今日は最高気温が20℃越えのお山日和、かねてから計画していた山行を決行。
六呂山から天子山への縦走です、どちらの登山道も初めてなので少し心配。
登山口も縦走路もymapのレポがあるものの手探り状態です。
2023/04/09のblogでお約束したので有言実行、福井鉄人会山岳部です。
勝山市遅羽町の住吉神社を左側に進み高速道路の高架下が登山口。
此処から歩いて高速道路の高架があるのを確認、ネットが右側から大きく開けれたので
車で進入させていただきます。
左側の空きスペースに駐車し登山の準備、登山口は高架下くぐり抜けて左側の階段。
赤テープ付いた階段を登り左側に進むと「六呂山登山道」の看板があります。
この先blogは多分花無しになるので早めに撮影。
滝はスルーして左側に進みます。
赤テープやペイントの印があるので迷わず進めます。
登山道は概ね急登続きで開けているのに中々稜線に乗り上げません。
赤テープとシンボリックな枯れ木、六呂山(左側へ進む)への看板もありました。
六呂山頂上到着、刈払われているので白山クッキリと見えました。
勝山市遅羽町の高速道路の高架下登山口への分岐迄戻り天子山に向かいます。
ymapのレポでは登山道に落ちていたのですが何方か直して下さったみたいです。
これが有名な「矢戸口の薄墨桜」、樹齢300年とか見る価値十二分。
天子山への稜線に乗り上げる藪漕ぎの急登、このコース一番の悪路です。
五双幹の木の傍の連続する赤テープ、天子山への稜線の分岐です。
天子山への稜線には赤テープが割と付いています、送電線巡視路と合流します。
送電線手前のピークが天子山かと思ったけど下って行きます。
蒐場・倒木と藪っぽいですが踏み跡は明瞭です。
勿体無い位下って天子山頂上到着、「こっち(六呂山)から来た人初めて見たわ」と展望台で
休憩中の登山者の方に言われました。
展望台でおむすび食べてまた~りとしました。
六呂山へ戻ります、先ずは送電線へ登り返します。上の写真は藪っぽい処や赤テープの
間隔が広くで心配だった箇所に小心者の私が付けた赤テープです。
どう考えても天子山より高いピーク、付近を探しましたが山名板とかはありませんでした。
帰路の要注意箇所①、真っ直ぐに行かずに赤テープ連続する右側の稜線に乗り上げて下さい。
帰路の要注意箇所②、左側に行かずに赤テープのある右側に進んで下さい。
帰路の要注意箇所③、赤テープ連続する五双幹木の稜線分岐で六呂山の稜線へと激下ります。
白山を正面に見ながら藪漕ぎの激下りを終えたら「矢戸口の薄墨桜」がある事を確認。
勝山市遅羽町の高速道路の高架下登山口への分岐迄戻りました、左側に下ります。
無事げざ~ん、ロングトレイルで疲れました。
勝山市遅羽町の高速道路の高架下登山口から六呂山へその後天子山へと向かいましたが
このコースは駐車地の利便性を考えると天子山から登って六呂山へ向かった方が便利です。
天子山の登山口「大矢戸」の「大矢戸古墳」からの周回コース登山道もあるみたいなので
「矢戸口の薄墨桜」(桜の花はもう終盤でした)は見応えがあるので良かったらどうぞ。
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