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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「配達されない三通の手紙」

2022年10月16日 09時29分45秒 | 映画の話

映画「配達されない三通の手紙(1979年公開・原題The Three Undelivered Letters)」を観た。

【解説】美しい三姉妹の住む地方の上流家庭で起こった殺人事件を描く。エラリー・クイーンの小説「災厄の町」の映画化で脚本は「絞殺」の新藤兼人、監督は「鬼畜」の野村芳太郎、撮影は「俺は上野のプレスリー」の川又昂がそれぞれ担当。

小川真由美はいつもながらの艶っぽさで、豪華俳優陣たちの舞台芝居を観るような映画作品だった。厳格な父親に歯向かえない家族はこの時代ならではなのかも知れない。神崎愛と蟇目良が良い感じだった。ただミステリアスな展開であるものの、どうも腑に落ちない展開になり、ぼわっとした感じでエンディングを迎えるのは、物証がなくあくまでも想像・仮定に過ぎない結論だからかも知れない。どちらにせよ優柔不断な男はいつだって悲しい末路を迎えるものである。

ちなみに公開当時松坂慶子の裸体が話題となったことをよく覚えている。まだ幼かった私にはかなり衝撃だったな。「遂に脱いだ」ってコピーが微笑ましい・・・

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全国旅行支援事業

2022年10月15日 09時54分19秒 | 街の話

国内旅行を対象とした政府の観光促進策「全国旅行支援」が11日から始まった。政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策で、旅行代金の40%相当(1人1泊あたり割引上限額は交通付旅行商品8,000円、その他5,000円)が割引され、現地で使えるクーポン券(平日は3,000円分・休日1,000円分)が付与される。全国旅行支援を受ける条件は「3回目のワクチン接種済みまたはPCR検査の陰性結果」とのこと。

国が旅行自体を支援ということは日常生活において旅はとても大事な位置づけだと言うことが分かる。年内に出掛ける予定のひとり旅3回のうち、1回は9月中に申し込みをしたのだが、前回2020年のGOTOトラベルでも経験したように受付開始と同時に非常に予約が取りにくかったこともあり、残り2回については割引よりも確保を優先し、支援事業開始数日前に申し込んだ。

すると開始前に予約した宿泊プランでも条件をクリアしていれば割引額を返金される「あとから割」なる制度があり、今回2回目、3回目の予約に対しても適用とのことで何だか非常に恐縮してしまう。ただ1回目は訪問先では「予約済みは対象外」とのこと。すでに大半の自治体は受付を終了している中、今度は東京で2年ぶりにGo To イート食事券」の販売を26日から開始する。食事券は都民に限らず購入出来る。

旅行・食事と少しずつ少しずつ日常が戻りつつある。

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みんなでゴルフ~仲間うち

2022年10月14日 09時31分18秒 | スポーツの話

水曜日に仲間とゴルフのラウンドをした。

常磐自動車道を北上して約1時間余りでゴルフ場到着。いきなり幸先良くパーでスタート。それからみんなで浮き沈みを繰り返しながら、三人仲良く1打差違いで楽しくホールアウト。ゴルフを再開してから、息子や家族ではラウンドしたことはあるものの、仲間内はまた違う楽しさがある。ゴルフを始めた頃に、知らないおっさんや先輩と回る気を遣うコンペラウンドとは全く異なる。さらに今回は再開後初のキャディーさんをお願いしてのラウンドだったのだが、これがまた実に快適だった。私はベストスコアで気を良くしてホールアウト後に次回を予約して、東京まで戻って夕方から慰労会。

またひとつ新しい遊び方が確立出来た気がする。みなさん、お疲れさまでした。

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撮影してはいけないシーン

2022年10月12日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

最近ニュースで視聴者投稿の現場の動画や画像が映し出されることが多くなった。

台風や大雨の自然災害については何よりも緊張感があり、投稿ならではだとは思うのだが、殺傷事件などで苦しんでいる被害者を映している動画にはぼかしが入っているとはいえ、やたら違和感を感じる。私自身撮影が好きだが、先日訪れた泉岳寺でも赤穂浪士の墓や、沖縄での旧海軍司令部壕、熊本の幽霊寺にある掛け軸など時と場合によって撮影してはいけないシーンってあると思う。

ただ娘の結婚式で最前列に座った私が撮影したら、家族に滅茶苦茶非難されたことがあるので、そう偉そうには言えない・・・

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百万回

2022年10月11日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

先日妻との会話で私が話し終えた時、妻が「それ昨日も言ってた」との反応。

「そんな言い方しなくても」と軽くいじけると、妻は「私が同じことを言うと『それ百万回聞いた』って言う」とのこと。

百万回って言い方はなかなかだなとすっかりそんな言い方していることすら忘れている。

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映画:「火口のふたり」

2022年10月10日 09時55分07秒 | 映画の話

映画「火口のふたり(2019年公開)」を観た。

【解説】直木賞作家・白石一文が男と女の極限の愛を描いた小説「火口のふたり」を、柄本佑と瀧内公美の共演で実写映画化。「幼な子われらに生まれ」「共喰い」などの名脚本家で、本作が監督第3作となる荒井晴彦が監督・脚本を手がける。東日本大震災から7年目の夏。離婚、退職、再就職後も会社が倒産し、全てを失った永原賢治は旧知の女性・佐藤直子の結婚式に出席するため秋田に帰郷する。久々の再会を果たした賢治と直子は、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の言葉をきっかけに、かつてのように身体を重ね合う。1度だけと約束したはずの2人だったが、身体に刻まれた記憶と理性の狭間で翻弄され、抑えきれない衝動の深みにはまっていく。

がさつで甲斐性なしの男を時には彼女のように、時には母のように、時には妹のように髪型、服装で色々な表情と共に包み込む女性を瀧内公美が好演。一般的な恋愛とは異なる「いとこ同士」の身体の相性が良さという点がただの情事作品とは異なる。ただラストは・・・

何故本作品を観たか?それはまた後日・・・

【明日10/11(火)~10/12(水)は当社連休となります】

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映画:「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」

2022年10月09日 09時52分19秒 | 映画の話

映画「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2012年公開)」を観た。

【解説】凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。

設定はなかなか面白いスプラッターコメディであったが、映画「カメラを止めるな!」のようにタッカーとデイル側、大学生グループ側とそれぞれの視線仕立てだったら、もっと面白かったかもしれない。

スプラッター、ホラー、コメディ、友情、恋愛の要素が散らばめられているで、結果的に消化不良で食べ残してしまった・・・

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胃カメラ狂騒曲

2022年10月08日 09時42分13秒 | 二代目のつぶやき

コロナでなかなか行けなかった健康診断をかかりつけ医で行った。

後日結果を確認すると「胃壁にちょっと気になる箇所がある」とのこと(ちなみに私の主治医はいつも「でも大丈夫だと思うけど」を付け加えてくれる)。レントゲンではなく胃カメラを勧められたが、先生も10年前の出来事を覚えていたので、麻酔で行うようにと紹介状を書いて頂いた。胃カメラで麻酔するものなのか?と訊ねると、結構いるとのことで地元の総合病院へ予約をしに行った。担当医曰く「全身麻酔ではなく、点滴から流し込むのでぽわーとした感じ」との説明。全身じゃないのか?と不安がよぎりながら事務所に戻る。仕事先に連絡すると繋がらず、数時間後に「麻酔を打っていたので電話に出られず」とのこと。麻酔・・・?同世代の業者さんに「もしかして胃カメラ?」と訊ねると、彼も胃カメラがどうにも受け入れられず、全身麻酔と聞いて行ったものの、全身ではなくかなり辛かったとのこと。嗚呼・・・聞くんじゃなかった・・・

前夜の食事制限から相変わらず大騒ぎして、朝食を抜くこと自体が憂鬱のまま、病院へ向かう。ベッドに横たわり、鼻の穴に麻酔を注入され、片方の穴から試しに簡易的管を挿入されただけでやたら慌てる。そして生まれて初めて点滴。麻酔注入は診察台へ移動してからとのことで、病人あるあるの点滴台を片手で滑らしながら、診察台へと向かう。横たわると「麻酔投入します」との掛け声と共に全身にシュワっと感が広がり・・・気が付いたら検査は終わっていた。あら?素晴らしい。これなら来週も胃カメラ吞んでもいいかな?

検査から一週間余りで結果を聞きに行き、加齢的な箇所はあるものの特に問題なしとのこと。この年齢での初めての点滴、麻酔は看護師さんにも驚かれた健康体に今回の診断結果共々、亡母や妻にただただ感謝である。

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四回目の接種

2022年10月07日 10時09分32秒 | 二代目のつぶやき

今年2月以来の新型コロナワクチンの四回目接種した。

我先に接種を希望していた三回目とは大きく異なり、時期が来たので接種しておこうって感じである。それは世の中も一緒のようで、予約も非常に簡単で事務所から一番近い集団接種会場も希望の日時が選べた。少し早めに会場に到着すると拍子抜けするほど閑散としており、全く待ち時間もなく、待機時間の15分を含め30分以内で会場を出た。副反応は全く気にしないので、夕方の接種後に帰社してから普段通りに仕事をした。

世の中の関心や流れからすると、あともう少しでインフルエンザと同様の扱いになりそうである。

ちなみに接種後、今回も接種アプリを開いた状態でマイナンバーをかざしたものの、読み取ってもらえず・・・カードの異常のようだ・・・。

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省人化対応

2022年10月06日 09時57分50秒 | 二代目のつぶやき

人員不足はどの店舗でもどの業種でも同様で、客自ら作業することが少なくなく、食事処では食器の受け取りから後片付けシステムやお冷のセルフセルフレジ、ガソリンスタンドでのセルフが少しずつ増え、券売機の設置率が高くなったような気がする。

ただ慣れないとなかなか操作が難しい。迷う指先が操作画面を行ったり来たりしてしまう。何とか発券まで出来たものの、店員さんに「○〇定食三人前ですね?」と言われ、誤りに気付いたことがあった。さらに後ろで待たれるとつい焦ってしまうし、行列が出来ているときにはその先頭には高い確率で高齢者さんが彷徨う指先で作業をしている。私もテキパキと操作出来ないこともあるので大人しく待つのだが、操作が出来ない苛立ちを店員さんに向けて怒鳴るのはおかしいだろう。

そんなことを考えていたら、飲食店の座席でのタブレットオーダーについて、高齢者から口頭での注文の要望が読者投稿され、後日その投書について様々な意見が出ていた。どれも一理ある意見が並んだが、すでに少子化の波が押し寄せている現在において「とにもかくにもやるしかない」のだと思う。それが嫌ならば口頭でオーダー出来る店に行くしかないが作業が増える」「人員を増やさなければならない」店は当然価格に反映されることを承知の上での来店となる。

自分自身年々愚図になっていることを踏まえて、年齢的に今後確実に加速する省人化の社会に対して「足手まといにならない」「学習する」「年齢で諦めない」「謙虚」をしっかり留めておこうと怒鳴っていた老害○〇爺を見て改めて強く思う。

現在放映されているACの寛容ラップのCMがとても素敵だ。

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恒産恒心

2022年10月05日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

恒産恒心(こうさんこうしん)

ある程度の財産と安定した職業のない人物は、道徳心や良心を無くさないようにすることは出来ないという意味。「恒」は安定していること。「産」は財産や職業のこと。「心」は良心や道徳心。「恒産無ければ恒心無し」を略した言葉。

以前最近の事件で加害者には無職が少なくないと書いたが、小人閑居して不善を為す同様、時間があるとつい余計な事を考えたりするのだろう。

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ストレス

2022年10月04日 09時00分00秒 | 二代目のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

先日の新聞で女子中学生が抱えているストレスについての投書が掲載されていた。

まだまだゴールが見えない異常事態が長年続いているいうこともあり、最近やたらストレスの言葉を多く聞くような気がする。

そもそもストレスの定義は何なんだろうと調べると「精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には,精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう」とのこと。

面倒なのはストレスはコロナウイルス同様に「見えない」ってことである。少しずつ蓄積されるので気が付いた時にはえらいこっちゃになってることもある。大切なことは「定期的」にガス抜きすることで、抜き方については人それぞれで自分にとって一番最適で効果的なガス抜きを若いうちから見つけておくべきだと思う。

ちなみに私はストレスって言葉自体をあえて使わないようにしてる。

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燃える闘魂

2022年10月03日 09時41分15秒 | スポーツの話

「燃える闘魂」と呼ばれた元人気プロレスラーで政治家として参院議員を計2期務めたアントニオ猪木(本名・猪木寛至)が死去した。享年79歳。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病生活を送っていた。

プロレスはほとんど観たことがない私ではあるが、やはり1976年に行われたアントニオ猪木対モハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」は当時10歳ながらとても興奮した記憶がある。これまで観たこともなかった異種格闘技に日本中がその一戦に釘付けになったものの、終始リング中央に寝転がっての対戦は「世紀の凡戦」とも呼ばれ、幼い私でも試合途中で「猪木、立てぇ」と何度も願ったものだ。ちなみに現役引退は私の年齢とほぼ同じの55歳。

「元気ですか?元気があれば何でも出来る」に改めて深く頷きながら、言葉の意味がやたら染み入る・・・合掌・・・

【明日10/4(火)~10/5(水)は当社連休となります】

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映画:「ディナーラッシュ」

2022年10月02日 09時31分16秒 | 映画の話

映画「ディナーラッシュ(2002年公開)を観た。

【解説】ニューヨークの人気レストランを舞台に繰り広げられる一夜の出来事を描いたスリリングな群像ドラマ。監督は、数々のミュージックビデオやCMを手掛けてきたボブ・ジラルディ。自身がオーナーのニューヨークに実在するレストラン“ジジーノ”でロケし、キッチンの雰囲気を臨場感たっぷりに再現する。

基本的には淡々とした内容にも関わらず、大忙しの厨房シーンについつい見入ってしまう。料理批評家の食べ方が実に下品だったものの、ウェイトレスの衣装がとても素敵で、イタリアン料理が食べたくなる。店内の雰囲気がとても良く、観終えてから実在店にてロケしたと知る。ただラストシーンはプロならば「きれいにしていこうぜ」と思う。

どこか映画「ゴッドファーザー」を彷彿させる作品だった。

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