久しぶりの八王子サイクリングと高尾登山

2009-09-22 00:19:11 | Weblog
 早くに集合したので早めの解散となり、一人で少し買い物をした後自転車にまたがり、家路を目指す。最近は日が落ちるのが本当に早いねえ。
 実は、行きの道のりは自転車が重くて仕方なかった。昨日も重くて、これはまだ凝りが取れてないということがわかり、連チャンでマッサージに行ってしまった(体中をさわって「これは自転車が重いはずです」、「足の重さはこの足首の硬さにもありますね」「腕も重いですね」とのこと)。きちんとケアしないと動けないのが私の弱点。だけどしょうがない。
 昨日よりはだいぶ動くようになっていたものの、相変わらず腰は痛いし、ペダルが回らない。いつも万願寺までは40分で必ず行けるのに今朝は50分かかり、自分でも驚いた。八王子までの道でタイムは取り戻せたものの、これは山登りもきついかなあ、と内心案じていたところもあった。
 ところが歩き始めたら身体が動き始め、うまい具合にあたたまり、腰の痛みも気にならなくなってきた。それで休みも取りつつ、一丁平まで目指せたし、旧甲州街道を歩いてくることもできたのだ。八王子でお茶を飲んでいるころには全身がだるかったが、それでもゆっくり休息を取り、帰り道はいつものペースで漕ぎ続けることができたのは嬉しかった。
 自転車で走っていても全然腰は痛まないし、足も回る。あーよかった。。。日頃の仕事で筋肉がつき引き締まる一方なので安心している部分はあるが、ちゃんとトレーニングをしておかないと自転車漕いだり山を登ったりする筋肉は衰えちゃうことを実感。

青年の森の桜の木々

2009-09-22 00:08:28 | Weblog
 一丁平は、以前見た高尾山のパンフレットには桜の名所とあった。
 高尾山の桜、いつも見てみたいと強く願いながらも花粉症のため入山自体を断念せざるを得ず(一度3月の半ばに一号路を歩いていたら、夕方にもかかわらず帰宅して具合が悪くなり、翌日は一日寝ていたことがある。3月に八王子駅周辺だけでも体調が悪くなることもしばしば。侮るなかれである)、桜とスギ花粉のピークがずれるか、ずれたとしても休暇が取れないから来られないなど一度もかなったことがない。
 一丁平もずいぶん前から興味があったものの、時間と機会がなくて来られなかった。
 だから今日訪れることができて、本当に嬉しかった☆

 そして一丁平の巻き道にある青年の森(なんでこんな名前なんだ?)、気になる桜の木々が道ばたに何本もある。
 これは桜の季節にはさぞかし見応えがあるだろう。
 来年のお花見には、必ず訪れて見てみたい! と友人と約束し合った。来年のそのころ、どんな状況になっていて、どんな自分がいるだろうね。友人も。

どんぐり、もみじ、秋の花

2009-09-22 00:04:42 | Weblog
 高尾山の樹々はまだまだ緑。
 でも色は少しずつ薄くなってきている気がする。
 どんぐりの実が落ちていたところも何カ所かあったし、木によっては色づき始めているもみじの木もあった。
 萩の花が咲き始め、旧甲州街道ではコスモスが咲き乱れ、鶏頭が赤く咲いているのも見た。
 秋が来ている。

 あと半月もしたら、どう変わっているだろう。
 紅葉の季節は、どんなだろう。。。
 そんなことを考えると、また近いうちに訪れたくなるのが山の魅力かな?!

旧甲州街道へ!

2009-09-21 23:52:24 | Weblog
 一丁平から地図を確認しながら、下山ルートをたどり、下り始める。が、最初は巻き道をぐるっとたどってさっき通った道に戻ってしまった。
 もう一度道を戻り、途中で見落としていた細くつながる人気のない道を下り始める。友人曰く「つづら折り」になった山道は、人一人がぎりぎり歩けるくらいの幅だけど、下草はきれいに刈り取られ、杉木立の中安心して歩くことができる。こういうところが行き届いているのが高尾山が安心できる山である一つの理由かもしれない。まもなく林道に出た時立っていた看板は新しくきれいで、「萩原作業道」と書いてあった。幅1メートルだって。
 そこからは砂利道をずーっと歩き、以前4号路から下りてきた時に出てきた見覚えのある道を過ぎ、旧甲州街道へつながった。バス停には登山者が何人もいたし、そのまま駒木野のバス停まで行く間にも連れ立って歩く登山者たちが何人もいた。
 友人に飲ませたかったふじだなは昨日と今日が臨時休業。なんて残念! そのまま擦指のお豆腐屋さんでおからドーナッツを買って道路から少し入ったところの石段に腰掛けて二度目の休憩(三度目?)。友人のコーヒーを飲みながらおやつタイム。とっても心が満たされる♪

 そのまま駒木野のバス停まで行き、バスに乗って高尾駅まで出て八王子へ向かう。スターバックスでチャイを飲みながらおしゃべりしてもまだ4時半。一日がなんと長く、堪能できることか。ほんと、早起きは三文の得だよ。
 連休に行こうといっていた約束が果たせたことも嬉しかったしね。

一丁平へ!

2009-09-21 23:44:47 | Weblog
 もみじ台から一丁平へは、空が開けていて明るい。
 道も広いので、何か違う山に来たみたいだった。
 途中でとろろそばを食べてお腹を見たし暖をとり、トイレにも寄って、一丁平まで一気に歩く。高尾山頂までの登山者たちと違って、こちらは本格的に山登りをする人たちが多いようだ。
 「奥高尾」の文字に深く感動し、初めて見た高尾山のもう一つの眺めを満足とともに味わう。
 歩き出すと汗が噴き出す割には立ち止まって少したつと、気がつくと身体が冷えている。そろそろ登山用などのちゃんとしたシャツなり服装なりで体調管理をしたほうがいい季節かもしれないね。

 散歩クラブ部員でもある友人とは、いつも思った以上に冒険を楽しんでしまうことが多い。今日も、案内板を見てつい小仏峠を目指しそうになるが、もみじ台を目指した時に下り続けた階段を上るのを回避することが一番の目的になっていたので帰りは旧甲州街道を歩くことにしていたので、何度も迷いながらも一丁平から山道を下りて日影沢林道に出、旧甲州街道を歩くことにした。

高尾山へ!

2009-09-21 23:32:13 | Weblog
 今日、高尾山へ行ってきた。
 五月の連休に行く約束をしていた友人と、リベンジ。
 どうしてもフィトンチッドを味わわせたくて、無理を承知の上で8時半に集合。(結果的には、早い時間にしておいて本当によかった。)
 私も、5時半に起き、6時40分に家を出る。早朝の多摩川べりを漕ぎ続け、八王子に着いたのは8時ちょっとすぎ。

 ケーブル乗り場に着いたのは9時前だったが、わさわさと人が集まっている状態だった。リフトに乗って中腹へ、今日は4号路を伝って山頂を目指した。10時前には着いていたかな。
 私にとっての山頂はいちばん南側の富士山が見える展望コーナーで、黒い手すり越しに富士山の方角を眺めるのが決まり。今日は曇り空で見えなかったけれど、十重二十重の山並みは充分に堪能できた。本当に緑の山々はうつくしいなあ。。。

 山頂に休憩できるスペースはなく、もみじ台のほうに少し下りていく階段に腰掛けて一休み。
 友人は温かいコーヒーをもってきてくれていて、山頂で香りと温かさを楽しませてもらった。
 チョコレートや塩むすびを食べてから、前から行ってみたかった一丁平を目指してみることになった。

足の爪

2009-09-20 23:34:19 | Weblog
 足の爪が少し伸びているだけで、歩いていて痛みを感じることがある。
 昨日切ったばかりなのに、ということもあるくらい、ほんのわずかな切り残し(?)が指に食い込むというか。
 特に山登りをするときは念入りに切っておかないとね。

雲一つない青空

2009-09-20 21:34:15 | Weblog
 朝から風が強かったせいか、雲一つない青空が広がっていた。
 午後になっても雲は飛ばず、夕方になっても遠くの空まで雲がなかった。めずらしいよね。
 立川で見た夕焼けにはビルの合間から富士山のシルエット、初めててっぺんが平たく斬られたようなかたちだなあと思った。
 朝富士山を見た人の話では、まだ白くはなっていないとのこと。初雪が降ったらにゅーすになったんじゃなかったっけ。
 こういう日に高尾山の頂上から富士山と下界を眺めてみたかったなあ。

丸の内バクダン爆発

2009-09-20 02:50:03 | Weblog
 それは一つの鞄から始まった。
 
 和食ダイニングのバイトを始める時、どういう生活になるか何が必要になるかわからなかったでとりあえずバイト用にトートバッグを用意した。洗濯もできるし、店のきったないロッカールーム兼倉庫では汚れが気にならないから助かった。洗っているうちにだんだんみすぼらしくなっていたけれど、余裕もなかったし何となくそのままで来ていた。
 最近丸の内に進出(笑)するようになって、移動中、大好きな新丸ビルに寄ることがあった。そこで、ショーケースに置いてあった鞄に目が留った。
 普段なら触手ののびる範疇ではないベージュの、革製のバッグ。大きさもちょうどいい。値段はまあそれなり。
 最初は気にならなかったが、次に見た時に気になってきた。
 革のバッグなんてお手入れが面倒そうだし、ほしいのはピンクとか赤系だったのでほんとに範疇でないものだったけど、だんだん気になってきた。
 革製品に詳しい友人にアドバイスをもらい、これはありかも、でもその前に他のものも見てみようとプランタンとイトシアに寄ってみた。
 デパートって、本当に定期的に行くことが必要だと思う。もう「大事」じゃなくて「必要」。以前、フィッティングルームの鏡のことを書いたが、フロアのあちこちにある鏡に自分の姿を映してみ? 今の自分が客観的にどう見えるか、ありのままを映してくれるよ??
 ということで今の私は、「自分ではいいと思っていたものがひどいことになっていた」状態だった。もう今すぐ着替えたいほど恥ずかしかった。大変だ! 女捨ててる!!(笑)
 あの鞄を手に入れる前に、もう少し身だしなみを整えないと。鞄が恥ずかしいことになってしまう。。。

 身だしなみは、お金をかけるということではない。自分でいいと思う状態と、他人を不快にさせない状態は違うことがある。人の目も意識すること、きちんとすることが身だしなみなのだ。自分の事情で「これでいい」「気を使っている」と思っていたことが実はそうではなかったことに気づけたのは本当によかったし、「きちんとしたい」という気持ちにさせてくれたのはありがたいことだった。
 そういう効果が、都会にはあるのかも。丸の内のバクダンが私の中で爆発した瞬間。

整体、なにわうまいもんまつり

2009-09-20 02:32:27 | Weblog
 洗濯を終え、支度して出かけたいのにどうにも身体が重だるい。先週と似てる。全身に疲労物質が滞っている感じというか、リンパがつまっているというか(同じか)。これは放置しても知れているので、まず整体に行く。最近は休憩時間に行って仕事に戻っているが、これだと好転反応でえらくだるいのと、ほぐした後にまた仕事だと疲れが取れない気がするので、せっかく連休だし今日行ってみるか、なもんである。
 整体師のいつもの愛のあるきついことばに笑わされ、見違えるように軽くなりむくみもとれたのを実感しながら渋谷へ。こないだお知らせで見かけた「なにわうまいもんまつり」に突撃!

 お目当ては551蓬莱。私の中の豚まんの基準はすっかりここになってしまった。最初、関西の従姉妹から評判を聞いた時は半信半疑だったけど、それまで一番だった神戸の老祥記を上回ってしまったと感じた時はとーーーーーってもショックだった。もうほんとうに orz だった。
 列の最後尾は階段で一階分上だった。30分ほど待って、豚まんとシュウマイも買っちゃった。ここの豚まんも好きだけど、一番好きなのは甘酢だんごなのだが、それは今回は「持ってきてません」だそうでとっても残念である。通販もしてないし、また行った時に手に入れるしかないのね。

 まずは豚まんを手に入れた後、気になっていたおいなりさんも購入。おいしそうなさつまあげ(弱いんだよね~)も購入。夕飯にお好み焼きも購入。(もちろん、全部いっぺんには食べませんよ!)重たい粉モノたちを持って帰宅、さっそく夕飯。
 実は私は大阪より広島焼きのほうが好き。大阪のお好み焼きもおいしいし、実際に食べたらやっぱり感動したけれど、今回もお持ち帰りで食べた分には個人的にはおいなりさんのほうがおいしかった 関西の味付けのほうがなじむというのもあるのだろうけど、ふうわりふっくらのおいなりさんは、今まで食べたどこのものよりもおいしいかも(おいなりさんは好きなのでわりとあちこちで食べてる)。
 おいなりさんを入手しに、また行っちゃうかも……