信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

2024松本山雅FC新体制発表会&山清路の風景

2024年01月08日 | 生坂村の風景
 1月8日(月)は段々と日差しが届きましたが、朝晩は冷え込み昼間も冬本番の寒さになりました。

 午後2時30分から、まつもと市民芸術館にて『2024シーズン松本山雅FC 新体制発表会』が開催され、藤澤村づくり推進室長と出席させていただきました。
 同会にはファン、サポーター約1800名が駆け付け、J3優勝、J2復帰を目指す選手とスタッフに例年通りの熱いエールを贈りました。


 進行は松商学園高校とエクセラン高校の放送部が務め、最初に株式会社松本山雅 代表取締役社長 神田文之さんから「J3のシャーレをこのクラブの歴史に残し、強いチーム作りは、下條スポーツダイレクターを中心に組織作りをしてくれたので、ここから先は霜田監督をメインにその強い組織を、強いチームを作っていってほしい」と述べました。

 また、会社スタッフが紹介され「私たちがそれぞれの立場で責任とそのミッションをしっかり背負って、このクラブに関わっていき、強い組織、強いチームを作るために、それぞれのミッションにおいてできることを考えて行動していく。そして、サポーターの皆さんと改めて目線を合わせ、J2昇格という目標を成し遂げたい」などの挨拶をされました。

 今年も、松本蟻ケ崎高校書道部が、神田文之社長、マスコットキャラクター・ガンズくん、サポーター代表と共にパフォーマンスを披露し書き上げました。


 今シーズンのスローガンは、勝負強さや組織の結束力、地域とのつながりなどこれまで積み上げてきた強さを進化させ、成長する意思を込めた「One Soul ツヨクナル」でした。


 続いて、強化責任者の下條佳明スポーツダイレクターにより、「求められるものはクオリティで、全てにおいてクオリティも上げていかなければならず、そういう意味で2つのポイントに絞って進めてきて、一つはチーム編成でより競争力のある集団にし、もう一つは、若い選手たちの成長に期待し、積極的に期限付き移籍を含めて環境を準備することにして、我々はさらに高みを目指し、清々しく、たくましいチームになっていかなければならない。皆さんのご支援をいただけるよう、全ての意味でクオリティを上げていく」と挨拶されました。

 選手・スタッフ紹介では、中山太鼓連が力強い太鼓を響かせる中、一人ずつ登壇し、背番号も合わせて発表され、2シーズン空いていた「10」を菊井悠介選手が付けることが知らされると、会場からはどよめきと拍手が起こりました。






 背番号10をつける菊井悠介選手は「背番号に恥じないプレーをしたい。昇格しか考えていない」と力強く語り、昨シーズンを振り返り、常田克人選手は「悔しさを優勝という結果で示したい」、村山智彦選手は「サポーターには悲しい思いをさせてしまっている。昇格だけを考えて戦う」と意気込みを口にしました。


 新加入の選手は大きな声援に「ファン、サポーターが熱く、圧を感じていた。皆さんを背に戦えることをうれしく思う」「応援に心が震えた。スタジアムでも後押しを」松本のために全力を尽くして戦いたい」などと述べられました。

 質問コーナーでは、サポーターが壇上で直接選手に問いかけ、「試合に負けて落ち込んだ時にどうやって立ち直るか」と聞かれた藤谷壮選手は「とりあえずいっぱい食べて寝る」などと回答されました。


 菊井悠介選手、常田克人選手、大内一生選手、村山智彦、神田渉馬選手が新ユニフォームに袖を通して登場し、今シーズンもクラブを支えてくださる、ユニフォームスポンサー・サプライヤーも紹介されました。



 最後に霜田監督は「心強い、勝てるメンバーがそろい、本当に皆さんの期待に応えたいと思えば、強い心が必要であり、心を鍛え、心を整えて、謙虚に丁寧に目の前の試合に集中して勝点を積み上げ、雷鳥を身にまとい、強い覚悟で頂を目指したい」と決意を表明しました。

 ご来場いただきました約1,800名のファン・サポーターの皆様を背に集合写真の撮影を行いました。

 チームは1月9日に松商学園総合グラウンドで初練習を行って始動し、その後は市内でトレーニングを重ね、15日〜27日に和歌山県串本町、30日〜2月16日に鹿児島市でのキャンプに臨みます。

 スローガンは「One Soul ツヨクナル」。勝負強さ、組織の結束の強さ、地域のステークホルダーとの繋がりの強さなどを追求して進化を遂げ、J3優勝、J2昇格を成し遂げましょう。

信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、雪が残っていた山清路と清き流れの犀川の風景を撮影しました。


 本日生坂村では、中学校でアンサンブルコンテスト塩筑木曽大会、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。




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