３連休開始 活動開始

　いつもより早く目は覚め、洗濯も終わったけれど、ぼーっとしている。
　さあでも支度して出かけなくては。
　連休中月曜は休み、火曜と水曜は夜の仕事だけ。それでこんなに嬉しくてわくわくしているのがちょっと不思議なくらい。
　まずは初日ですね。

一週間終わった

　今日も忙しいながらも殺伐とせず、どこかゆったりしていたような気がするのは私の気のせい？　８名のコースのお客様の担当をしていたから？？
　さすがに９時前には足がだるくなってきて、かがむと立ち上がるのがしんどくなってきた。
　10時半にあがることには両腕もだるい。
　はー疲れた…………。
　でも、何はともあれとりあえず無事に一週間終えることができた。まずは神さま、感謝します。
　週末の遅い時間は電車も混んでいるから、家に帰るのも一仕事だったよ。

梨を食べたよ

　コースのデザートに出す梨を切っていたのは見たが、それがパントリーにいる若い板さんのところに一切れ届けられ（いたんでいるところがあって出せないもの）、たまたまそばにいた私にも一口わけてくれた。
　ほどよく冷えていて、甘さもよし。
　初物をいただきました。

週末の天気予報が変わったね

　昨日、ランチタイムの時店長と「休みの日の雨はダメですよね～」という話になって、先週の土曜日は一日雨だったからいつもより休日が短い気がした、という話をしていた。平日は降ってもいいけど、休日は晴れですよね、と。
　そして今日、「あれだけここでダメだって言ってたのに、週末は台風で雨らしいですよ」とふったら、「えー台風なんですかー」（店長は基本的に天気予報に興味のない人らしい）「そうなんですよー」ということで二人してがっくり。土日が雨マークだったから二日損する勘定でいた。
　でも今夜の予報では、ちゃんと晴れになってる！　よしよし。やればできるじゃないの。あーよかったよ（笑）。

5時から10時まで

　今日はホールマネージャーがお休みなので、５時から入って10時まで勤務。初の５時間である。
　予約はそこそこだったけれど、満席でお断りする状況が続き、気がついたら８時。９時になると潮が引き始める。そして順番にホールのバイトがあがっていく。
　今日入っていたメンバーは、古参の人、大学生の私より二週間くらい先輩の子、ベテランの子、私の四人。大学生の子とはお互い助け合うし、古参の人も面倒見がいいので、意思の疎通がはかりやすく互助精神で働きやすかった。（きっとホールの空気も違うに違いない……）
　こうして木曜日が終わり、あと一日。はあ～、あと一日。

ゲームとか携帯とか

　人ごみの中で携帯の画面を見ている人、ゲームやっている人はどうしても足元がおろそかになるから、流れを乱す。後ろでいらっと来たことが何度あることか。
　朝とか特にね。蹴っ飛ばしそうになる。

総合点よね

　顔の造作がかわいかったり美しかったりする女性（男性でもそうかな）は確かになにかと得をする。でも、なかなか中身を見てもらえないとか味のある友人に出会えなかったりするのかな、とひがみを抜きに（笑）ふと思った。
　そして、造作はさておき、笑顔が魅力的な人や全体の雰囲気が醸し出すものでほっとしたり魅力を感じたりすることはとても大切（もしかしたら造作よりも）なのかも。たとえコンプレックスがあったとしても、その一部分だけでなく、総合点で他人は見るものだから、そのコンプレックスに飲み込まれちゃってたらもったいないってことだな。
　総合点だよね。一息ついた時、仕事の仕方について板さんBと総合点の話をしたのだけど、ルックスについても言えるかも。

初めて名前を覚えていただいた

　今日はいつもより少し早い５時半入り。着くと、すでに予約で満杯、９時から７名様などというのまである。「今日はホールの人が少ないから、いっぱい動いてね」と板長。いつも一応動いているんすけど、まだまだですね、と呟きながら笑顔で「ハイ！」。６時を回る頃から店内は混み始めた。
　その中で、テーブル席に着かれたお客様に初めてサービスを喜んでいただけた。帰り際には名前を覚えていただき、「また来るわ」と声をかけていただいた。特別なことはしておらず、ご夫婦で中国人の友人を寿司でもてなした席のようなので、ご主人の到着を待ちながらメニューを選んでいたマダムの相談にのりながらお料理を決める助けをしただけ。でも「どれもとってもおいしかったし、よかったわ」、そして「今日あなたにあえて良かったわ」とまで言っていただいた。（そんなに？！　と少しびびったが、まあ素直に受け取っておこう。）
　ちなみに、このマダムが私の好きなタイプの方で、身なりがよく着こなしもスマートで聡明そうな女性。女性としても憧れるし、その人全体からにじみ出てくる雰囲気がなんともいえず魅力的なのである。で、私も惹き付けられたし、先方にも喜んでいただけてめでたしめでたしなのである。
　この後不注意でビールグラスを割っちゃったり、忙しさに目が回りそうだったりしたけど、あんな時間もあったなあと思って落ち着きと嬉しさを取り戻してがんばれた☆ありがとうございます、マダム。次に来られるまで、もっといろいろ勉強しておきます。

いい人ってなかなかいないのね

　しかし、いい人ってなかなかいないものだね。
　改めてそう思う。
　聖書の「義人はいない。」ということばが浮かぶ。意味はちょっと違うし、「いない」と断言するのは真理だけど、「なかなかいない」というのが実感である。
　まあ、みんな出っ張ったり引っ込んだりしながら己の弱さ、クセゆえの生きにくさも抱えながら生きているわけだ。人に迷惑かけながら生きているわけで。自分もそうだから。
　かなりの人から見て変わった人はやっぱりそう思われるし、かなりの人から見ていい人もそう思われるわけだ。人が決めるといえばそうだけど、人の世界に生きている以上それはそうなのだよね。社会性を身につけることは大切だと思うし、ありのままで生きられたら「どれだけ自分に自信があるんだよ」とつっこみたくなるし、そういう甘えは迷惑この上ない。
　そんなことを、この半年で感じている。

愛称をつけたい

　いつもフォローしてくれる板さんB、Bで呼ぶのはなんとも味気ないので愛称をつけたい。
　先週からずっと考えているのだけど、なかなかいいのが浮かばない。
　
　ちなみに若い板前さんたちにはもう愛称がついている。
　見るからにまじめそうで色白の坊主刈り（って言わないのか今は）のお兄さんは「一休さん」。本名も「正太郎」みたいなまじめな名前で、名札を見た時心の中で吹き出してしまった。
　もう一人、浅黒くてプライド高そうなお兄さんは「ヨっちゃん」もしくは「よっくん」。誰かに似た声だなあと思ったら、こないだ見た「セクシーボイスアンドロボ」の岡田義徳に似てるのだ。第二話でヨっちゃんが鼻歌で歌っていた「プロフェッショナルな仕事をしよう」とか歌ったらぴったり！　と時々一人でにやにやしている。本名も「よ」の字を使っているので、決定。
　他にも板長はカマキリとか蛇っぽいなあとか、もう一人の板さんはブルドックっぽい、とかかなり愛称というよりはあだ名な感じなのだけど、もうちょっといい呼び名で書きたいので模索中である。
　ホールのお姉さんたちもね。