信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村青色申告会通常総会&松本食品衛生協会生坂支部通常総会&生坂ダム湖上空からの風景

2023年06月28日 | 生坂村の会議

 28日(水)は雲に覆われ雨の降りやすい空で、昼間はジメジメと蒸し暑くなりました。

 午後3時から商工会館において、令和5年度生坂村青色申告会通常総会が行われました。
 寺島会長から、久しぶりに皆さんのマスクを取った顔を拝見して、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきたと感じていますし、私が会長になって初めて総会が対面で開催できましたので、慎重にご審議をお願いしますなどの挨拶をされました。

 提出しました令和4年度事業報告並びに収支決算書の承認に関する件、令和5年度事業計画書(案)並びに収支予算書(案)の承認に関する件、会費の賦課基準(案)及び納入方法(案)の承認に関する件が原案の通り承認され、役員の補欠選任は、残任期間が1年であり、次回役員改選時まで欠員とすることに決まり、令和5年度はそれぞれの事業・講習会・説明会等が行われる予定となりました。

 私からは、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、社会経済活動が活発になってきましたが、ウクライナ侵攻により原油高、物価高騰など引き続き厳しい経済状況ですので、今年度も今日から生活応援商品券を配布しますとともに、プレミアム率50%のいくさかマル得商品券は7月下旬の発行を予定しまして、村民の生活と商工業者の経営の一助になればと考えており、行政もできる限り支援していきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 瀧澤商工会長から、商工会事業に対しての日頃のお力添えに感謝を言われ、青色申告会は正しい申告・納税を勧める健全な納税者団体である活動に敬意を表し、10月からインボイス制度が導入され、変革の年になりますし、商工会を取り巻く環境は、未だに厳しい状況でありますが、いくさかマル得商品券の発行など村から様々な支援をいただく中で切り抜けていかなければならないなどと祝辞を述べられました。

 続いて午後3時30分から令和5年度は松本食品衛生協会生坂村支部通常総会が行われました。
 小坂部支部長から、暑い中お仕事の手を休めての出席に謝辞を述べられ、当支部は、食品の安全確保をしながら生坂の食を守っていくために大事な会ですので、引き続き皆さんと一緒に取り組んでいきましょうなどと挨拶をされました。

 当総会も提出しました令和4年度事業報告並びに収支決算書の承認に関する件、令和5年度事業計画書(案)並びに収支予算書(案)の承認に関する件、会費の賦課基準(案)及び納入方法(案)の承認に関する件が原案の通り承認され、5年度はそれぞれの事業・講習会・説明会等が行われる予定となり、役員の補欠選任については、監事に木内琢也さんが決まりました。

 私からは、食品を提供する皆さんは、日頃から食品衛生管理をしっかり行うために、食品衛生協会の活動は大切でありますし、HACCPに対しての対応なども難しいですし、7月には定期検査が行われると思いますから更新の皆さんも清掃など大変ですが、それぞれの事業者が、生坂村の食を守っていくためと、安全安心な食品を提供するために、引き続き行政としても出来る限りご支援してまいりますなどの挨拶をさせていただきました。

 瀧澤商工会長から、日頃の商工会へのご協力に御礼を述べられ、当支部は食中毒の防止などにより食品衛生の向上や自主管理体制を確立させ、安全安心な食の提供に努められていることに敬意を表し、生坂村からの生活応援商品券とプレミアム率50%のマル得商品券の発行などの支援に感謝され、商工会としても会員の加入促進にもご支援をお願いするなどの祝辞をされました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダムの湖畔に行き、湖面の映り込みや朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、保小中で眼科健検診、小学校でALT、児童館でスポっちゃお、健康応援隊、配食サービス、議会談話室、消防団分団長会議などが行われました。



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