信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

秋のいくさか農泊体験ツアー(2日目)&JA山清路ぶどう即売会&生坂ダム湖上空からの風景

2023年09月24日 | 生坂村の取組

 9月24日(日)は晴れて秋の気持ち良い空が広がり、朝晩は肌寒くても、昼間はカラッとした暑さでした。

 朝8時15分にやまなみ荘を出発して草尾上野の観光農園へ行き、農業公社の小林理事長から説明を受け、夏に定植した野菜などの収穫をしていただきました。

 今年も栽培管理をしていただいた、さつまいも、長ネギなどの収穫体験を行ない、たくさん収穫をしていただきました。

 この頃雨が少ないので、畑の土が固まっていて、小型のバックフォーで土をおこしたり、掘ったりして収穫していました。

 ぶどう棚の下で大きくて甘そうな巨峰を見定め、仲良く収穫したり、美味しいと言いながら巨峰を食べていました。

 参加された皆さんをはじめお手伝いしていただいた、上生坂ホタルの里の会の皆さん、女・人竹っこクラブの皆さん、農業公社の皆さんなど関係の皆さん、誠にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 午前9時からは、今年2回目のJA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、道の駅 いくさかの郷で開催されました。

 今年も4年続けて、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープルなど多くのぶどうが売られていました。

 本日も、生産者組合の平林両副会長、牛越副村長、農業公社小林理事長、藤澤副議長、山本議員、中山振興課長はじめ役場職員、いくさか大好き隊員、生坂シルバーセンターの皆さんにも手伝っていただきました。

 皆さんには、荷造り、レジの補助、即売会の誘導、直売所の入場案内と誘導、駐車場係、シャトルバスの運行などのお手伝いをしてもらいました。

 農産物直売所では、本日も入場制限をさせていただくほど多くのお客様にお越しいただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンニーナなど多くの種類のイクサカラットが次々に売れていました。

 発送されるお客様も多く、いくさかの郷で段ボールをサービスし荷造りも手伝いして、運送会社の皆さんは荷造りされたぶどうをトラックに積み込んでいました。

 今年もぶどう生産者の皆さんが、品質の良いぶどうを出荷していただき、売り切れそうになっても、次々と補充してもらい、ぶどうシーズンの9月は売上が順調に伸びております。

 かあさん家の灰焼きおやきも、20日(水)のNHK「あさイチ」の「いまオシ!LIVE」で、生坂村の郷土料理、かあさん家の「灰焼きおやき」が全国に紹介され、朝から多くのお客様にお越しいただきました。

 しかし、一つ一つが手作りですので、1日に300~350個の製造が限界ですから、お客様にご理解をお願いし、農業公社の小林理事長が整理券をお配りして、お一人3個限定で販売させていただきました。

 生坂村の名産品、生坂村産ぶどう「イクサカラット」「山清路ぶどう」を、引き続きぶどう生産者のご理解、ご協力をいただき、いくさかの郷の農産物直売所とJA松本ハイランドに大量に出荷していただき、基幹産業の農業振興により、生坂村を盛り上げていきたいと思います。

▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔から、清々しく晴れた秋空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 その他生坂村では、しべつあきあじまつり出店などが行われました。