大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

コケル日本維新の会、橋下大阪市長。保身しか考えない低レベルな政治家は、辞めてもらうのが正解?

2013-05-24 21:54:32 | 日本の政治

こんにちは、2、3日前の日刊ゲンダイに、こんなタイトルが上がりました。

『亡国の徒、職業としての政治屋』
『余りにヒドイこの国の政治家のレベル』


国民誰もが感じていることだと思います。昔から経済一流、政治三流と非難されていますが、いつまでたっても
この国の政治家のレベルが向上しません。

なぜならば、政治家になったとたん、1億円以上の収入が舞い込み、廻りからは先生、先生とチヤホヤされる生活が続き、国会に参加しているだけで、なんとなく仕事をしている状況になってしまうからです。
そして、過去の職業は、食い詰めた弁護士、医者、会計士や二世、三世が占めている。それもそのはず、地位や金が目的ならば、医者や弁護士よりも政治家のほうが楽して儲かってしまうからです。

日本の国会議員は、月給とボーナスを合わせて、年間2106万円あり、それ以外に交通滞在費が毎月100万円振り込まれます。さらに、政党交付金がひとりあたり年間4500万円で、780万円の立法事務費も税金から支給されるそうです。さらに、公設秘書費3人の給料も国費が負担するので、いろいろ合算すると、なんと1億円以上があてがわれていることになります。また、政治資金パーティなど開催すれば、1000万以上が収入となって転がりこみます。

このような状況が続くことで、政治家の仕事は、たいへんおいしい仕事になっていることがわかります。そして、政治家からの反論としては、『現実問題やっていけない!』という声も聞こえてきますが、そうであるならば、『もう政治家は苦しく、辞めたい』という方は、聞こえてきそうですが、聞いたことがありません。

辞めたいどころか、再選のためには、自分の信念を変えてでも、何でもするという方がほとんどではないでしょうか。ということは、元々政治家の資質に必要な、『強い信念』や『国や市民を守る使命』などは最初から持ち合わせていないということです。

最近、唐突に従軍慰安婦問題を取り上げ、世論を巻き起こし、米国からも非難を受けている橋本市長をみていると、政治家レベルは、最低になったことが実感できます。

このテレビ報道を観て、あなたはどう思いますか?

★橋下徹 大阪市長 日本維新の会共同代表が生中継で出演 1/4 2013.05.19



★橋下徹 大阪市長 日本維新の会共同代表が生中継で出演 2/4 2013.05.19



★橋下徹 大阪市長 日本維新の会共同代表が生中継で出演 3/4 2013.05.19



★橋下徹 大阪市長 日本維新の会共同代表が生中継で出演 4/4 2013.05.19



橋下市長の反論の話を改めて聞くと、キッタ、ハッタの『口先の徒』になっています。
そして、こういう慰安婦問題をあえて今、発言した意図、背景がわかりませんよね。

発言は、『従軍慰安婦は必要だった』『在米沖縄米軍の風俗業の活用を~』という言葉は、まさに本人からでたもの。それを、一部だけ取り上げられて、大誤報をされたとマスコミに『責任転嫁』をしています。

囲み取材を何年もやっているなら、マスコミは都合のよい一部だけ取り上げることなんて、すでに承知しているはず。そういう対応を睨んで、慎重に、誠実に発言しなければならないのは、政治家の務めです。日本人なら、建前と本音はわかると思います。政治家は、やはり本音で叫ぶことは、世論を高め、国際紛争にも発展しかねないので、ウラでしっかり当事者同士がやりとりすればいいこと。

また、すごいのが、風俗の活用を~と言ったことで、本音で踏み込んだ発言をしたことで『これで米国に真意が伝わったということで、もう二度と起こさない対応をするだろう』と、まるで自分が発言したことが手柄だったというような主旨に変わってしまいました。これこそ、『論点ずらし』ですね。

さらに、信念がないことがわかったのが、囲み取材の対応です。ブチ切れて、20日に『やめる』と宣言していたのが、翌日には、再開しているのですから、自分のプライドもないのでしょうか?

このような口先話術は、消費者金融の被害者相手に戦う弁護士時代に鍛えられたのでしょうか?
政治家には、表面的な心地よい言葉で誤摩化す話術よりも、『強い信念』と『誠意ある対応』を持ってもらいたいものです。

今回、旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性2名との面談を予定していたようですが、発言撤回しない橋下氏の態度や健康問題もあることから、中止になったようです。面談によって、精神的疲労がピークに達する場合もありますからね。

また、橋下氏の発言を巡り、参院選出馬を諦める候補者もでてきたようです。まあ、今回の発言は、参院選を睨んで、モノいう勇ましい政治家、政党として反転攻勢を狙っていたのでしょうが、あまりもの暴風に、政党が耐えきれなくなっているようです。そして、本日の囲み取材で、米国や米国民に対して誤るという発言をされてました。誤るなら、最初から発言なんてしなければいいこと。米国に対してモノ言う強い信念は、どこに言ったのでしょうか?

★西田昌司「慰安婦問題より大事なこと」



私たちは、戦争そのものの歴史認識を改めていく必要があるようです。
『戦後レジームの脱却』は必要ですが、どうも安倍さんを観ていると、右傾、保守に見せかけるかけ声だけのような気がします。言葉だけは、勇ましいですが、結局、振り上げた棒は降ろせないといういうことです。

振り上げるポーズだけを見せておいて、本質の解決はできないのが本当のところでしょうか。

国民自らが、日本の未来を尊ぶ『真と義のある政治家』を選ばなければなりません。
また、選ぶということは、自らにも評価軸がなければなりません。
日本人一人ひとりが現状の日本に『気づき』、何が正しい選択なのかを考えていきましょう。

★主権回復の国民集会



現状の米国は、すでに破綻状態であり、形だけ長生きしているように見せかけしているだけです。
沈まないように、戦争景気をつくりたいようですが、日本は、戦争に巻き込まれないように冷静になり、距離を置くのが正解ですね。

それでは、また。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はじめまして)
2013-05-25 10:00:01
この手のブログでありがちなのは、「インディゴ・チャイルドに適切な示唆を与える」というブログ主の職務を成立させようとするあまり、インディゴ・チャイルドが自ら考え答えを見つけ出して行くことをよしとせず、むしろインディゴ・チャイルドが一度失敗をして、自分たちブログ主の示唆を頼りに適切な行動に至るという過程を欲し、本来インディゴ・チャイルドに適切な行動をさせることを目的とするはずのブログ主が、インディゴ・チャイルドの失敗や揚げ足取りに過剰に執着する傾向が見られる点である。時にはインディゴ・チャイルドが失敗とは言えない場合、たとえば、英米ハザールマフィアの働きかけや偽計を受けたことを知り、その対応を既に予定しているという場合にもかかわらず、殊更にインディゴ・チャイルドを非難し、マフィアの働きかけに対して行った対策は「ブログ主の示唆によるものである」ことにしてしまおう、という狙いが見えてしまう。これでは、ブログ主らは目的を見失い、かえってインディゴ・チャイルドの失敗を待ちわびるという、ハザール・マフィアと何ら変わらない行動をとっていることになってしまい、「ミイラ取りがミイラになる」のである。もちろん、そんな動機を当てられたくはないから、ブログ主らはこの考察を否定するだろう。しかし、自分に嘘をつくことはできず、このことを知っている人間であれば、心の中では私の考察に納得するであろう。
もう一つ別の話題だが、ハザールユダヤ金融マフィアのくそじじいがいくらインディゴ・チャイルドを真似たところで彼らはインディゴ・チャイルドになることはできない。インディゴ・チャイルドの人気を利用して、インディゴ・チャイルドの言動を表面的に真似ても、エネルギーの裏付けがなく全く意味をなさない。せいぜい、鈍感な者を一時的に欺くことができるだけであり、時間の問題である。もはやハザールユダヤ金融マフィアはただの犯罪者であり、処罰を待つだけの存在なのであるから、国際的な議論の中心にはならないのである。
返信する

コメントを投稿