前回の雨乞山のヤレヤレな山行から中二日おいての今年二回目の山行です。
本当は家庭内の諸事情(後述します)でお山行ってる場合ではないのですが・・・
今日は前回の山行後に登山口を確認しておいた山城山と化生ヶ岳です。
出来れば前回の山行で確認出来なかった六本木坂の登山道の確認もしたいし・・・
時間との相談で帰宅が遅れそうなら山城山・化生ヶ岳どちらか一座の計画で出発しました。
「山高きが故に貴(たっと)からず、樹(き)あるを以って貴(たっと)しと為す」。
これから数日間は一日5~6時間しか活動出来ず、福井鉄人会山岳部です。
山城山・化生ヶ岳の登山口は前回の雨乞山で使用の駐車地の先を更に進みます。
真っ直ぐに行くと採石場なので右折して「豊原史跡」方面に進みます。
「五味川砂防堰堤」
「豊原の滝」
「ガーデントヨハラ」の標示を右側に進みます。
山城山と化生ヶ岳の分岐(すぐ傍に駐車スペースあり)、案内標示板を山城山城跡側に進みます。
山城山城跡遊歩道→と標示板があり此処から山城山に行けますがスルーして進みます。
「六地蔵」様、隣にもう一つ祠あるけど・・・
山城山城跡→の標示板の処に広い駐車スペースがあります。
山城山城跡への登山道は「歴代院主の墓地」方面に進みます。
「歴代院主の墓地」
最初にあった山城山城跡→遊歩道の標示板から登ると此処に出るみたいです。
あっという間に「山城山城跡」、山城山頂上到着です。
展望台あったけど登ったらダメみたいですね。
山城山城跡から下山後、広い駐車スペースに朽ち果てた標柱と付いていたと思われる
標示板の残骸がありその先に下って行く林道が見えました。
六本木坂の林道で雨乞山の分岐に行く登山道か?一か八かお地蔵さんの隣から林道に進みました。
結果は大正解で無事に雨乞山の分岐にたどり着きました。
↓ 以下、雨乞山の分岐から山城山城跡への登山道(林道)を目印になりそうな物を撮って
写真でアップしたのでこれから登ってみようかなという方がいたら参考にしてください
雨乞山の分岐を左側に進みます。
左側にも林道がありますが真っ直ぐに行きます。
林道の入り口が狭くて分かりにくいのでテープ付けときました。
切断されて通路が確保された倒木があります。
行く手を阻む倒木①、前回の山行では此処で諦めて戻りました。
プチ土石流。
行く手を阻む倒木②
行く手を阻む倒木③
行く手を阻む倒木④、もう少しで山城山城跡の広い駐車スペース。
朽ち果てた標柱が見えました(心眼)、山城山城跡登山口の広い駐車スペース到着です。
此処までは順調で時間も余裕があるので化生ヶ岳にも登頂する事にしました
山城山と化生ヶ岳の分岐案内表示板近くのスペースに駐車して化生ヶ岳に向かいます。
「延命地蔵堂」が化生ヶ岳へのスタート地点
「豊原寺跡」
化生ヶ岳への分岐を左側に進みます、右側は「閼伽井(塔の池)」方面。
「鐘楼跡」・「稲荷社」を右側に進みます。
「白山神社(旧)」
「白山神社(旧)」の右側のお地蔵様?へと登山道は続きます。
「深沙大王立像」の安置されている小堂の所が化生ヶ岳山頂と記されてますが「トトリン」さんの
レポによると頂上はもう少し先にあるそうです。
登って林道に上がり進みます。(この後は延々と続く林道歩き)
分岐で赤テープ右側寄りに付いてて悩ましい処ですが、左側が正解。(実は最初は右側行きました)
今度は右側に進みます。
今度は左側に進みます、此処の分岐の標示板が下山時に見落とした場所で下山時には林道の
右端の方を歩いていないと標示板が斜面下に立ててあり隠れているので見えません。
此処の分岐は倒木のある左側に進みます。(此処も最初は右側に行きました)
林道とはお別れ、此処から杉林の登山道を登って行きます。
プラ階段を目印にして(杉の枝で隠れて分かり難い)登山道を九十九折に登ります。
「深沙大王立像」の安置されている小堂に到着、でも此処は頂上じゃないらしい。
是非、「深沙大王立像」にお参り下さいとの事なので閂(かんぬき)を外してお姿拝見。
脱帽し手を合わせて登山の無事をお願いしました。
「深沙大王立像」の安置されている小堂の右側から化生ヶ岳頂上への登山道は続くのですが
分かりにくいのでテープ付けておきました。
途中にも赤テープがありました。
化生ヶ岳頂上無事到着(林道の分岐で何回か迷ったけど・・・)
山城山が短時間で登頂出来たので前回の山行で確認出来なかった六本木坂の登山道の確認も
出来て化生ヶ岳も登頂出来て大満足と言いたい所ですが今日も化生ヶ岳からの下山の林道で
右側に下る分岐の標示板を見落として真っ直ぐに行ってしまいヤレヤレな山行Ver.2でした。
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