信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路大橋と御曹子橋からの風景

2023年03月25日 | 生坂村の風景

 25日(土)は朝から雨が降り少し止み間が出ましたが、夕方からまた降り出し気温がグッと下がりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雨が強く降る中、山清路大橋と御曹子橋周辺に行き、橋の上や周辺からの風景を撮影しました。

山清路大橋と御曹子橋からの風景

 山清路大橋は、延長136mで上流側に幅2.5mの歩道を整備し、橋梁の形式は「鋼単純下路式ニールセンローゼ橋」で、2本のアーチ部材の間隔が絞り込み、その形状からバスケットの取手に例えてバスケットハンドル型ニールセンローゼ橋と呼ばれています。

 お陰様で山清路大橋の犀川上流側に歩道を整備していただきましたので、旧道を遊歩道として整備し山清路を中心に、山清路隧道からの渓谷美や島台の松、春の八重桜など四季折々の風景を楽しんでいただけると思います。

 また、新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋を介し御曹子橋を見て、東は島台の松や込地の釣り場、西は山清路の郷資料館など広範囲にわたり周遊できます。

 金戸山百体観音の鷺の平集落側の板東33番から西国33番へ行き、秩父34番を見て回るトレッキングもできますので、山清路一帯でゆっくりと楽しめる周遊型の観光ができます。

 御曹子橋は、トラストランガーアーチ橋の橋種で、平成6年に竣工しています。

 犀川の水位が低下して渓谷の情景が見られるのは、平発電所の水車発電機の改修工事に伴い、昨年5月頃から貯水を中断しているからで、この工事が終わる今年7月頃まで見ることができます。

 私は、19日(日)に結婚式をした娘夫婦を、お祝いをいただいた親戚へ挨拶に回りながら買物をして、ほぼ一日が終わりました。

 本日生坂村では、しあわせingサークルの春のおはなしの会などが行われました。



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