信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&歯科診療所運営委員会&社会就労センター運営委員会

2019年01月21日 | 生坂村の会議
 21日(月)の午前中は日差しが届きましたが、午後には雲が広がり寒さ厳しい一日でした。
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、12月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数117名の大幅減、日帰り宴会者数は24名の減でして、前年度比で宿泊者数は、グループ等の減、工事関係者の連泊の減などでして、日帰り宴会者数は、法事、お庚申で増えており、忘年会で減っていました。
 海鮮丼フェアの12月17日から28日まで開催した2018年第6弾は、大分産カボスブリをメインに55食提供し、1月2日の新春イベントは、参加者約55名で、餅つき、鏡開き、福引き、カラオケを行い、子ども達には松本山雅FCの文房具等をプレゼントし、空くじなしで皆さんに喜ばれたとのことです。
▽ 恒例の朝の写真は朝日が降り注ぐやまなみ荘です。


 1月の全戸配布の内容は、2月中に食堂で毎日開催する「冬のあったかフェア」、2月13日(水)から18日(月)までの竹炭湯、2月1日(金)から4月26日(金)までの宴会宿泊プラン『8073(やまなみ)パック』、2月28日(木)のやまなみ荘お楽しみ会をお知らせすることになりました。
 『8073(やまなみ)パック』は、初めての企画でして、1泊2食付に加え、さらに特典を付けてのお値打ちパックですのでご期待ください。
 2月10日(日)には、松本山雅FCの鐵戸さん、片山さん、ガンズくんに来ていただき、「ホームタウン生坂村キックオフイベント」を開催しますので、こちらもお楽しみにしください。
 1月から2月も美味しいお料理とおもてなしの心で、上記のような色々な企画を行い、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後1時30分からの歯科診療所運営委員会は、平成30年度運営状況について、30年度の患者数、調定額が若干増えている状況であり、老朽化していたコンプレッサー、歯科用サクションの更新をしました整備事業の状況を説明させていただきました。
 診療用設備の更新は、一般会計で対応したこと、社保診療が減っていて、国保診療(後期高齢者医療)が増えていること、村民の皆さんに来ていただけることは、先生を変えることに抵抗があること、高齢化で村内に通院した方が楽であること、現状の患者数は患者さんの状態によりちょうど良いことなどが話し合われました。


 平成31年度は、引き続き古谷先生に指定管理をお願いしていくことと、大きな修繕・更新はないことの説明を受けました。
 インプラントや矯正は時々問題が起きているので、専門の病院で治療した方が良いとのこと、予約の取り消しは時々あるが、そんなにはないこと、村外からの患者さんもお出でになること、村内に歯科診療所があることは村民にとって有り難いことなどの話し合いもしていただきました。

 午後3時からの社会就労センター運営委員会は、平成30年度の社会就労センター運営状況、平成31年度の実施計画等について、宮川所長から説明をし、検討協議をしていただきました。
 運営状況では、施設利用状況、施設授産事務費など、運営の課題では、利用者と取引先の開拓、村独自商品としての柿作業、椎茸駒打ち・原木販売、山菜などについて協議をしました。


 取引先との取引停止については、仕事の内容等に対して工賃が安価であること、大きな取引先との取引終了により、既存の取引先の受注増と新規取引先で対応していること、指導員3名の仕事内容については、新しい仕事の指導が難しく、通所者も慣れるまで大変であり、返品が多いこと、そういう体制は信用問題であるから、指導員の研修による指導方法を身に付けること、仮払い機等の作業上の保険と資格について、危険性がある作業は気を付けて欲しいこと、認定者が少なくなる見通しであり、地域の中で対象の方を紹介して欲しいこと、柿組合は6名の方をお願いしたが、所長が一生懸命に対応したことなどが話されました。
 様々な事情により就業が限られている者のための就労または技能の修得の場として、課題解決に努めながら、利用者のために運営していくことを、委員各位にご理解とご協力をお願いしました。

▽ 朝の写真はやまなみ荘上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園でフッ素塗布、ずくだせサロン、大日向区で農業懇談会などが行われました。

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