信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

おじさま倶楽部視察研修同行&万平集落上空からの風景

2023年11月30日 | 生坂村の催し
 11月30日(木)は、朝方少し雨が降りましたが、次第に天気が回復して午後には日差しが差してきました。

 午前6時から6時30分に生坂村各地からおじさま倶楽部の皆さんを乗せて出発し、私は久しぶりに視察研修に同行させていただきました。

 朝方小雨が降っていましたが、静岡県清水に着いたときには青空が広がっていて視察日和となりました。

 最初に、庵原の里にある100年以上の歴史を持つ鈴木農園でみかん狩りを楽しみました。

 静岡市清水地区でのみかん狩り園が稀少になってしまって、駿河路みかんの伝統を守り続ける努力をしているとのことです。

 みかん狩りができる品種は、日南と興津早生でして、小さめなみかんの方が甘くてお勧めとのことでした。


 皆さんは、しっかり食べているみかん好きな方、3個ほど食べてさっそくお土産に買っている方などでした。

 おじさま倶楽部の皆さんは、お土産にする方が多く、用意していたみかんをすべて買ってしまったので、買えない方がでるほど甘くて評判が良かったようでした。


 続いて、景勝地 三保松原に行きました。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は素晴らしいものでした。



 天気も良く海岸に出て、日本の象徴として世界的にも知られる唯一無二の富士山をバックに記念撮影ができました。


 三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されています。

 2013年には、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして登録され、パワースポットとしても人気の御穂神社や常世神の通り道である「神の道」も付近にあります。


 三保松原で40分ほど視察をして、昼食に向かうために皆でバスを待っているところです。

 昼食は、草薙 茄兵衛に寄り、ブリしゃぶ、まぐろなどの刺身、天ぷら、[壱の段]季節のお料理あれこれ、[弐の段]煮物 焼き物 揚げ物、[食 事]静岡県産白米の炊き立て羽釜飯 味噌汁など、とても豪華な昼食でお腹いっぱいになりました。



 昼食後は、清水魚市場「河岸の市」に行きました。「新鮮で美味しい魚をもっと気軽に食してほしい」そんな思いを持った仲卸業者たちの集まりの魚市場でした。


 市内に限らず県内外からも多くのお客様が訪れていて、地元清水港の台所として仲卸業者が直接販売する日本初の施設として親しまれていました。

 活気に満ち溢れた店内では、仲卸業者がプロの目で選んだ、新鮮な魚介類や海産物、野菜、お茶、みかん、惣菜など、とても豊富な食材が売られていました。

 鮮度は良くて、何よりサービスを沢山してもらい、値段の安さにびっくりし、歳取り用になるほど買ってしまいました。


 おじさま倶楽部の皆さんも沢山お土産に買われていました。久しぶりにおじさま倶楽部の視察研修に同行させていただき、甘いみかんや美味しい昼食を食べ、皆さんと色々とお話しもでき、楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、26日(日)の朝撮影した朝霧が晴れてきた万平集落上空からの風景です。


 その他生坂村では、小学校で児童会・生産者交流会、中学校で立会演説会・選挙・人権タイム、ヘルスアップ教室、農業委員会、PPA地区調整会議などが行われました。




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