信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

民生委員推薦会&松本糸魚川連絡道路長野県側ルート建設促進協議会総会&知事と市長会・町村会とのWeb意見交換会&下生坂上空からの風景

2022年08月03日 | 生坂村の報告

 3日(水)も真夏の強い日差しが照りつけ、うだるような暑さでした。

 午前10時からは民生委員推薦会が開催され、私から、3年前の推薦会で区長さん方が各区の民生委員さんを調整してお願いしている現状から、推薦委員を区長さん方にお願いすることになったこと、当村は少子高齢化が顕著で、高齢者世帯や一人暮らし世帯が多くあり、民生委員の役割は大変ですが、民生委員になられた方も生活がありますので、ご活動できる範囲で務めていただき、高齢者や生活に困っている方などの相談相手になっていただきたいなどの挨拶をさせていただきました。

 委員長は互選で山﨑区長会長に決まり、推薦委員の区長さんが各地区の民生委員さんをそれぞれ推薦していただき、お勤めの関係で毎定例会に出席できないが良いか、民生委員と児童委員の違いなどの協議のあと、推薦された皆さんを候補者として、全員の拍手で決めていただきました。

 午後3時からの「地域高規格道路松本糸魚川連絡道路長野県側ルート建設協議会令和4年度総会」が大町市において開催されました。

 副会長の太田安曇野市長の開会のことばで始まりました。

 会長の牛越大町市長から、松本糸魚川連絡道路は、日本海側と長野県の中央部を結ぶ広域的な道路ネットワークを形成する地域高規格道路であり、基幹産業であります観光産業などを発展させる「地域を育む道」であり、迅速確実な救急搬送の確保など「命をつなぐ道」としても、地域住民にとって極めて重要な道路でありますなどと主催者の挨拶をされました。

 来賓祝辞として、望月県議会議員、米田糸魚川市長、小松建設部次長が、それぞれの体場からご祝辞を頂戴しました。

 会長の牛越大町市長が議長を務め、スムーズに議案審議が進み、令和3年度事業報告・歳入歳出決算、令和4年度事業計画・歳入歳出予算については、原案の通り承認されました。

 議事が終了した後に、安曇野建設事務所 唐澤所長から今年度新規事業化になった「安曇野道路」と、大町建設事務所 塩野入所長から大町市のルート帯検討と国道148号の整備状況などの事業概要説明を受けました。

 午後6時15分からは、知事と市長会、町村会との意見交換会にWebで出席しました。

 阿部知事の挨拶で始まり、医療特別警報発出に伴う対策と、今後の対策の方向性について、新型コロナワクチン接種の推進について説明を受け意見交換をしました。

下生坂上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、青空が広がってきた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、たんぽぽでしょうぎ教室、いくさか歩こう部、地域未来塾などが行われました。