信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかの郷定例会&スカイスポーツ公園上空からの風景

2021年11月17日 | 生坂村の風景

 17日(水)の朝晩は冷え込みましたが、昼間は日差しが暖かく晩秋の青空が広がりました。

 午前9時からは12月定例会補正予算の村長査定を行いました。各部署から今年度の執行額に対して今後必要な事業費、修繕費、需用費、除雪費等や込地地区災害復旧工事の財源更正などを計上してあり、説明を聞いてしっかり査定をさせていただきました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、いくさかの郷は10月も売上が良く、今年度の8月以外は前年度対比で売上が上回っており、関係の皆さんに感謝を申し上げますとともに、これからどこの道の駅も同じですが地元産農作物が少なくなり、加工品などで誘客に努めていかなければなりませんし、皆さんから何かアイデアがありましたらご提案をいただきたいなどと挨拶させていただきました。

 

 農産物直売所の10月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、曜日を合わせた前年対比表、11月の前日までの総売上などの売上集計表、前年対比表、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の10月の売上は、前年対比113%、集客数120%であり、10月は中旬までぶどうの出荷があり売上が良かったこと、11月も日々前年対比より伸びていて既に62%になっているので、このままで推移すれば前年度より売上増になること、しかしこれから単価が低くなるんで売上は減少していくこと、10月の収支の関係は、手数料合計、今井収益分、買取販売収益を合計すると引き続き黒字になりそうであることなどを説明していただきました。

 かあさん家は、食堂が少し減少したが、全体通しては伸びていて、10月末にテレビの再放送があり、その影響で売り上げが伸びたこと、灰焼きおやきは手作りであり、土日は製造と販売の両方のお客様対応が難しいこと、順調に売れているが今後対応等を検討していくことなどの説明を受けました。

 

 12月については、31日から休みになり、18日(土)にいつもの地元3団体に出店いただき今年最後の「いくさかの郷特産市」を行い、かあさん家では、24日(金)にクリスマス会を開き、保育園児と小学生にプレゼントをすることなどの報告を受けました。

 

 11月23日(火)に引き渡す「信州産食材を食べて応援事業」は、6日(土)からの予約注文は、プレミアム牛肉55セット、信州サーモン90セット、信州黄金シャモ118セットで、その他やまなみ荘には、信州サーモン57セット、シャモ78セットの残り全部を買い取ってもらうことになり、ぶりの予約注文では、今年は真空でなく、切り身を揃えていただくこと、初売りは福豆や福袋などを考えているが集客的に望めないこと、テレビCMは12月に15本、1月に25本、2月に33本の予定で、いくさかの郷のイメージを流すこと、干し柿は春の遅霜の影響でかなり少ないこと、12月第1週にお歳暮用のチラシを配ること、リンゴや長いもの贈答用は難しく、リンゴが高値であり、産地でないから売上は望めないことなども協議しました。

 本日も会議の後に、直売所に並んでいた生坂村産の各種野菜、果物、新米などがありましたので撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に行き、朝霧が立ち込めている上空からの風景を撮影しました。

 

スカイスポーツ公園上空からの風景

 

 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校で修学旅行(6年)、中学校で歯科検診、食育作品コンクール応募作品巡回展示(22日迄)、児童館でのらのらお青空塾・しょうぎ教室、いくさか歩こう部、ノーマイカーデー、補正予算村長査定などが行われました。

 



最新の画像もっと見る