信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2019年04月22日 | 生坂村の報告
 22日(月)は段々と日差しが届き、昼間は初夏の陽気で、作業の時は汗を掻くほどでしたが、朝晩はヒンヤリとして、気温差の大きな一日でした。
 午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて13年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の藤池所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の丸山区長さん、地元議会議員の皆さん、生坂建設業組合6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員と振興課の職員など、総勢50数名で行うことができました。

▽ 始めの式で、私と藤池所長さんから、多くの皆さんにご参加いただきましたことに御礼を申し上げ、27日グランドオープンします「道の駅 いくさかの郷」にも気持ち良くお越しいただけるために、怪我をしないように注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をし、担当の振興課坂爪建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。




▽ 松本建設事務所の皆さんと我々が、国道19号に接する南側のところを各スコップ、鎌、竹箒で路肩と歩道を清掃しました。









▽ 南側の中ほどは、丸山区長さん、地元議会議員さん、いくさか大好き隊員が繁茂している雑草を刈りながら路肩も清掃していただきました。




 ここ6~7年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車、ドーザー4台、ダンプカー6台等を使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。

▽ 今回は北側から、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら、いくさか大好き隊員も一緒に、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしました。




 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。また、今回はバキュームする機械で細かい枯れ葉やごみを吸っていただきました。皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定通りに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりましたし、今回も県道の日当たりが良く明るくなった感じで、引き続き安全に走行できると感じました。

▽ 毎回沢山の路肩や歩道には枯れ葉や雑草も、多くの皆さんの協働作業でとても綺麗になりました。




 今回の作業でも、安曇野市方面から村の中心部や「道の駅 いくさかの郷」に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。
何かとお忙しい中、作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は大日向の風景です。





 その他生坂村では、中学校で3年修学旅行①・1,2年家庭訪問①、下生坂の皆さんの元気塾 野外散策、少年少女サッカー教室などが行われました。