東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

懐かしいけど出来ない

2010年02月23日 09時31分48秒 | 二代目のつぶやき
酔うとゲーセンに行くスタイルは今年も変わっていなかった。その夜は少しだけ時間調整する必要があったので、時間稼ぎの為、いつものすぐ終わってしまうUFOキャッチャーではなく、「懐かし~」ゲーム台ばかりが置いてあるフロアを覗いてみた。しかし懐かし~にも関わらずどれも私が出来る台は殆ど無かった。私が足繁くゲーセンに通っていたのは高校生時代なので「懐かし~」にも限度ってものがある。

私が出来るゲームは「ゼビウス」「テトリス」「エレベーターアクション」「ジェイソンが出て来るゲーム(名前は知らない)」ぐらいだ(チートイツしか知らない麻雀はやっても面白くは無い)。だからと言ってそれらが上手い訳ではなく、操作方法を知っている程度の話である。




出来そうなシューティングゲームの操作方法を確認するが、どうもひとりでピストルをぶっ放している姿は40過ぎの親父としては余りにも悲しく、もし「ハイパーオリンピック」があったとしても一心不乱にボタンを連打しているのもお世辞にも褒められた姿では無いだろう。



そんな事を考えながらウロウロと店内を徘徊しているとフロアの隅に「インベーダー」を発見。ひゃ~懐かしいと早速コインを投入する。



最初は21発目?25発目だったかな?と数を数えながらUFOを待つ。21発目で見事に当てるが点数は100点。あれ?と思いつつ、次の15発目は当然ずれているので300点が出るはずはない。名古屋打ちをする勇気もないので、ひたすらひとつひとつを地味に消していく。不思議な事にインベーダーの放つミサイルには反射的に体が左右に動いて避けてしまう。

二面の途中でゲームオーバー。これに熱中していた小学生時代を思い出す。世の中の老若男女が無我夢中でやっていたものだ。どうしてあんなにも夢中になっていたのだろう?ちなみにエンディングはどうなっているのだろう?と考えながら、時間が持たずにお店を予定より少し早く出た。

有限会社やな瀬不動産

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