信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会

2022年09月16日 | 生坂村の報告

 16日(金)午後3時30分からは、道の駅いくさかの郷定例会を開催しました。

 最初に私から、いよいよ17日と23日からの3連休になりますので、ぶどう出荷が最盛期でいくさかの郷が一年で1番賑やかで忙しい時季ですし、CMやテレビなどメディアでも取り上げていただいていますので、大変多くのお客様がお出でになると思いますから、皆さんで力を合わせて、ぶどうなど農産物やかあさん家の商品をたくさんお買い上げいただき、もっと生坂村を盛り上げていくために皆さんのご理解とご協力をお願いしますなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の4~7月の月別収支、8月の売上集計表(前年対比表)、9月15日までの総売上などの売上集計表(前年対比表)、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の7月の売上は上向き、廃棄ロスを減らし利益率も良くなってきたこと、8月の最初は苦戦したが、お盆明けから良くなって、8月の売上は前年対比123%、集客数117%であり、村民の皆さんの来店が増えて、生産者のハウスぶどうなどの出荷が多かったことが売上増につながったこと、9月は上旬の売上が低かったが10日(土)からぶどう部屋をオープンし、売上が伸びてきて、2,787パック、2,867,000円と昨年をかなりオーバーし、パック127%、売上124%であったこと、ぶどう部屋で沢山見ていただくために箱とパック合わせて340個を並べていること、一粒ごとのパックタイプは一寸食べてみようかなというお客様向けで、リピーターになっていただければということ、特産市は明治安田生命の健康増進イベントを行っていただけること、商品の品揃えを良くして楽しい感じを演出していること、3連休に向けて、メディアの出演はSBCラジオ、あづみ野FM、ABN、NBS、17日(土)エフエム長野、19日(月)SBCラジオで波田陽区「おいしい秋の大感謝祭」などがあること、18日(日)・25日(日)農協さん主催の山清路ぶどう即売会が行われることなどの協議をしました。

 かあさん家は、暑いと食堂や灰焼きおやきの売上は厳しいが、9月はぶどうの販売があり、12時前から待っていただくこともあること、BSNHKの大糸線の旅などテレビ出演があり、発送を頼まれていて製造が間に合わず1家族5個までと連休中予約はできないこと、やまなみ荘のうな丼と三食マグロ丼のポスターを貼っていただくこと、かあさん家では23日(金)秋分の日に梅おこわやぼた餅の販売すること、10月から特産市などで目玉商品を販売することなどの報告をいただきました。

 193クーポンはぶどう部屋のオープンとともに進めていて、お客様に大変喜ばれ販促にもつながっていること、売上やお客様が増えていることの委員各位の意見については、陳列の仕方、品揃えが良く、商品価格が安価になったこと、県外のお客様やリピーターが増えたこと、テレビなどメディアの報道やCMでの宣伝により、相乗効果で取材が増えていること、かあさん家と直売所の風通しが良くなったこと、2022年度第三四半期(10~12月)「いくさかの郷」行動方針は、「○▲×□」お客様視点で考え行動し「いくさかの郷」の形を作ろうということ、生産者組合の農産物は綺麗な方が良いので、そのための勉強会を開き、生産者にアドバイスして欲しいこと、ぶどう農家とは今年度の販売終了後に意見交換を行って今後に活かしたいこと、ポップにより農産物を使ったレシピを作って欲しいこと、メールなどで生産者組合の皆さんに連絡を取りやすくして欲しいことなどの協議をしました。

 本日も会議前後に直売所に並んでいた生坂村産ぶどう「193カラット」、生坂村産の各種野菜、ハチクやおやきなどの加工品、かあさん家の加工品などを撮影しました。



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