信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀上空からの風景&全国治水砂防協会監事会

2023年05月08日 | 生坂村の風景

 8日(月)は朝まで雨が残りましたが、段々と天気が回復し、風が強めでも青空が広がってきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、東京出張で朝が早かったので、3日に撮り溜めした宇留賀上空からの風景をアップしました。

宇留賀上空からの風景

 午前11時からは、砂防会館において全国治水砂防協会の監事会に出席しました。

 監事会は、大野理事長の挨拶から始まり、令和4年度の事業報告として、砂防事業の拡充・促進についての活動、事業活動、協会の運営事項、砂防会館の運営等の各事項に対して説明を受けました。

 次に令和4年度の収支計算については、独立監査人の監査報告書の説明を受け、総括表、収支決算書で大きな変更点と、貸借対照表、正味財産増減計算書、公益目的支出計画実施報告書等について説明を受けました。そして、常任監事の尾見博武先生と監事の工藤祐直南部町長さんと私が承認させていただきました。

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面は朝日が差してきて少し霞んだ感じですが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景ですね。

 本日生坂村では、中学校1,2年内科検診、地区担当職員会議、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。



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