年に一度お伺いする市川のお客様宅。古都のような気品溢れる街並がとても好きなのだが、広範囲にわたり道が狭くて細い為、これまで何度も対向車が来てバックしたり、横道に退避したりする必要がある非常にハラハラドキドキも体験出来る街で、訪れる度に結構神経を遣う。
駐車は脇道にある唯一のスペースにいつも停めるのだが、もしそこに置けなければ違う駐車スペースを探して途方に暮れてしまうほど、ただ通過するだけの細い道路だけが延々と繋がっている。看板の文字も全く嘘でも大袈裟でも無い。ボコボコになった看板自体がそれを物語っている。だからその日の自分の運勢を頼りに車を走らせる。
この日は「バックする事」も「途方に暮れてしまう」事も無かったので、その日の私はラッキーだったのだろう。良かったね
【明日7日(水)は定休日です】