11日(木)に今年も(財)農業公社特産品製造部の皆さんが、小正月行事の繭玉飾りを作ってくださいました。彩り鮮やかな繭玉をこしらえ、村内の小中学校や役場など21箇所の公共施設に配っていただきました。

米粉を蒸して、紫・緑・桃・黄色などの色粉で染めた生地を作り、繭玉の他に当村特産の柿、花、野菜、星や戌年に相応しい犬も形取って作っていただきました。
それを、村内で採取した柳の枝と一緒に届け、それぞれに飾り付けを楽しんでいただきました。
役場では、繭玉を柳の枝に付けて繭玉飾りにしていただき、私が代表して頂戴し、記念撮影の後、役場のホールに飾らせていただきました。

この取組は20年以上になり、各家庭で作らなくなったことを、子ども達にも伝えたいと続けていただいています。
今年も生坂村の平穏無事な一年と五穀豊穣、商売繁盛につながるように頑張らなければと思いました。(財)農業公社特産品製造部の皆さんありがとうございました。
午後7時からは、今年度初めての農業懇談会を小立野公民館で開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、ノーサイ長野 中信地域センター、JA松本ハイランド、農業委員会長、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。

我々からの説明要旨は、人・農地プラン、意向調査の結果、活性化施設、道の駅について、当村振興課係長から説明をしました。
県営中山間総合整備事業については、松本地域振興局 農地整備課から事業内容と今後の進め方等を説明していただきました。
地域営農組織については、中山間の優良事例、集落営農の取組等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
収入保険制度の導入と農業災害補償制度の見直しについては、ノーサイ長野 中信地域センターから保険や補償の内容等について説明していただきました。
最後に、経営所得安定対策について振興課の担当職員から説明させていただきました。

小立野区の人・農地プランは、「当区は、集落の有志でつくる営農組織(まめってえ会)があり、遊休農地の再生や農地保全を積極的に行っている。この組織が今後も継続して活動できるよう、組織体制の整備や収益率の高い作物体系の研究など、法人化も視野に入れた検討を進め、組織力の強化に向けた支援を行っていく。」となっております。
主なご意見、ご要望は、減反奨励金の廃止により具体的に変更する点、転作作物奨励金の内容、農業公社の大豆、麦等の計画的な仕入れ、活性化施設の運営試算、農業従事者の高齢化に対する今後の対策、農業公社の機械リース料の値下げ、畦畔の効率的な管理方法、有害野生獣の対策、ワナの講習会の実施などでした。
また、犀川の堤防改修事業の樋門工事による用水路の更新、圃場整備については、農地中間管理機構による利用権設定などのために経営体の任意組織として、まめってえ会で話し合っていただけることになりました。
その他にもそれぞれの課題に対してご提案、ご指摘をいただき、今後、人・農地プランに反映させながら、小立野区の皆さんと行政機関等で、農業振興・農地保全の対策を講じていくことを確認しました。

皆さん、お仕事等でお疲れのところ建設的なご協議をありがとうございました。
出席された皆さん、遠路説明にお越しいただいた県などの関係者の皆さんには、有意義なご意見、ご提案、ご説明をいただきありがとうございました。

米粉を蒸して、紫・緑・桃・黄色などの色粉で染めた生地を作り、繭玉の他に当村特産の柿、花、野菜、星や戌年に相応しい犬も形取って作っていただきました。
それを、村内で採取した柳の枝と一緒に届け、それぞれに飾り付けを楽しんでいただきました。
役場では、繭玉を柳の枝に付けて繭玉飾りにしていただき、私が代表して頂戴し、記念撮影の後、役場のホールに飾らせていただきました。

この取組は20年以上になり、各家庭で作らなくなったことを、子ども達にも伝えたいと続けていただいています。
今年も生坂村の平穏無事な一年と五穀豊穣、商売繁盛につながるように頑張らなければと思いました。(財)農業公社特産品製造部の皆さんありがとうございました。
午後7時からは、今年度初めての農業懇談会を小立野公民館で開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、ノーサイ長野 中信地域センター、JA松本ハイランド、農業委員会長、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。

我々からの説明要旨は、人・農地プラン、意向調査の結果、活性化施設、道の駅について、当村振興課係長から説明をしました。
県営中山間総合整備事業については、松本地域振興局 農地整備課から事業内容と今後の進め方等を説明していただきました。
地域営農組織については、中山間の優良事例、集落営農の取組等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
収入保険制度の導入と農業災害補償制度の見直しについては、ノーサイ長野 中信地域センターから保険や補償の内容等について説明していただきました。
最後に、経営所得安定対策について振興課の担当職員から説明させていただきました。

小立野区の人・農地プランは、「当区は、集落の有志でつくる営農組織(まめってえ会)があり、遊休農地の再生や農地保全を積極的に行っている。この組織が今後も継続して活動できるよう、組織体制の整備や収益率の高い作物体系の研究など、法人化も視野に入れた検討を進め、組織力の強化に向けた支援を行っていく。」となっております。
主なご意見、ご要望は、減反奨励金の廃止により具体的に変更する点、転作作物奨励金の内容、農業公社の大豆、麦等の計画的な仕入れ、活性化施設の運営試算、農業従事者の高齢化に対する今後の対策、農業公社の機械リース料の値下げ、畦畔の効率的な管理方法、有害野生獣の対策、ワナの講習会の実施などでした。
また、犀川の堤防改修事業の樋門工事による用水路の更新、圃場整備については、農地中間管理機構による利用権設定などのために経営体の任意組織として、まめってえ会で話し合っていただけることになりました。
その他にもそれぞれの課題に対してご提案、ご指摘をいただき、今後、人・農地プランに反映させながら、小立野区の皆さんと行政機関等で、農業振興・農地保全の対策を講じていくことを確認しました。

皆さん、お仕事等でお疲れのところ建設的なご協議をありがとうございました。
出席された皆さん、遠路説明にお越しいただいた県などの関係者の皆さんには、有意義なご意見、ご提案、ご説明をいただきありがとうございました。