信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

水田の水鏡の風景

2017年05月10日 | 生坂村の風景
 今日は朝まで雨が降って、野菜苗などを植えた方には良いお湿りになったと思います。日中は暑い雲に覆われましたが、雨は時々少し降るほどで肌寒い陽気でした。


 今日私は会議がありませんでしたが、午前11時からの犀川直轄改修期成同盟会の会計監査は、松本市建設部の担当職員さん達にお越しいただき、関係書類、帳簿等を監査しまして、適正に処理されていました。
 午後2時からは長野県庁建設部に伺い、道の駅の建設について、位置付け、必要性、駐車場、交通量、事業の積み上げ等の協議をさせていただきました。今後は、当村としての地方創生の拠点と防災・減災対策の拠点などとして、重点道の駅に申請できる様に、松本建設事務所の担当課等としっかり検討協議をさせていただくことになりました。

▽ 今朝は田植えが進んでいます上生坂の水田から撮影した風景です。
 ここの水田は上生坂耕地整理組合として、明治45年に設立され、1反区画を基本とした開田、農道や水路づくりをされ、大正2年には蒸気機関による犀川からの揚水が開始された先進地として多くの視察者が訪れたとのことです。
 その後、電力による揚水や東京電力生坂発電所からの揚水による広域灌漑など多くの先人によりさまざまな活動が行われ現在に受け継がれております。








 今日生坂村では、保育園で献立会、小学校で1,4年生心電図検査・4時間授業、中学校1年生が心電図検査、児童館でえいごであそぼ、健康管理センターで健康相談日、ボランティア配食サービス、子育て支援センター建設工事打合せ等が行われました。