今年一番の冷え込みだからと昨日は低山へお昼前に山行したのですが
今日(10/27)も然して変わらず寒い朝、お空を見れば晴れだけど雲もあるお天気。
こんな事なら昨日行けば良かった「大日山」に出掛けました。
お天気の見極めは難しい、福井鉄人会山岳部です。
国道416号線の通行止めも解消したので新保登山口の自然観察道から大日山に登ります。
駐車スペースには石川ナンバーの車が1台駐車中なので先行者いるかもしれません。
大日平到着、標高が900m以上あるけどまだまだ杉林の登山道。(福井県ならブナ林の登山道)
標高1000m辺りまで紅葉が降りて来ました。
渡渉①
渡渉(プチ)②
渡渉③はロープを使って垂直降下、結構落差ありますが下まで降りると登山道を外して藪なので
イメージとしては中央の白い石に降りて倒木のある川上に登山道が繋がっています。
渡渉④、朝活の登山者(山ガール)1名下山して行きました。
稜線付近にかけては錦秋ですが登山道は急登に変わって地味に辛いです。
鈴ヶ岳からの稜線との分岐に到着、大日山頂上は左側に進みます。
頂上へのブナ林の登山道、直登の後九十九折とここも地味に辛いです。
笹だらけの登山道抜けたら頂上、新保登山口からの登山者1名スルーしたのでお一人様でした。
頂上標柱の奥にある展望台に行ってみます。
快晴ではありませんでしたが白山どぉ~んと見えました。
昨日みたいに晴れてたら良かったのに・・・展望台には鈴ヶ岳(大杉)から来た登山者が休憩中。
加賀甲(小屋)と小大日山(右へ)の分岐の新しい標柱が設置されていました。
鈴ヶ岳へ向かうので小松方面の笹だらけの登山道を戻ります。
鈴ヶ岳への稜線、ブナ林の黄葉に加えて紅葉の赤色も見えます(心眼)。
登りに使った自然観察登山道(右)の分岐をスルーして真っ直ぐに鈴ヶ岳に向かいます。
見頃を迎えているブナ林の登山道を登って行きます。
カタクリ小屋到着、お腹空いたので小屋の中でおむすび食べて少しだけ休憩しました。
下山に使う木地小屋コース(右)の分岐を真っ直ぐに鈴ヶ岳に行きます。
こちら側の登山道は所々に赤色が差して綺麗な紅葉、笹刈りしてありましたありがとうございます。
頂上かと思ったけど「花立の岩」。
鈴ヶ岳頂上到着、此処でもお一人様でした。
鈴ヶ岳の方が大日山より少しだけ標高が低いので周りの紅葉は綺麗でした、下山します。
花立の岩からの大日山。
木地小屋コースへ下山します、カタクリ小屋はすぐそばにあります。
木地小屋コースの方がロープで直登とかあって急登がえげつない感じがします。
渡渉①
渡渉(プチ)②
渡渉③ロープが出てくる。
渡渉④
渡渉⑤
渡渉⑥
渡渉が終わったら杉林の登山道を歩いて無事に下山、橋の向こう側が自然観察道の登山口(心眼)。
新保登山口は「自然観察道コース」と「木地小屋口コース」の二つが駐車スペースにあるので
好きな方から大日山に登れます。(大杉から鈴ヶ岳経由の登山者がほとんどで空いてます)
お天気快晴とはいかなかったけど時折陽も差して暖かく楽しい山行でした。
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