【本日は連休最終日。予約投稿にて】
The Plattersの名曲「Only You(1955年)」が静かな喫茶店で流れていた。
彼らの曲は「 The Great Pretender」や「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」も好きだが、やはりこの曲が一番好きだ。
ついつい自然に口ずさんでいると、途中の「おっ、おっ、おっおんりーゆ~」のフレーズで、店内の数か所から「おっ、おっ」が小さく聞こえてきて、店内は一瞬即席のThe Plattersになった
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
The Plattersの名曲「Only You(1955年)」が静かな喫茶店で流れていた。
彼らの曲は「 The Great Pretender」や「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」も好きだが、やはりこの曲が一番好きだ。
ついつい自然に口ずさんでいると、途中の「おっ、おっ、おっおんりーゆ~」のフレーズで、店内の数か所から「おっ、おっ」が小さく聞こえてきて、店内は一瞬即席のThe Plattersになった
【本日は連休初日。予約投稿にて】
休日の喫茶店。
夕方の店内で若いOLさん風の隣の席に通された。
彼女はやたら小さな声で電話をしている。
それも相手が聞こえるのか?と思うほどの小声で、かなり長い時間が話し続けていた。
食事を済ませ、私が席を立つ際にチラッと見ると・・・いつの間に彼女は携帯をハンカチに変え、静かに涙を拭っていた・・・
「さめざめと泣く」がぴったりだった。
彼女に幸あれと心の中で呟いて店を出た。
今年最初のひとり旅は馬握りを食べに熊本へ行って来た。伊丹空港からイルカにペイントされた小ぶりの機体にタラップから乗り込むと、すぐにプロペラが回り出し、約90分で昨年5月以来の熊本入り。
数えること今回で14回目の訪熊なので、慣れた足取りでリムジンに乗り込み、迷うことなく常宿にチェックイン。開宴まで繁華街を散策中に献血の文字を発見。時間もあったので献血ルームへと進む。常備している献血手帳には前回の採血年月が書いてあり、「15年」を西暦だと思っていたら「平成15年」とのことで実に16年ぶりの献血を熊本で行った。過去のデータが残っていて、氏名や住所、生年月日を確認され、最後に体重を確認されると・・・16年前と体重の増減がなかった。ホテルに戻ると少しだけクラっとしたが、小休止してから馴染みの居酒屋さんへと向かい、熊本の友人と合流。待望の馬握りを食べながら、互いの近況報告と馬鹿話が続く。
その後いつもの焼酎バーでゆず酒を飲む頃にはすっかり呂律が回らなくなり、凍えるほど寒い夜道で別れる。
翌朝、熊本城の復興状況を確認しに行く。2016年4月の熊本地震以降、今回で3回目の訪熊となったが、ようやく天守閣が顔を覗かせていた。
【画像は下から2017年6月→2018年5月→2019年1月】
ホテルをチェックアウトし、友人にいつもの馬ホルモン定食の店に連れて行って貰い、昼過ぎに空港で別れた。
時間にして24時間足らずの滞在であったが、濃厚な時間にニンマリしながら機上でぐっすりと船をこぐ
【明日1/15(火)~1/16(水)は当社連休となります】
公開中の映画「私は、マリア・カラス」を正月休みに観に行った。
【解説】20世紀最高のソプラノと称されたオペラ歌手マリア・カラスの人生をひも解いていくドキュメンタリー。1977年の突然の逝去により未完となってしまった自叙伝、友人や愛する人に宛てたプライベートな手紙など、マリア・カラス本人の「歌」と「言葉」のみでカラスの人生を再構成。自叙伝で語られる言葉や手紙の朗読を「永遠のマリア・カラス」でカラスを演じたファニー・アルダンが担当。半数近くが今回初公開となる素材群、写真をもとにカラー化したモノクロ映像などから、プロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる歌姫の真実の姿が描かれる。
昨年6月に劇場で観てからすっかり世紀の歌姫(ディーバ)に魅了され、本作品が公開になると知り、仕事帰りの息子に頼んで、ポストカード付の前売り券(ムビチケ)を購入して来てもらった。
上映館と上映回数の少なさからほぼ満員の館内で最後列に座る。ステージの隠し撮りのような映像を含め未公開映像が満載で、中でも8mm映像が彼女の自然な魅力をシェーを含めて映し出していたが、劇中で彼女の圧倒的な声量を聴けるシーンは少し控えめだった。オペラは人生そのものとよく言われるが、エンディングロールと共にプッチーニの「私のお父さん」が流れるとついついスクリーンがにじんでしまう。
観終えてから彼女の享年53歳を今年迎える自分とほんの少しだけ重ね合わせた。
春に就職した息子から遅ればせながら年末に招待を受け、馴染みの焼き鳥屋さんへ家族で行った。
先代の時代から一族総出でよく出掛けたもので、娘の幼稚園時代には好きな食べ物でこのお店の焼き鳥を絵に描いたこともあるほど子供たちも大好きなお店で、私が食した中でここを上回る焼き鳥にはまだ出会ったことが無い。子供が成長し、友達と一緒に訪れるようになったり、娘の婚約者を連れて会食したりと、我が家の成長をいつも感じさせてくれる感慨深いお店で早速乾杯をする。
そして注文しようとするが・・・どうにもいつもの調子でオーダーすることを躊躇してしまい、普段は気にしない料金をチラチラ確認しながら、控えめに注文する。
いつもと同じ安定した味が、笑顔の中でさらに美味しく感じた。
そして最後にサプライズでケーキが運ばれて来た。なかなかやるじゃん。最後の最後まで感無量の夜だった。どうもご馳走様でした。
白河だるま同様、福島県白河を訪れた際に地元のTさんに紹介してもらった創業明治40年の白河菓匠大黒屋さんのだるま最中。
これが実に美味しく、今年初めて取り寄せてみた。
久しぶりに口に運ぶと、う~んやはり美味しい。実に美味い。
大きさも甘さも絶妙で、次々に口に運んでしまう。特に求肥が実に美味しい。
賞味期限が5日と短いのだが、期限前に軽々と完食してしまった。
また注文しようっと
年末に放映された紅白歌合戦は、昨年に引き続きとても面白かった。
知らない歌手が登場しても、よく了承したな?と思われる布袋の天城越え登場を始め、印象の薄かったサラ・ブライトマン、けん玉を含め何かしらコラボするので目が離せず、結果的に喫煙タイムを除き、ほぼ観てしまった。とにかく圧巻のステージだったMISIAは感動だった。ちなみにGreenだと思っていたがLittle Glee Monsterだったのね・・・
そして平成最後を飾るにふさわしいサザンらしいお祭り騒ぎのフィナーレ。
やはり中継ではなく、ステージだからこそなんだろうな。今年も楽しみにしてる。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
ラーメン店でなかなか美味しく「ないもの」が出ることはなく、「普通」だったり、「特に感動がない」程度の感想になる。
当然ある程度のクオリティーがあってこその出店であり、あとはお客さんの好みなので、それでいちいち文句も言わない。
ただ先日食べたラーメンは味うんぬん以前の話で、ある意味、衝撃を受けた。
ぬるかった・・・
昨年末に広島のおじ様から鰹のたたきを頂戴した。
2014年から数えること5年連続のカツオ君である。
楽しみに正月に家族で頂く。
おじ様曰く、「最近の高知では「塩たたき」が主流とのことだが、やはりにんにくである」とのことで、我が家でもにんにくをスライスして口に運ぶ。
年々美味しく感じられるのは、愛情の年月からの熟成さなのだろう。
Hさん、今年も美味しく頂きました。大変ご馳走様でした。
【明日1/8(火)~1/9(水)は当社連休となります】
本日から通常営業です。本年も宜しくお願い致します。
駐車場の契約があった。
今回契約に至るまでの経緯でかなりルーズな予感がしたので、契約書を取り交わし、慎重にあれこれ説明をするのだが、カウンター越しの若い男性契約者さんはどこかうわの空で、座っている椅子の隣の空席へ何度も何度も視線を落とす。
何事かと隣の空席を確認すると・・・椅子の上にはスマホが置いてあり、ゲームの最中だった・・・
きっと彼は今まで様々な面でトラブルを起しているだろうし、これからも起こすだろう。だってちゃんと聞いてないからね。
さてさて今年も新しい出会いのシーズンが開幕する。
【明けましておめでとうございます。1/5(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
年末に放映されていたスペシャルドラマ「犬神家の一族」。
私は映画「犬神家の一族」がやたら好きなのだが、これまで数あるドラマ篇や映画リバイバル篇もあまり興味が無く、あくまでも最初の1976年版限定である。その中でもやはり佐清(すけきよ)のマスクにとても惹かれる。興味本位でドラマ篇を観始めたのだが、すぐにチャンネルを変えてしまった・・・
だって・・・これは・・・佐清じゃない・・・
やっぱりこれが佐清だと思う。
【明けましておめでとうございます。1/5(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「ダイヤルM(1998年公開)」を観た。
【解説】ヒッチコックの名作「ダイヤルMを廻せ」を「逃亡者」のアンドリュー・デイヴィスがリメイクしたスリラー。実業家スティーブンは破産直前まで追い込まれていた。彼は妻エミリーの財産を狙って彼女の殺害を計画する。彼は彼女の浮気を知り彼女の愛人デビッドに50万ドルで殺人を依頼する。スティーブンは自分の留守中にデビッドを自宅に忍び込ませ、妻を殺害させようとしていた。計画は実行に移されたものの、エミリーは家に押し入った男を逆に殺してしまう。しかしその男はデビッドではなかった。騙されたスティーブンは憤慨しデビッド捜しを始める……。
映画「ゲーム」でもお馴染みのM・ダグラスの「傲慢なお金持ち」役はもはや伝統芸で、ついつい映画「ウォール街」役名・ゲッコーと呼んでしまいそうになる。前半は二転三転し、今後の展開はいかに?とハラハラするのだが、終盤からその勢いはなくなり、前半の二転三転は嘘のようにあら?って感じでエンディングを迎える。
ただ映画「アベンジャーズ」のグウィネス・パルトローがエロくて良かった。
【明けましておめでとうございます。1/5(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「さらば冬のかもめ(1976年公開)」を観た。
【解説】海軍士官バダスキーとマルホールは、窃盗で8年の刑を宣告された若い水兵メドウズの護送任務に着く。旅をするうち、3人の間には奇妙な友情が芽生えていく。バダスキーとマルホールはまだ女性との経験がないというメドウズのために売春婦をあてがってやる。一方、メドウズは途中で出会った娘から脱走を勧められるが……。3人の男たちの交流を描いたアメリカン・ニューシネマの佳作。
まだ若さ弾けるジャック・ニコルソン主演作品。奇妙な友情?連帯感?での珍道中であるのだが、とにかく観ているだけでも凍り付くような寒さが伝わってくる。冤罪だと告白するものの、特にそれには触れずに話は進み、突然お経のシーンが流れる。
上画像左の青年をどこかで観たな~と思っていたら映画ラスト・ショーのランディ・クエイドだったのね。
【明けましておめでとうございます。1/5(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
先日初めて知ったことわざ。
鳥なき里の蝙蝠(こうもり)・・・ある分野に関して非常に優れた人がいないところでは、ちょっとその分野に知識等があるだけで、その分野の権威然とする様。鳥がいない所では、ただ飛べるというだけで蝙蝠(こうもり)が偉そうにする、あるいは偉そうに見える様を表す言葉で、すぐれた者がいない所では、つまらない者が威張っているということ。
自分でも非常に心当たりのあることわざであると同時に、最近巷の様々なシーンでもぴったりのことわざのようにも思えた。
今年はまず自分の周りの「鳥」をちゃんと探してみようと思う。