信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村消防団 平成29年度 辞令交付式

2017年04月02日 | 生坂村の行事
今日は晴れて春らしい穏やかな陽気でしたので、柿の木の剪定をしていても爽やかな風が気持ち良い一日でした。

△ 消防団本部及び各分団の幹部、新入団員が、小山団長の挨拶を聞いているところです。

午後2時より、明科消防署大池署長さんのご臨席を賜り、厳粛に生坂村消防団辞令交付式が挙行されました。

△ 藤澤ラッパ長、第一分団平林分団長、第二分団甲斐沢分団長、第三分団平林分団長の新幹部4名が、小山団長から辞令交付を受ける前に敬礼をしているところです。

 今年度各分団では正副分団長が交代され、多くの新幹部と新入団員などそれぞれに新体制になり、小山団長から新幹部、新入団員に辞令を交付し、平林団員が代表して新入団員の宣誓をしました。

▽ 第一分団吉澤副分団長、第二分団瀧澤副分団長、第三分団牛越副分団長など新幹部が、小山団長から辞令交付を受ける前に敬礼をしているところです。






▽ 平林新入団員が、小山団長から辞令交付を受けているところです。




△ 新入団員を代表して、第一分団の平林団員がしっかりとした口調で「宣誓」をしているところです。

 昨年度の当村は、五月に物置を焼失する小規模な火災が発生しましたが、類焼は免れ最小限の被害で済みました。
 それには、消防団の予防消防・啓発活動に加え、自主防災組織との連携による防災訓練、火災予防運動時等に消火栓、防火水槽、資機材等の点検を実施いただいている成果である考えます。
 そして、行政としては、昨年度、分団長の要請により、小立野部、大日向部の詰所の建て替えを実施し、今年度は、日岐部の詰所の建て替え、小型動力ポンプ積載車を下生坂部に配備するなど、計画的に毎年度、消防施設・装備・資機材の充実強化に取り組んでいます。


△ 小山団長が、生坂村民の生命・財産を守るために活動をされていることなどに謝辞を言われ、災害の防除のために地域特性を認識し、予防消防、啓発活動、各種技術訓練など多くの消防活動にご尽力いただきたいなどと挨拶を述べました。


△ 私からは、「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練や救命講習会など多くの消防活動により、安全で安心して住み続けられる生坂村を守るためにご尽力いただきたいことなどをお願いしました。


△ 明科消防署大池署長さんからは、消防活動時等には、事故が起きないように細心の注意を払い、地域の安全・安心の生活を守っていくために、広域消防と自治消防とのさらなる連携による生坂村消防団の充実強化などをお願いされました。

 団員各位には、健康に留意をされ、生坂村の地域防災力の中核として、地域との絆を大切にし、村民の皆さんから信頼される団員となり、生坂村消防団のさらなる団結により出動団員数の増員と消防行政に対するご支援、ご協力をお願いいたします。本日はお疲れ様でした。

▽ 今朝は爽やかに晴れて、映り込みが綺麗でした生坂ダム湖の風景です。