7月5日(土)午後6時から、上生坂ほたるの里公園において、上生坂ほたるの里の会の皆さんによる15回目になります「ほたる祭り」が開催されました。

午後6時には、平林会長から、多くの皆さんがお越しいただいたことに謝辞を述べ、朝から準備をしていて、ほたる祭りの始まりなどの話をしていたら、今年で15周年とのことを気づき、急遽15周年をお祝いするうちわを作って、綿あめを皆さんにプレゼントすることにし、社会福祉協議会や青少年育成費などを頂戴して行えたことに御礼を述べられ、ソーメンなどを沢山用意してありますので、皆さんで楽しんでいただきたいなどの挨拶をされました。


私からは、上生坂ほたるの里の会の皆さんには、様々な活動により生坂村の活性化に対して大変なご尽力に感謝を申し上げ、このほたる祭りも早朝から準備や運営を行い、今年で15周年ということで、長きに渡って開催していただき、村内外から多くのお客様がお越しになるイベントになっていますので、今後も健康に留意して皆で力を合わせてご活動いただきたいなどの御礼の挨拶をさせていただきました。


まだ明るいので蛍は舞っていませんでしたが、村内外から多くの皆さんがお越しになり、上生坂ほたるの里の会の皆さんが、さっそく用意された「流しソーメン」「綿あめ」などの振る舞いを始めました。


村内外から来られた皆さんが、上生坂ほたるの里の会の皆さんに用意していただいた「流しソーメン」を美味しそうに食べていました。時々ミニゼリーやミニトマト流して、子ども達は喜んで一緒に食べていました。


保育園児達も保護者と一緒に多く来られ、流しソーメンや綿あめを食べたり、ヨーヨーつりを楽しんだりと賑やかでした。
私は、皆さんの写真を撮影したり、3人の孫たちの子守りをしたりして、楽しい時間を過ごしました。


上生坂ほたるの里の会の皆さんは一生懸命に麺を茹でて、次から次へと流していただき、親子で美味しそうにソーメンを頬張っていて、皆さんはお腹いっぱいになったと思いました。


その他にもフランクフルトや焼き鳥などのおつまみや飲み物も沢山あり、暑い中こちらも一生懸命に用意し沢山売れていて、それらを食べながら様々な話しをされていました。

子ども達の浴衣や甚平の姿や元気な声が響き、夏祭りの雰囲気が醸し出されていて、私も楽しく歓談をしながら蛍が出てくるのを待ちました。


午後8時頃から辺りが暗くなると、数匹の蛍が淡い光を発しながら舞い出し、子ども達や保護者の皆さんが、「あっ光った~!」「わ~キレイ!」などと感激した声も聞かれ、蛍が淡く光ったり舞ったりするととても幻想的でした。

今年の公園の蛍は、例年より多く舞っていて、毎晩数組の親子連れが観賞に来ているとのことでした。

ほたる祭り終了後の反省会にも出席させていただき、上生坂ホタルの里の会の皆さんは、それぞれのポジションを担っていましたので、その担当の良かった点や反省点などの発言があり、来年の実施に対して、開催日や改善点など、様々な話で盛り上がっていました。

今後も上生坂ほたるの里の会の皆さんの活動により、さらに多くの蛍の乱舞が見られること願うところです。「上生坂ほたるの里の会」の皆さんには、早朝からの準備や運営、片付けなど、様々な素晴らしい活動に対し感謝を申し上げます。
