていきたいなどと挨拶をされました。

 総会は、平成28年度の事業報告・収支決算、29年度の事業計画・収支予算等が原案通り承認されました。
 承認されました青年部の今年度の事業は、赤とんぼフェスティバルへの参画、環境保全運動の実施、商工会青年部広域連携事業、商工感謝祭への参画、資質向上のための研修会・講習会事業等です。


 役員改選では、太田顕史部長、平林真一副部長が選任されるなど新体制ができて、今年度も少数精鋭ですが、みんなで力を合わせて頑張っていただきたいと思います。


△ 私からは、青年部員各位はイベントの実働部隊として村政運営に寄与していることに感謝を申し上げ、今回の村議会議員選に出馬する予定の部員がいることで、若い皆さんの意見や商工業の発展等について村政に提言していただき、一緒に村の活性化等に取り組んでいきたいなどと挨拶を申し上げました。

 村内商工業者に対しては、商工会への経営指導の補助、生坂マル得商品券の発行補助、個人住宅リフォーム補助、生坂村店舗整備促進事業補助金による商工業者の育成などで、商工業の振興で経済の活性化を図ります。


△ 坂爪会長さんからは、青年部が商工会の活動に欠かせないこと、商工会の運営が厳しい状況であるが今後も皆さんのご協力をお願いし、商工会の発展のために頑張っていきたいことや、村政にもしっかり協力をしていきたいなどと祝辞を述べられました。

 地方の経済が芳しくない状況により、商工会青年部を取り巻く環境は厳しいままですが、小さいながらも皆で助け合って纏まりの良い商工会青年部の益々の発展と部員各位のご健勝とご活躍を願っております。

▽ 今朝は逆光で少し霞んでいます雲根集落の風景です。






 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で視力・色覚検査、中学校で生徒総会・部活動見学②、下生野の皆さんの元気塾野外散策等が行われました。

平成29年度第1回 区長会議

2017年04月13日 | 生坂村の会議
 今朝はバス通勤でしたが、コートを着ずに出かけたら寒く感じ、日中も平均より低い温度でしたが心地良い一日でした。


 午後3時より、今年度最初の区長会議を開催させていただきました。区長さん方は今年度、改選の年度であり、10区全員の区長さんが代わられ、2名が元職、8名が新任の全10区の区長さんといくさか大好き隊員に出席いただきました。

▽ 私からは、区、村の活性化のためにリーダーシップを持って中心的にご活動していただき、環境保全、行事の継承などそれぞれの取組にお力添えをお願いしますことと、区長さん方のご指導をいただく中で、地区担当職員といくさか大好き隊員と一緒に課題等に対応して、協働による村づくりを進めてまいりたいなどとお願いいたしました。




 区長さん方は仕事量が多く、多岐に亘る状況であり、各区の課題や集落支援員としての活動等に対して、各部署、地区担当職員等に何なりとご相談、ご要望をいただき、一緒に対応しながら解決していきたいと考えております。

▽ 選任された高野区長会長さんが、突然のことで区長の仕事もよく分からない状況ですが、行政と意思疎通をして生坂村が活性化して、元気を発信して行くために、皆さんのご協力をお願いしますなどと挨拶をされました。


 南部・中部・北部から1名ずつ選考委員をお願いして話し合いをされた結果、区長会長に高野上生坂区長さん、副区長会長に降幡下生野区長さんと丸山宇留賀区長さんに決まり、各種委員会・協議会の委員さんは、充て職以外は、それぞれの区長さんに分担してお願いすることになりました。

 今年度はいくさか大好き隊員5名で、農地保全・環境保全等の作業、地区の会合や行事への参加、情報発信などをさせていただき、各区3名の地区担当職員と連携して各区・各集落等を支援してまいります。

▽ いくさか大好き隊員を、地域支援、農業支援、観光業務、高齢者見守りなどの役割をお知らせしながらそれぞれの隊員を紹介しました。


 その後、今年度の主な要請・事業としまして、村民運動会の開催、子育て支援センターの建設、生涯学習カレンダー、区長兼任集落支援金、地区担当職員の職務、自治会活動保険、自主防災会の活動、いくさか大好き隊員の紹介、村政懇談会の日程、「絆づくり支援金」の募集、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」の実施、廃棄物(ごみ処理)対策、結婚相談事業、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、アレチウリ対策、国・県関係工事実施箇所、松くい虫防除事業、地区要望、生坂村合併60周年記念花火大会、活性化施設建設予定地、人間ドック・脳ドック、がん検診・健康診断の日程、災害時医療・福祉職ボランティア登録、健康応援隊の日程、社会福祉協議会から理事・評議員などのお願い等々、多くの事業、会議等の参加と情報提供等もお願いいたしました。
区長さん方には長時間にわたり、慎重にご審議いただきありがとうございました。任期の2年間、健康にご留意され、区・村のためによろしくお願い申し上げます。

▽ 今朝はノーマイカーデーでしたので、青空が広がった小舟バス停からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・献立会、小学校で児童会①・身体測定・視力検査(高)、中学校で避難訓練・部活動見学①、山口医師訪問診療、農業委員会味噌納品、小立野・日岐・下生坂の皆さんの元気塾野外散策等が行われました。