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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「インシディアス」

2011年09月29日 09時29分45秒 | 映画の話

「インシディアス」を映画館に観に行った。

【解説】「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのオーレン・ペリが製作を担当したホラー映画。新居に引っ越してきた一家が奇怪な現象に遭遇する。出演は「恋とニュースのつくり方」のパトリック・ウィルソン、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のローズ・バーン。

数日前に息子が友人と観に行ったのだが、ラストが少し意味がよく解らなかったので是非観に行って教えて欲しいとのこと。少しプレッシャーを感じつつ、ちゃんと説明出来るように冒頭から真剣にスクリーンを見つる。ちなみにインシディアス(insidious)とは病気が知らない間に進行するとの意味。夜上映の館内はまばらながら、何故か制服姿の高校生のグループがちらほらといて、私の座った席の前には女子高生の三人連れが喋りながら座っていた。嫌~な予感を感じつつ、館内が暗くなると「普通」のボリュームで彼女たちの会話が続いていた・・・ホラー映画なので、ギョッとするシーンや大きな音響シーンが満載で、スクリーンで驚かさせ、前列の彼女たちの悲鳴でも驚かされると言う「時間差サラウンドシステム」がさらに恐怖を増す。

途中で霊がチラッと映るシーンがある。これまで心霊番組で隅から隅まで神経を尖らせて観る習慣がある私はすぐに発見したが、周りの観客は誰も気が付居ていない様子・・・すると後列のカップルの女性が「今、何か映ってなかった?」と彼氏に小声で話すのが聞こえた。つい振り返って「そうだよね~今、隅に居たよね~よく見つけたね~」と語りかけたい気持ちをグッとこらえる。(ちなみに息子はそのシーンに気が付いていた。さすが息子だ

最後の最後までハラハラドキドキさせる映画だった。今回息子の要望で観に行ったものの、それが無ければ出会う事はなかった作品だろうな。それにしてもホラー映画で出てくる外国の家はいつだってでかい。4畳半ひと間だったら話は怖さも半減なのに・・・と思った。

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