14日(金)は朝方雪が残りましたが、次第に日差しが届き日向は雪が溶けました。
午前９時からは、前日全県を感染警戒レベル４に引き上げられ、医療警報（新型コロナウイルス特別警報Ⅰ）が発出されたため、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開きました。
私の挨拶の後、総務課長から全国的にオミクロン株による新規陽性者数が急速に増加していることに伴い、療養者数と重症者数が増加傾向にあることなどの感染及び医療提供体制の状況、「確保病床使用率を50％未満に抑える」「必要な方が迅速・適切に入院・治療を受けられる医療体制を維持する」ことの目標、その目標を実現するための対策として「県民の皆様等への協力要請」「事業者の皆様への協力要請」「積極的な検査等の実施」などの説明を受けました。
当村としては、引き続き村民の皆さんへ感染防止対策の徹底の啓発を行政防災無線、ICN、ホームページ等で行うこと、保育園、小・中学校の感染防止対策の徹底とそり教室などの延期、やまなみ荘やいくさかの郷の感染防止対策の徹底などを確認し、今後の状況により村の施設の利用等を判断するなど様々な対応を協議しました。
お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食を食べました。
今日もカツ丼、焼肉丼、鳥揚げ丼、中華丼、親子丼、カツカレー、チャーハン、野菜サラダなどを注文してもらいました。
私は、午後の会議をオンラインにしたので、急遽カツカレー（税込850円）とサラダ(税込100円)を注文して食べました。カツが柔らかくカレーも私の好みの味でしたので良かったです。
オミクロン株の感染拡大によりやまなみ荘のキャンセルが増えてきましたので、引き続き少しでも赤字を減らすように、毎週金曜日に職員有志で注文したいと思いますので、村民の皆さんも感染防止対策を講じてやまなみ荘をご利用くださいようお願いいたします。
午後1時からの長野県景観審議会にオンラインで出席しました。
会議事項は、屋外広告物条例の規定による許可地域の指定について、伊那市・須坂市屋外広告物条例の規定に伴う規制地域の変更について、景観届出制度に係る眺望点の指定について、県内の景観行政団体移行状況について説明を受け協議をしました。
最後は、長野県における景観づくりについて意見交換をして、２時間ちょっとの会議が終了しました。
当村も景観行政団体に移行して、生坂村の景観特性を踏まえて地域（エリア）を分け、地域区分ごとに建築物の高さ制限等の景観形成基準を設定しなければならないか検討したいと思いました。
生坂ダム湖の風景
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、早朝からの雪かきを済ませ、出勤途中に雪降りの中、生坂ダム湖の風景を撮影しました。
その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でALT、食育コンクール作品巡回展示(20日まで)、２歳児教室、村づくり研究会、松本合同庁舎移動販売、３班の皆さんの元気塾などが行われました。
