しかしながら「秋雨前線」ってえのは本当に厄介な代物ですなぁ。
朝、快晴なので今日こそはお山に行こうかなと思っていると突然の雷雨・・・
行かなくてよかったなぁという日が毎日毎日続いて前回の山行から二週間自宅待機。
お彼岸と共に季節が秋めいてきて秋雨前線も南下して一日晴天が望める日がやっと来ました。
銀杏峰に出掛けて来ました、福井鉄人会山岳部です。
宝慶寺いこいの森の登山口に到着すると消防の方々や救急車が大挙してなにやら準備中
遭難でもあったのかな?と思ったら訓練でした。
消防の偉い方のお話中ですが出発させていだだきました。
北アルプスでは今年の猛暑で水場が枯れて涸沢では飲料水持参のお願いが出るほどですが
銀杏峰の水場は心配無用でした。(お水はポカリスエットもいれて2ℓも持ってきたのに)
残念だけど名松と言えるのはこれだけになってしまいました。
歩き易いブナ林の登山道、この先前山の登りが始まる辺りで蜂がうるさくて難儀したのですが
下山時は登山道に蜂の巣が落下していてそのせいか蜂が大量に怒り狂って乱舞していて左の首の
辺りを刺されてしまいました。
後述:↑ 「登山道に蜂の巣が落下」と書きましたが2023/09/24に山行された方のymapのレポを
読むと地蜂(クロスズメバチ)の巣があるそうです。登りでは気が付かなかったのですが
下山時にはハッキリと蜂の巣が確認出来たので何でこんな処に蜂の巣が落ちてるのかな?と
思ったのですが刺された方が多いので注意して通過して下さいな。(私はしっかりと踏みました)
前山到着、雲が多くて遠望は少し残念。
写真撮る度に今度は「親水古道」でとblogに書くけどちっとも実行しない行く行く詐欺。
冬季目印に到着するも此処から先頂上迄が少し長い。
頂上への最後の登りは綺麗な「フウリンウメモドキ(らしい)」お出迎え。
駐車場に車一杯あったけど訓練の人達の車だったみたいで頂上お一人様でした。
白山(多分?)は雲が多くて残念、今日はお天気良いので登山者で賑わってるのかな?
あんまりお腹空いていないのでパンを一切れ食べて下山する事にしました。
「花見て腹の立つ人おらんと、幸せな気持ちになるとよ。」と言う事で頂上で撮影しました。
チョットだけ秋の雰囲気。
無事げざ~ん、案の定駐車場には私の車しか残っていませんでした。
気温も下がって山歩きには最適な季節到来です、水分補給も20分に一回の頻度でしたが
500mlしか消費しませんでした。(お水はポカリスエットもいれて2ℓも持ってきたのに)
今日は半袖で登れて快適な山行が楽しめました。
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