大相撲観戦前に「特撮のDNA展」を観に行った。
【みどころ】1954年に公開された映画『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで、映画にまつわる造形物などを展示します。また怪獣映画史、特撮映画史を語る上で欠かせない重要作品についても展示し、特撮の系譜も同時に紐解くことが出来る構成となっております。今までゴジラ映画に馴染みがない方、またゴジラ映画ファンや特撮ファンにとっても、十分に見ごたえのある展覧会です。併せて大田区を中心とした各地域と連携した関連企画なども予定しています。
あの映画「シン・ゴジラ」で襲われた街・蒲田で開催されるなんてお洒落だと、新小岩から意外と遠かった(約40分)蒲田駅に初「来襲」。いきなり入口に飾られていたシン・ゴジラ(上画像中段右)に感動しながら入館。入るとすぐに第四形態1号雛形・2号雛形(上画像下段右)が並んで展示されていた。中ではテレビ取材が行われていて、邪魔にならないように且つ少しだけ映り込むように見学しつつ、ゴジラの遍歴を懐かしむ。
次のブースではメカゴジラ登場。ロボットになるゴジラは当時とても衝撃だったことを思い出す。
懐かしい映画ポスターやモスラで登場したザ・ピーナッツの人形や、ゴジラの子供であるミニラとも再会。
時代によってゴジラの形状が微妙に変わるものの、どうしてどの時代でもこんなにも格好いいのだろうか?と思いつつ、「襲来」される前に蒲田を後にした。