信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖の風景&県青連OB会

2020年11月08日 | 生坂村の風景
 8日(日)は日差しが届いて昼間は日差しの温もりが感じられ、お出かけ日和の一日でした。
▽ 毎朝恒例の写真は、昨日から県青連OB会で小諸市に宿泊していたので、前日に撮影した生坂ダム湖の風景です。

生坂ダム湖の風景






 この土日は前からプライベートの予定をお願いしてあり、長野県商工会青年部連合会で、17年前に正副会長を務めた4人で家族ぐるみのお付き合いが続いており、今回は前日より東信地区での一年に一度の県青連OB会に参加させていただきました。
 日曜日は朝から天気が良かったので、地元の幹事さんに案内していただき、高峰高原に行ってみました。
標高2,000メートルの高峰高原は、雄大な山容をそびえたたせる浅間山の西につづき、車坂峠を中心としたなだらかな高原で、宿泊先から約15km、チェリーパークラインを車で20分ほど掛かり、豊かな大自然の上信越高原国立公園に着きました。




 天気が良く車坂峠からの展望は素晴らしくて、眼下に千曲川、遠くは富士山、八ヶ岳などを一望できました。この一帯は湯の丸・高峰自然休養林に属しており、今の紅葉シ-ズンはひときわ鮮やかで、観光客や登山客で賑わっていました。




 高峰高原ビジターセンターは、浅間山麓一帯の広域観光の拠点施設として、平成20年4月に開設し、NPO法人「浅間山麓国際自然学校」のスタッフが常駐し、浅間山麓の観光情報などの提供カウンターを整備し、カフェレストラン「ビジターズカフェ」では、浅間山麓の地場産品を使用したメニューを提供しています。






 小諸市の標高2000mに佇む天空宿で、星空、夜景、雄大な山々など思い出に残る感動的な景色がご覧いただける「高峰高原ホテル」のスカイラウンジで、コーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごせました。




  帰りには、マンズワイン小諸ワイナリーに寄りました。その気候、風土がぶどう作りの適地として、近年熱い注目を浴びている千曲川ワインバレーの一角に位置します。マンズワインはこの地でいち早くぶどう栽培を始め、1973年に小諸ワイナリーを設立し、マンズワインの技術を結集したトップレンジの日本ワイン「ソラリス」シリーズを中心に生産しています。






 ぶどう畑の中心には庭園に囲まれたシャトーを持つ西欧のワイナリーのように、小諸ワイナリーには信州の風土を模した約三千坪の日本庭園「万酔園」があり、紅葉がとても綺麗で少し散策させてもらいました。






 奥信濃に古くから伝わる善光寺ぶどう(龍眼)とマンズワインの出会いは1967年で、絶滅しかけていた品種の個性を引き出し、記念すべき原木を小諸ワイナリーに移植しました。その樹齢は105年を経ています。




 小諸ワイナリーショップでは、残念ながら現在新型コロナウイルス感染予防のためテイスティングは休止していましたが、多くの種類のワインが並んでいて、小諸ワイナリーで醸造されたワインを購入して帰路に着きました。





 今回の県青連OB会は、お一人が身内の不幸があり欠席で残念でしたが、例年のように皆さんと楽しい時間を過ごすことができ感謝申し上げます。来年は私の当番ですので、信州の素敵な場所を選んで、皆さんと気兼ねなく語られることを楽しみにしております。





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