タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「長岡学」の聴講終了!

2024年07月16日 | 健康・スポーツ・生涯学習

毎週火曜日の午後は、ボクは長岡造形大学の「長岡学」という講座を聴講しています。これは以前にもブログの記事で少し紹介しましたので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。大学の公開講座が、駅前の大手通にある「ミライエ長岡」で一般市民にも公開されているんですよ。これってちょっと画期的な取組ですよね。学生さんたちはリモートでの受講で、ボクら市民は講師の話を生で聴く(リモートもあり)んですよ。

 

「長岡学」を聴講しています! - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクの住む長岡市には、長岡造形大学というデザインの専門大学があります。ボクがいつもランニングをする信濃川の土手からすぐのところ(長岡大橋の近く)にある大学です。...

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「長岡学」が折り返しを過ぎました! - タケ・タケ・エヴリバディ!

4月下旬の頃だったでしょうか。長岡造形大学の新入生対象の「長岡学」という講座が一般市民への公開講座となっており、週に1回90分のこの講座をボクは聴講することにした&...

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長岡学の講座は「ミライエ」の5階で行われるのですが、このビルの3階には移転した「互尊文庫」などもあります。正式名称「米百俵プレイス ミライエ長岡」は、現代版「国漢学校・互尊文庫」として、次世代を担う若者や起業家など、幅広い世代が集い、交流する場です。時代の変化に対応した新しい学びやチャレンジに出会える場。…というのが設立のコンセプトです。もちろん、ボクらのようなジジイも利用していい施設です。

ボクは長岡学のある火曜日は少し早くミライエに行き、「互尊文庫」で少し時間を過ごします。一般の図書館とは大きく異なる本の展示や分類はおもしろいですね。眺めているだけで楽しくなります。定期購入されている雑誌の種類も格段に多いです。飲食自由、おしゃべり自由のこの空間で、今日も多くの若者が過ごしていました。

ボクもカフェで買ったラザニアを食べながら、ちょっと週刊誌の記事に目を通しました。今日はここで30分ほど過ごして、「長岡学」会場の5階に移動しました。

今日の講座は、「長岡市の商業・ビジネス」ということで、長岡市や県内で独特の店舗経営をするSUZU GROUP(「すずきち」「スズデリ」など)の代表取締役・鈴木将氏 が、「長岡の魅力を生かしたローカルビジネスモデル」というテーマでお話をされました。いやぁ〜面白かったですね。実はさっき紹介した「ラザニア」も、SUZU GROUPがミライエに出店している「ブックマークカフェ」というお店の看板メニューなんですよ。講師の鈴木社長さんの、地元長岡や食や料理に対する熱い思いをたっぷりと聞かせていただきました。すばらしい!

実は4月以来ボクが受講を続けてきたこの「長岡学」も、来週で最後なんですよ。最終回の来週は学生さんたちの感想発表みたいな感じで講義が進むみたいなので、ボクは今日の講義で終わりにする予定です。なんか毎週火曜日は、いろいろなお話が聞けてとても楽しかったですし、勉強になりました。

以下にボクが聴講した講座のテーマと講師を整理しておきますね(敬称略です)。

●「長岡市のまちづくり」 長岡市副市長・高見真二
●「長岡市の自然〜大地と生態系の今・昔・未来」長岡市科学博物館・星野光之介
●「長岡市の歴史1:原始・古代から現代まで」長岡市歴史文書館・田中洋史
●「長岡市の歴史2:北越戊辰戦争を読む」県立歴史博物館・田邊幹
●「長岡市の歴史3:三六、三八豪雪」県立歴史博物館・田邊幹
●「長岡市の産業・文化1:農業」長岡市農林水産部農水産政策課・大竹聡史
●「長岡市の産業・文化2:発酵」長岡技術科学大学・小笠原渉
●「長岡市の産業・文化3:工業都市・長岡の誕生」長岡工業高等専門学校・田中聡
●「長岡市の産業・文化4:医療・福祉」長岡崇徳大学・角山裕美子
●「災害と長岡」福島県立博物館・筑波匡介
●「長岡市の商業・ビジネス〜大型商業施設の変遷」長岡大学・生島義英
●「長岡市の商業・ビジネス〜長岡の魅力を生かしたローカルビジネスモデル」SUZU GROUP:鈴木将

コメント (2)
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