信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝「山清路」の風景

2019年10月05日 | 生坂村の風景
 5日(土)は日差しが届いて昼間はまだ気温が高く、お出かけを楽しめる一日でした。
 私は公務がなく、朝4時30分に妻と娘を燕岳の登山口の中房温泉まで送ってきてから、恒例の朝の撮影を信濃十名勝の山清路に行き、新旧山清路橋と渓谷美の風景を撮影しました。




 北アルプスを水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。


 今後は、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁が来年度に完成予定であり、通行止め箇所の修繕等を進めていただいている所を含め遊歩道整備をし、当村も今年度百体観音の遊歩道整備を行っており、山清路を観光名所として復活させなければと考えております。


 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号のバイパス道路が建設中ですし、県道の新橋梁も完成しますと、約2kmの間に犀川を渡る橋が4橋になり、国道19号を渡る「橋カード」を作成すると観光に訪れる方が多くなると思います。

▽ 妻たちが燕岳への登山中に撮影した風景です。








▽ 朝の山清路の写真の続きです。



 その他生坂村では、小学校で資源物回収、公民館で寄せ植え教室、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

最新の画像もっと見る