信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

卒倒坂のひばり桜&議会全員協議会

2017年04月18日 | 生坂村の風景
 今日は抜けるような青空が広がり、春の陽気で日向では暑く感じられました。でも朝晩は少し涼しかったので、寒暖の差に気を付けなければと思いました。

 上生坂卒倒坂にある「ひばり桜」は、昭和2年に村出身の俳人「平林鳳二」が卒倒坂の桑園に寄付して公園を造ったり、鳳二文庫を寄附したお礼に青年団が「あの山が高いか雲雀高かろうか」の句碑建立に協力しました。この時「巌谷小波」がひばり桜と命名したとのことです。


△  卒倒坂のひばり桜は. おとぎ話と俳句で有名な巖谷小波が昭和2年に命名した桜。桜の根元には小波が書いた「雲雀桜」の碑が建てられています。


△ 地表約2mで枝分かれしていますが、2.5mくらいまで空洞で枝数も少なく、樹勢は衰え気味ですが、シダレザクラで若枝が長く垂れ下がっています。


△ 平成24年度には、長野県「地域発 元気づくり支援金」を活用して、「ひばり桜」を後世に残していくために、樹木医の診断を受け、診断書及び樹勢回復の設計書を基に環境整備を行っており、現在まで元気に綺麗な花を咲かせています。


△ 今日は天気が良かったから、毎年アップしています「ひばり桜」を休み時間に役場の近くですので撮影してきました。

 午後4時からの議会全員協議会は、子育て支援センターの建設現場に行き、現状と今後の予定等について、設計会社から説明を受けました。素晴らしい施設ができますので、これからもそれぞれの施設で子育て支援の充実強化に努めていかなければと感じました。




 役場会議室では、平成29年度生坂村正副区長及び地区担当職員、行政組織職員配置表、村政懇談会資料、いくさか大好き隊員の状況、移住者向けパンフレット、活性化施設建設場所、村道等登記事務嘱託職員などについて報告・説明をさせていただきました。
 活性化施設建設場所については、3月16日の議会全員協議会、23日の直売施設及び加工施設等建設検討委員会、31日の生坂農業未来創りプロジェクト会議で説明させていただき、4月13日の区長会議で全員の合意をいただき、当初予定地の反対側の土地で進めさせていただくことをご報告し、いくさか大好き隊員の家族・仕事内容等の状況、当村に住民票が無くて住んでる人の把握をすべきなどのご意見・ご質問をいただきました。

▽ 昨夜の雨風で心配された桜が散らなかったので、やまなみ荘周辺の桜を撮影しました。








 その他生坂村では、村議会議員選挙立候補者事前審査、保育園で遠足下見、小学校6年生と中学校3年生が全国学力・学習状況調査、健康応援隊in古坂、上生坂の皆さんの元気塾野外散策、山口医師訪問診療、トレッキングコース整備、総合事業ニーズ把握勉強会、子育て支援センター工事打合せ等が行われました。

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