柏崎方面で仕事があったので、久しぶりに刈羽村に「一休庵」で昼食をとることにしました。一休庵は、蕎麦通仲間では知る人ぞ知る蕎麦の名店。ボクは昨年以来2回目の来店でした。当ブログで紹介するのは初めてですよね。
国道116線を柏崎から新潟方面に走り、東電の原子力発電所の案内表示があるあたりで左に曲がって、少し柏崎方面に戻ったところに「一休庵」はあります。
はい。外観はこんな感じ。どこにでもありうそうな、お蕎麦屋さんです。ですが、出てくる蕎麦は絶品です。今回ボクが注文したのは、定番の「天せいろ」です。
アップでもご覧ください。
細打ちでシャキッとした歯ごたえ。香りもよく、辛めの汁をちょこっとつけてすすると最高の美味さです。「いやぁ~蕎麦は美味いなぁ…」って実感する美味さ。ボク、こちらのお店の蕎麦も大好きです。
天ぷらはこちら。海老と舞茸と夏野菜。どれも美味しかったです。ナスなんかフワフワでした。注目していただきたいのは右手前の「ひげにんにく」です。お店こだわりの食材なんでしょうね。こんな解説がメニューと一緒に置いてありました。
もちろん。これも美味しくいただきました。食べてから気がつきましたよ。「これから人と会って話をするんだった!」ってね。まぁコロナ禍でマスク着用が日常化していますので、ニンニクの臭いはバレなかったかな?(笑)
柏崎市には音響的に素晴らしいホール アルフォーレ(世界的ピアニスト ツェメルマンが絶賛しているホール)があるので、そちらのコンサートに併せて是非足を伸したいと思っております。ありがとうございました。
※ちなみにウチのカミサンは蕎麦にはサッカー同様、なんの興味もありません。トホホ…。
柏崎市は、20代と40代の頃に2回にわたって7年間勤務した、ボクとしても思い入れのある町です。ぜひご贔屓にしてください。一休庵の蕎麦も、本当にお薦めです。