わたなべ動物病院の獣医さんブログin行橋

日々の思いをこごと、たわごと、ひとりごとに

直射日光、未投稿でした

2019年07月29日 | 日記
7月に書いてたブログですが投稿してなかったみたい 季節感が違いますがよかったらお読みください  これぞ夏、にしても暑すぎ。梅雨明けまでは夏にしては気温も低く感じられて、今年は冷夏か?など勝手に想像してが 明けた途端 すごいですね。自然の猛威というよりは、人間があまりにも環境破壊をしてしまったものだから、自然の逆襲じゃないだろうか。
学生の頃 寒いとこにいたんですが 冬 夜中の試験勉強中などに外の気温は何度だろうと体温計 あっ違った 気温計を外に出して温度を見てました。なっ なんと氷点下10度 マイナス10度から12℃ 15度 いや~寒いはずだ こたつとストーブ一個、布団は今みたいに羽毛布団じゃなくて、綿布団一つに毛布一枚、今じゃ絶対 無理。
 外の気温は何度だろうと計ってみました。 直射日光の当たるとこではあてにならないので、日陰に置いたつもり。時間の経過とともに、もろ 直射日光があたってた、コンクリの上 46度だった さらに日が昇って、50度越え これじゃ~直射日光 コンクリの上で昼寝でもしようものなら あぶね~な。
日陰に置いてみたけど34度ありました。
 以前 なんでそう思ったのか きゅうにサウナに入りたくなって、体の細胞の悪い成分をださなきゃっ てね。 夏の車の直射日光がガンガンにあたってる車 そうーだ車の中がサウナに等しい 汗だくだく 立派なサウナ おっと ちょっと待てよ 車の中が汗臭くなるとこだった。
 最近 自分のやり方がよかったのか不安になるときがある。自分がこの方法がベストと思ってやっても世間様には受け入れなかったことが重なった。定期的な血液検査なんて必要ないと思ってるし、仔猫の院内での簡易的な猫白血病・エイズ検査もしてなかった。具合が悪くなって血液検査をすればいいし、不確かな検査は嫌だった。二度手間で経費を使わせるのも嫌だったが、世間様のニーズとはかけ離れてる自分がいたみたい。
 ラット(いわゆる実験で使うどぶねずみ)を連れてきた方が 見たことありますかなんて聞かれ、プロとまではいかないがそういう仕事に従事してたっちゅうの、マウスの体外受精をやって地球上の自然界に存在しないマウスを作ってたちゅうの、ハムスターを連れてくれば、こっちが正しい持ち方をすれば、そんな持ち方をして目が飛び出さなかと言うし、ハムスターは自分の修士論文のテーマだったちゅうの、ずれを感じる。うわっつらだけの知識を表に出そうという気はない。
実験動物 動物実験に携わった 人の命に関係するデータを導き出そうとした人間は簡単には答えられない。考えて 考えて それでも答えは出ない。
犬や猫の動物愛護もそうだし、綺麗ごとはしきらない そっと見てるだけ。今じゃ 蚊すらもバチンと自分の手にかけられない。害のある虫すらもあわよくばオレの前にでないでくれ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする